安定の駅前でログのための撮影。
新潟県の高等学校教育課から資料が発表されましたね。
2025年5月28日現在では、まだ資料を細かくは見られていませんが、100点満点換算の平均点で前年が「47.6点」だったところから「53.4点」となりました。「5.8点」上がったことになりますね。でも実際は500点満点ですから、「5.8 * 5 = 29点」上がったことになりますね。最高得点についても、前年は451点以上が「0.0%」だったのに対して「0.2%」となっていますので、1万2441人が志願者なので実人数にすると「約25人」が450点を超えていたことになります。最高点は470とか480点台がいたかもしれませんね。
さて、月曜です。お休みです・・・本来なら。
ここのところ親の対応があってですね、毎週のように見附にいくなどあんまり休めていない感じですね。大変(^^;。
・4/14月:見附
・4/21月:市役所行ったり自分の病院行ったり
・4/28月:見附
・4/30水:午後、半休とって見附
・5/02金:午前、半休とって病院など
・5/03土:見附(相棒にも付き合ってもらう)
・5/06火:午後、もろもろ対応
・5/10土:午前、病院へ
・5/12月:仕事で1日出社
・5/19月:見附いったり市役所行ったり
・5/26月:病院行ったり市役所行ったり
とまぁこんな感じ。ほぼ月曜は何かしら用事があって動き回ってますねぇ。5/19をもって今後は見附に行くことはなくなったのでいくらか楽になりましたが、まだしばらくいろいろな対応はありそう。はぁ休みたい・・・わし、心の声。
トゥースではないです。オードリーというお店の「グレイシア」というお菓子。10年も続くお店のようですが、今年このお菓子をリニューアルした模様です。いただきものです。で、相棒と娘に食べてもらったのですが、これが大絶賛。ということで次に東京に仕事で行くことがあったらお土産はこれに決まりです。
二人が気に入っている東京駅土産がこれでもう1つ増えたわけですが、二人の一番のお気に入りは「Brick bake bakers by Pâtisserie ease」というお店のフィナンシェなんですね。ちょっとお高いですが相当おいしいらしい。わしゃどちらもあまり興味がないのでお土産買ってきて二人が楽しんでくれればオーケー、という感じ。
まずはAbemaの動画をご覧くださいませ。タイトルは「文章を正しく解釈できない?機能的非識字とは」というものです。新井紀子さんという数学者による国語のお話です。
最初に提示される問題、アレクサンドラ構文。これはまぁできます。でもその次のアミラーゼ構文は厄介ですね。ややこしい・・・と感じてしまいました。動画を見てくれる人がいると思うのでここで種明かしはしませんが、です。つまり、小学生くらいであれば、教科書の説明がわからないことで差がつかないことはあまりないが、その時に助詞を含む厳密な日本語にどれだけ触れているか、どれだけ体にしみこんでいるか・・・少なくともどれだけその違いに敏感でいられるような視点を持たせられているか・・・といったところが、その子のその後の学力の向上に大きな影響を与えるであろう、というお話です。
最後に出てくる助詞の問題も、1か所、悩まされるところがありますね。ぜひ動画を一時停止して真剣に考えてみてください。ただ読むだけならいくらでも入れてよさそうな助詞はあるのですが、もとの文があってそれを書き換える形で正しい助詞を選ぶとなると、もとの文をしっかりと理解できていないとダメなわけですね。これはかなり厳密な日本語ですがそれが大切だよ、と。
思い返せば私、高校生になって数学の「集合」でどれえらい苦労をした経験があります。含むとか含まないとか、それまでゼロから9までの10個の数字さえできていれば厳密であった数学の世界に、日本語が入ってきたわけですよね。そこで苦労した。今、娘に促されて数学Aを学びなおしていますが、今なら当時ほど苦労はせずに数学の教科書の日本語を読むことができていますが、それでもやはりところどころ苦労するところがあります。これがまさに私の国語力・日本語力の問題の根本なのだと改めて感じました。数学に行く手前のところです。
改めてこういうところに文章を書く時など、書きながら自分の取り扱っている日本語がどれだけ正確になっているかをしっかりと推敲しながら書くなどして、正しい日本語の理解ができるようにこれからも積み重ねていきたいなと思わされる動画でした。新井さんの本、さっそく読んでみたいと思います。