9月には定期テストがあり、似たようなタイミングで実力テストがあり、夏休みの最後に新潟県統一模試第4回があり、それぞれのテスト結果がそろそろ出そろった頃ではないでしょうか。。いよいよ2025年の入試シーズンです。
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9月には定期テストがあり、似たようなタイミングで実力テストがあり、夏休みの最後に新潟県統一模試第4回があり、それぞれのテスト結果がそろそろ出そろった頃ではないでしょうか。。いよいよ2025年の入試シーズンです。
先日の内容に引き続いてもうちょっとまとめてみたいと思います(「まとめる」と言いながら長文になっているので、まとめる能力の低さについては反省の余地大)。
今回の視点は、「そんなに科目数が必要なのか」について。少ない入試科目の大学もたくさんあるけどなぁ・・・というところからスタート。
さて、自民党総裁選に向けて河野太郎氏界隈が騒がしくなっておりますが、「大学受験」に関する話題が提起されたようなので乗っかりましょう。あちらは国務大臣経験者の国会議員ですから、私なんかよりももっといろいろな人から色々な意見を聞いてここまで来ていらっしゃる上での発言ですから、それなりに重く受け止めたうえでまとめたいと思います。
新潟県の公立高校には「理数科」や「学究科」のように、普通科にちょっと特色を加えた学科がいくつかあります。最もメジャー・・・特に大学受験を視野に入れて勉強を頑張っている(頑張ろうとしている)人たちにとっては・・・なのが「理数科」でしょうか。新潟県の公立高校入試、以前は「学区」がありまして、昔の学区で考えた時にそれぞれのエリアで入試難易度が最も難しかった高校に理数科が設置されています。新潟高校、長岡高校、高田高校、新発田高校・・・三条高校は2025年3月に実施される入試から理数科が設置されます。
貼付している画像とこの理数科・普通科の関係性、倍率についてみてみましょう。
偏差値って捉え方が案外難しいですよね。結果的に数値だけが独り歩きしてしまいがち。大学受験を経験した人間はある程度分かっていると思いますが、経験していない人もいるわけで、親の視点で子供が受験・・・となった時の少しでも役に立てれば、ということで偏差値の見方をまとめてみます。
茂木健一郎氏のTwitterには「『偏差値』を商売のネタにしている大人たちは心底から反省して欲しい」と書いてあるそうな。私もその商売をしている人間の中の1人かもしれないのでちょっと考えてみましょう。
会社の範囲ですが、職場では細かくセッティングして試す時間がないので家に持ち帰って仕事。Youtubeで見かけたのですが、Insta360の「Ace Pro」というアクションカメラに、DJIの「Mic2」がBluetoothでつながる、という話。ストリーム配信には向いていないと思いますが、何かしら動画をさ越丙してYoutubeにアップして配信をするには手軽で良い感じか。本部で1セット持っておいて、要請があったら貸し出すような使い方になるかなぁ。使い方に困ることもないレベルだと思うけれども、編集をして・・・とかになると厄介だなぁ。それは現場の仕事ではないし、でも録画となるとある程度の編集をしなければ外に出せるものにはならないだろうし・・・悩ましい。
記事の最後の方にこの記事に名前を出している龍谷大学の教授さんの言葉ですが
というようなことが書かれています。一言でいえば、子供を取り巻くありとあらゆる学習環境の格差がこの結果をもたらしているということですね。
地方における親の影響の多いパターンとしては、
ということですね。仮にそのような環境にありながらも学力を身につけ、高校生になってから大学受験を意識するほどに至ったとしても・・・その地方の中ではある程度の立ち位置にいるほどに学力を高められていたとしても、大学受験となるとこの記事に書かれている通り都市部・首都圏の猛者と対峙することになるわけで、多くの場合はそこでジエンドですね。勝ち目はかなり薄い。
そこに加えて子どもを取り巻く環境も厳しい。勉強を頑張ることができる環境がない。なんなら勉強を頑張ろうとするものなら、疎まれ弾かれる。学生がやるべきことをやっているだけなのに・・・です。
結果、首都圏・都市部でそれ相応の環境を経験した親の元に生まれ、それ相応の教育資金をねん出できる親の元で、勉強と受検に興味をもって学力を伸ばすことができた幸運な子どもたちに大学受験は(表現は悪いですが)支配されていくことになる。
こんな時こそ地方の塾屋の出番、地方の塾屋の頑張りどころなのですが、ここ最近は塾に足を運んでもらうことも難しい・・・まさに記事に書かれた問題が表面化どころかもう末期的な状況に来てしまっているのが現在地です。何とかせねば、何とかせねばならん。
合格発表から数日が過ぎ、まだ少し興奮が冷めやらぬ毎日が続いています。今後の参考に?なるかもしれないので大まかな流れをまとめます。
本日、2024年3月15日、新潟県公立高校入試の合格発表が終わりました。終わったばかりなので「総括」みたいな難しいことは言えませんが、簡単に振り返ってみたいと思います。
今回もYoutubeでニュース動画を探したのですが見当たりませんでした。志願変更後の最終倍率はニュースで触れられないのかな? TBSのニュースサイトにBSNからの情報として記事がありましたのでそちらにリンクを張っておきます。
新潟県庁教育課のサイトを探してもらうのが一番良いとは思います。
さて、最終倍率をみてみましょうか。
今日土曜日はいつもなら塾はない日なのですが、入試本番まであと10日ほどに迫っていることもあって「入試本番と同じ制服で模試を受けましょう」という「直前模試」というイベントがありました。これ、良い視点・良いイベントだと思います。
※当記事の公開日時は21日16:00としていますが、実際に記事を作成したのは仕事を終えて家に帰ってからとなります。仕事はさぼっていないぞ、と。
さて、先日も書き込みましたが今日(2024年2月21日(水))が倍率発表となります。本日正午に中学校からの書類の提出が締め切られ、16時にWebサイトで発表、より多くの方が情報を知るのは18時からの県内ニュースでしょうか。
いつまで視聴できるかもしれませんが、新潟ローカルテレビ局のYoutube動画へのリンクを2つ貼っておきます。
貼り付けた画像は新潟県が提示している「入試要項」の一部切り抜きですが、今回からは出願は家庭ごとに「Web出願」となっています(要項では「システム」と表示)。
1月の私立高校入試から始まって2月の私立高校入試が進行しています。公立高校入試までちょうど1か月くらい、ということでちょこっとまとめ。
仕事がらそういう情報を探しに行くことが多いせいか、最近自分の検索結果などにつられてよく表示されるのが「おみやげ算」というもの。こういうのは好きではないので、なんならタイトルの通り「うさんくさい」とまで思っているのでリンクすら貼りません。なので検索もしないでください。少し前に「インド式・・・」みたいな、これまた計算のやり方(テクニック)の1つだと思うのですが本屋に行くとこの手の雑誌を見かけましたが、同種のものですね。
テクニックは特に塾屋としては大切な視点ですが、テクニックだけでは成り立ちません。やはり勉強はその本質を理解することが理想ですから。とは言え、本質を理解するには時間がない場合や、理解をさせることが困難な場合に応急処置的・緊急避難的、もしくは最終手段としてテクニックベースの教え方をすることはあります。ですが、それをわざわざ書籍にして喧伝するのはどうかと。これを盲目的に信じられると怖いなぁと思います。著者は東大卒のようですが、そういう基本的には本質を理解できている人たちにとっては良いものだと思いますが一般向けではないようにも思います。
もう1つの理由としては、テクニックなので「結局はそのやり方を覚える必要がある」ということです。同じ「覚える時間」が必要なのであれば、ちゃんと子供たちそれぞれの状況や個性を理解したうえで「テクニック的に教えよう」なのか「本質理解に時間をかけてあげよう」と判断して適切な伝え方があると思うのですね。だから、これを読めば誰でもできるなんてことは絶対に無くて、結局そのやり方を覚えなければならないわけで、そこで本質に気づく人もいるかもしれませんがそれはなかなか難しく、結局その後の展開・応用がきかないで終わってしまう、ということになりかねません。
こういうものに飛びついてはいけないと思うのですけどね。
2023年10月27日金曜、新潟県教育庁のWebサイトに2024年度高校入試(=2023年度の中3が、2024年3月に受験する試験)の要項が公開されました。毎年この時期、10月の最終金曜日に公開ですね。当Webサイトの入試に関する記事はたくさんご覧いただいているようなので、またいろいろまとめたいと思います。
ちなみに教育庁の高校入試に関するWebサイトは直接のリンクがNGっぽいので、URLのみ記載させていただきます( https://www.pref.niigata.lg.jp/sec/kotogakko/nyugakushasenbatsu.html )。本当は要項をチェックすると良いのだと思いますが、なかなかのボリュームでわかりにくいところも多いと思うので、手っ取り早いところでは「高校・学科ごとの募集人数と選抜方法」がまとめられたPDFをご覧いただくという手もあります( https://www.pref.niigata.lg.jp/uploaded/attachment/381675.pdf )。
(興味がある方は ↓ の「続きを読む」からどうぞ)
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