風さんを連れて家族で何度か訪れた冬鳥越、コロナ禍ではあってもそれほど人ではないとふんで訪問。案の定、誰もいません(^^;。よかった、一安心。
娘がまだまだ小さいころもそうですが、まだおぼつかない足取りで斜面を登っていく娘を、年をとった風さんが頑張って追いかけていったのを思い出します。
2年ぶりくらいの訪問だと思います。あの頃はまだ風さんも一緒でした。ということで風さんを偲んで家族で斜面を頑張って登ってみました。
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今回はあえてニュース本文を読まずに自分自身の考えを。
ネガティブな発言はネガティブな人間を生む。と考えています。メンタルが強い人は、自分自身がネガティブであることに気づいたところからそうならないように自身をポジティブに変えていく努力、自分自身を律する行動に変えていくことができるかもしれませんが、世の中、そんなに強い人はいません。だから、こういう歌が歌詞が流行して、それを子供たちが声に出して歌うようになることで、気が付かないうちにそのような気分になってしまう、ネガティブな思考が根付いてしまうとしたらそれはよろしくないことだと思います。
ですから、娘もこの曲は好きなようで良く聞くのですが、正直言えば聞かせたくないし歌わせたくない。何かあった時に「よし頑張ろう」ではなくて「うっせぇわ」という思考になってしまってほしくないからです。でもですね、だからと言って「こんな歌は聞くもんじゃない」という大人にとっては納得できるものであっても子供にとっては到底理解できない理屈を押し付けることの方がリスキーでしょう。だから放っておきますし、何なら一緒に歌ったりもします。
そこで。人間誰しもネガティブな思いになることはあります。その気持ちが生まれてくる理由は様々だと思いますが、多くは挫折を味わうからではなかろうかと思うのですね。過去に苦しい思いをしたから、場合によっては苦しい思いをしたにもかかわらずある壁を乗り越えられなかったというような経験があるから、だからポジティブに考えられなくなってしまうというところではなかろうかと。だから、こんなネガティブな思考に陥りそうな歌詞の歌であったとしても、ちゃんと頑張って成功する体験を子供に蓄積させることができていれば、その体験から得られた自信を元にして壁に向かっていくことができるようにしてあげればよいのではないかと思っています。小さい成功の積み重ねから、「やればできる」という思い持たせてあげる、いわゆる自己承認ができている状態を作ってあげることが大切ではないのかなと。
なかなか難しいところではありますが、その程度のことに負けない子供を育てたい。そんな親であり塾の人間でありたいなと思います。難しいですけどね。
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