カテゴリー: 日々新潟ラーメン

まごころ亭

海老辛味噌+ちゃーしゅー1枚、780+160円

2回目の訪問。相変わらずうまい。さすがの角中さん(赤しゃもじ系列)。

スープ、思ったより辛い。食べられるレベルだけれどもぴり辛よりはもうちょっと辛いかな。辛いの苦手な人は注意。あと、油が多めなのでお年寄りも注意(^^;。

他はもう、文句なし。たくさんのグザイが入っているけれどもぐちゃっと混ぜてがつっと歩奪って食べると最高。

チャーシューもうまい・・・のだけれどもスープの油が多いところでチャーシューの脂身がそこそこあるのはお年寄りにはちとつらいかも。

全体的にはとってもおいしいのです。

OGIKAWA 亀田

濃厚クリーミーなとんこつしょうゆ、756円

スープ、まさに豚骨、いわゆる家系のそれ。まぁうまい。個人的には塩の方が好み。

味玉、トロトロでうまい。

麺は細麺にしてもらって正解。スープと絡んでめちゃうまい。

チャーシュー、適度な柔らかさと歯ごたえ、相変わらずめちゃうまい。最高。さらにうまくなってない?臭みとか脂身のしつこさとか全くない。味付けも好み。

ピークを過ぎた時間に訪問したせいか、店員がだべってるのと、仕込みで豚骨の塊を割る音がガツガツとうるさくてちといやだったな。高級なレストランにきているわけじゃないから仕方ないけどね。

つり吉

小千谷
塩らーめん、730円

スープ、エビかな、甲殻の風味がきいていてうまい。透明系のやさしい塩。久しぶりのあなり高温、油断して飲むとヤケドするレベル。

麺、普通。どこにでもある感じ。

メンマ、同じくどこにでもある感じ。

チャーシュー、昔ながらの醤油味強めの味付け、ふんわりトロトロ、臭みがうまく消してあるのはうまい。とは言え脂身が多めのところはしつこさもある。まぁまぁ。

 

偶然かもしれないけど、接客が下手。夕方16時の訪問、店内がらがらなのに入り口を入ると店員が目の前にたってあたかも入店を拒否されたかの印象。要は注文をそこでとろうとしているようなのだが、なぜたたされたまま店の都合にあわせにゃならんのかと。説明は足りないし店の都合にあわせる接客は好きではないのです。

スープは確かにおいしいのでそこだけおすすめ。小千谷ならようかとか他のお店の方がよい。

こいけや

上越市(直江津側)
魚介こってり鶏そば、700円

スープ、渋みが強めだけどぎりぎり臭みが押さえてあって、鶏のふつみもうまく重なってる。うまい。

中太のめん、スープとうまく絡む、臭みがなくてうまい。少し堅めなのもあってる。

メンマ、普通。味玉、普通。

チャーシュー、独特。臭みはないし脂身の癖もない、存在感薄目だけど、濃いめのこってりスープにはあっていると思う。

直江津の方にいくことはあまりないけれどこれはよいお店を見つけた。店名の表記が「こいけ」だったり「小池家」だったりちょっと違いがあるので注意。

正月屋 二回目

前回訪問は2009年、9年ぶり

焼豚そば、950円

スープ、シンプルな醤油スープ、かどがなくておいしい。

細麺、普通。臭みや粉臭さがないのはよい。

チャーシュー、極力味付けをしないタイプ、臭みがある、臭みなのか癖なのか、このスープだから目立つのだと思うけれども、このスープにするのであればもう少しがんばってほしいかな。

お店にしてみれば完成された味なのだろうけれども、改良の余地あり。

しぜん堂

閉店(2023年9月現在、閉店時期は不明)

びみそちゃしゅう、800円

※メニューに書かれているものをそのまま記載。「”び”味噌」と「”あ”味噌」があります。チャーシューではなくちゃあしゅうでもなく「ちゃしゅう」です。

スープ、臭い、なんだこれ。目の前にどんぶりが置かれた瞬間、味噌の風味ではなく、納豆のような臭さが先に漂ってくる・・・下手するとドブの臭い・・・もうかなり食欲が失せる。

スープはこってりといいながら濃厚ではない感じ。日本語難しい。味は濃いめだけど、スープのとろみとでもいいましょうか、「とろん」とか「どろん」とするような、麺にまとわりつくような濃厚さはなく、液体としては「しゃばしゃば」な感じ。まずくはないけど、初対面の「臭い」の影響があり癖が強い印象。

麺、ほそめん、べちゃっとした食感。べちゃっと書くとこれまたダメに見えるけれどもそれほど悪くない。むしろ意外とありかも。

チャーシュー、うまい。醤油の味付け、むかしながらのそれだけれども臭みがなくて分厚くて量も多くて満足感高い。量は本当に多い。麺と一緒にチャーシューを多めにほおばって食べたけれども最後はかなりチャーシューが残った。これで800円はリーズナブル。

お店の感じもよくて良い雰囲気なのだけれどもわしゃ苦手。

京都、鶏白湯 キラメキノトリ ~ ラーメンショー~

鶏白湯、800円

スープ、まさに鶏白湯。うまい。くさみ、えぐみなどなく、とても飲みやすい・・・飲み干してしまいました。

麺、チャーシューとも、さすが県外に出るだけのことはあるレベル。鶏白湯は安定しているジャンルではあるような気がするけれども、まぁ間違いなくうまい。


出店しているお店の看板。


全体像、こんな感じ。

まずは宣伝が下手。新潟での知名度はいまいちじゃないかな。平日とは言え、新潟一番の繁華街のど真ん中でこの人の数・・・佐味石ですなぁ。

加えて、運営が下手。おいしそうなラーメン屋さんはあるものの、運営側の・店側の都合重視というか、食べるところが会場の両端にしかないので、ラーメンもって結構な距離を歩かねばならなかったり・・・しかもコスパは若干悪目出し・・・珍しいラーメンはあってもわざわざ足を運ぶ意味が分からない。

ただでさえ、地元にはおいしいラーメン屋がたくさんあるというのに。

フタツメ

新潟市
排骨タンメン、900円

群馬発祥のラーメン屋さんとのこと。群馬出身の知人からの強い勧めもあって訪問。スープ、うまい。濃厚で、炒めた野菜のうまみが凝縮されている。これ、本当に好み。

排骨、カレー風味か、カレーはいらないけど、歯ごたえなどこれまた良い。少し堅めだけど臭みがなくて食べやすい。食べていて空きが来ないようにもこれはあった方が良いな。

麺、平べったい縮れ。スープと絡んでうまい。

炒めた野菜が大量、モヤシはしゃきしゃきしていておいしい。とても大量。満足感が高い。

それなりに並んだけどはけるのは早い。けと、行列さばくのをまう少しうまくしてほしいかな。外で放置されてるとどうしていいかわからないときがある(^^;。

もう一度訪問したい。

謙信

家系ラーメン、チャーシュー、880円

スープ、ストレートな家系スープ。まぁ普通。

麺、太め縮れ、あんまりおいしくない。

チャーシュー、まずまず。が、チャーシュー麺なのにひくほどチャーシューが少ない。薄っぺらいのがこれくらいの量でこの値段か。

接客などいろいろいまいち。この場所に出店するお店で満足度が高かった試しがないな。そう遠くなくつぶれるでしょう。1年もつかな。

しょうじ

辛味噌、980円。

久しぶりの訪問だけれども、やはりうまい。何かと区別すべきような何かがあるわけでなく、東京のお店のようなスマートさなんかもないのだけれど、チャーシューが好みであったり、それを麺や具材と味噌スープと一緒にほうばって食べるところなど、とても好みと言える。

うまかった。満足。

一燈

2度目の訪問

不思議と1度目の訪問時ほどの感動がない・・・おなかもすかせていったはずなのに・・・なぜ!?


外観

銀座 篝

有楽町駅の地下
並+特製仕様、950+300円

コーンポタージュのような鶏白湯スープ、これはなかなかおいしいですがちょっと物足りない印象も。

麺も鶏チャーシューもまずまず。

トッピングにはヤングコーン、ジャガイモ、ゴボウなどなど入っているが・・・そんなのいらない(^^;。女性を意識しているんだろうなぁと。

トータルではまぁ珍しいラーメンですね、決してまずくないですよ、という印象だけれども、まぁお店のオペレーションが嫌い。まずは遅い、愛想が悪い、柔軟性がない・・・ということでトータルの印象は非常に悪い。二度と行かん。

焼きあご塩らー麺たかはし 銀座店

得製焼きあご塩らー麺、1100円

スープ、確かに香ばしさ?がある。そういうタイプの油?なのかなぁ。不思議。うまいことはうまい。

麺、中太縮れ、香り強め。スープと絡んでちょうどよい。でもめちゃうまいというわけでもない。

メンマ、普通。

チャーシューは二種類、バラと思われる物は普通。薄味、薄いチャーシュー。

まぁうまい。けど絶賛するほどではないかな。オサレなラーメンね。

麺恋処 き楽

さてスーブ、ちと薄い感じもあるけれどおいしい魚介すーぷ。

麺は中太ストレート、加水多め、つるっとしたはごたえ。

メンマは味しっかりめ、歯ごたえかため。

味玉、味薄目、かため。

チャーシュー、これはうまい。薄目の味付けだけれども適度な歯ごたえ、厚みがあって食べ応えあり。これだけ分厚いのに臭みがまるでない。


大絶賛するほどではないけれどもうまい。好み。スープの薄さが気になるのと新橋駅から遠いのとで減点要素は多めだけれども一度は足を運んでもよいかなと。

なお、訪問したのが13:45頃でしたが、機械の故障のため14時開店とのこと(写真参照)。タイミングが悪かったような良かったような(^^;。そんな感じである程度、客を待たせた割には、ウェルカム感もなければお詫びする感じもなく・・・あんまり雰囲気良くないなぁ。

赤しゃもじ

辛味噌濃熟、980円

スープ、ピリ辛より少し絡め、でもうまい。辛、というだけにこれくらいしっかりしてた方がよいね。

チャーシューがめちゃうまい。

八戒

新発田市、あっさり醤油

さてスープ、あっさりと薄い・コクがないというのは同義ではないと思うのだけれど・・・ちと薄いですねぇ。健康的とはいえるかも。確かに後には残らなかった。

麺、ちいとべちゃっとしている。中太、ややちぢれ。

チャーシュー、ごらんのとおり新潟に何店舗かある「武蔵」にそっくり。食べた感じも。武蔵の別ブランドとか・・・でも新発田に武蔵はすでに2店舗もあるし・・・なんだろう。

ということでまぁ普通・・・並みか少し下回る。近所の徒歩圏内にラーメン屋さんがあるのは嬉しいので、何度も足を運ぼうと思えるような仕掛け、工夫をしてほしいなぁ。


こちらは相棒が食べた熟成味噌。

スープは独特。あまり武蔵っぽくはないかな。これまた普通。

あべ食堂

閉店(2023年9月現在、閉店時期は不明)

福島県喜多方市

さて、スープ、しょっぱ薄い?コクがあまりない?

麺、モチモチの中太縮れ、なるほど、スープと絡むとうまいかな。

チャーシュー、普通。脂身はそれなりに臭みあり。苦手な奴。

これが食べログで3.5かぁ。確かにワシは喜多方ラーメンが得意ではないけれども、ここのところあたりだったので気を緩めてしまったかなぁ。老舗的な喜多方ラーメンはやはり苦手、好みではなかった(^^;。朝ラー文化だから、というのもあるのかな、朝からそんなこってりしたしつこいの食べてられないものねぇ。

ちなみに到着した午前10時半には暖簾がかけられておらず、たまたま並んでいた先客に聞いたところ、「いったん閉じたけどまたすぐに開くみたい」という答えがあり、そこから10~15分ほど待ったところ再度開店、という不思議な営業形態・・・まぁねぇ・・・こういう不親切な感じもわしゃ苦手。喜多方ラーメンというブランド全体で売っているのだからもう少し客のことを考慮した営業をしてほしいもの。


これがメニュー。シンプル。

OGIKAWA

担々麺

同僚と。誘われて断れず(^^;。

だって、歓送迎会をやって腹いっぱいになっているところにラーメン誘われたら・・・ねぇ(^^;。でもOGIKAWAのラーメンはうまい。完食できてしまった。

そしてその同僚との楽しい話。そんなおもろくもない人間とここまで付き合ってくれる同僚が1人でもいるのはありがたい。感謝せにゃ。大切にせにゃ。

廣はし

塩とんこつ、チャーシュー、1040円
3/30までの限定ということで注文。前に食べた濃厚の方が断然よい。