カテゴリー: 日々新潟ラーメン

麺屋 松

長岡市
こってりネギ、850円

スープ、おいしい・・・でも食べていくうちにもやしとネギ(は自分がトッピングを選択したのだけれども)の水分のせいか、どんどん味が無くなっていく・・・最後の方はもやしとネギの味がメインになってしまって、そういう汁を吸いながら食べている感じ。バランスは難しいかもしれんけれども、何でもやればいいというものではないなと。

チャーシューは思ったよりうすくて小さいです。値段からすれば妥当なのかもしれませんが、写真などからするとちょっと期待外れ。写真を見てチャーシュー麺にしなくてもいいな、と思ってしまったので・・・。

 

調理中にスタッフが3人並んでしゃべりながら大笑いするシーンがあった。ほんの短い時間だったけれども、人間、しゃべるときって思ったよりつばが飛ぶんですよ・・・それが調理中で調理しながら、下を向きながらだったので嫌だったなぁ・・・わしのラーメンだったし・・・そういうところも含めて、食べ物を扱うお店としての細やかな気配りがないお店だなと判断。もう行くことはないでしょう。

豚シャモジ

濃厚???、850円くらい?

メニューがリニューアルしたらしい、ということで会社の同僚と訪問。うまかった。でも細かいこと覚えてない(–;。

神田、なな連

鶏そば塩、800円
スープ、少し油濃いめだけどまぁうまい塩。
麺が独特、平太麺。ちともっさりして重たい。スープの油も手伝って全体的に重め。
チャーシュー、三種類くらい入っている感じ。どれもまずまず。

まごころ亭

特製味噌、980円

スープ、うまい。濃厚でこくがあって癖がなくて最高。

麺は小麦の風味強め、もう少し控えめの方が好み。

チャーシューは脂身が強い。脂身少な目を希望、これだとチャーシュートッピングはきついな、おじさんには(^^;。

全体的にはとてもおいしい。具材が多すぎてなにを食べているのかわからなくなる位なのでもう少し具材を減らしてシンプルにしてもよいかも・・・特製にしたから? なんにせよ、遅い時間までやってくれているのも助かる。またきます。

味とは関係ないのだけれど、980円の支払いに1000円札を出したら「1000円からでよろしいですか?」と聞かれた。些細なことだけれども、言葉を発するときは(疲れるけれども)しっかりと意味を考えて発するべきだと思う。なにも考えないで言葉を発するのはイヤだな、好きではない。

麺処 清水

閉店(2023年9月現在、タイミング不明、現在は浦咲か?)

塩そば、600円

スープ、薫製の香りのようなものが漂ってくる不思議な味、というか味はかなり弱い。この香りがメインの感じすらある。でもちゃんとスープの味もしてくるんだよな。なるほど、きっと酒を飲んだ人が締めに食べるにはいいんだろうな。ふつうに食べるにはシンプルすぎるけどそういう中ではおいしいんだと思う。

麺、細麺ストレート、加水低め。細目の割に食べ応えがある。うまい。

メンマ、食べ応えある。食感がしっかりしていながら筋っぽくはない。ほんのり甘い感じがするのはこのスープには合わないのか、好みの問題かも。

チャーシュー、うすいけど大きめのが一枚。薄味だけれども臭みなく、肉のうまみが伝わってくる。 うまいね。夕食と考えると物足りないけど、こってりがきつくなってきた今、これはこれでありだな。

 

最後、残ったスープを飲んでいると、改めてちゃんと「塩」ラーメンなんだなということがわかってきた。主張は弱いけれども塩の味はどこかでしっかりとしている。不思議なラーメンですね。

SAMURAI

郡山駅前
しゃも塩+豚チャーシュー、800+250円

スープ、優しい塩、透明系、臭みなくうまみが欲でている。野菜の甘みもあるのだろうか、これはうまい。

麺は細麺、最初は少し粉臭いけどスープにあっている。

基本のチャーシューは鶏、アツサリ、ほぼ味なし系、ほんのりバターの風味、珍しい。途端に洋風な感じがするけれど女子には向いているかな。まぁうまい。

トッピングで追加するチャーシューは鶏か豚かを選ぶことができる。店員のお姉さんのおすすめで豚をチョイス。豚チャーシューは薄切り、これまたほとんど味がない方向、臭みは上手に抑えてあるけど全体的に薄いのでもう少し主張があった方がよいかな。

メンマは太め、大きめの一本もの。素材の味を生かす方向だけどこれはまぁまぁ。良いかな。

おとなしめの店員さんは余計なことをせずにしっかり仕事をしているのは好印象。もう一度きてみたいかな。

Aishin

海老寿久(えびすく)担々麺、780円

スープ、とてもまろやか、海老?の香りが強すぎて臭い位なのが気がかりだけれどもとてもおいしい。辛みも辛すぎずちょうどよい。でも、まろやかすぎて?最後の方はかなり飽きる(^^;。

麺はスープと絡んでバランスがとれているかな。

 

まぁおいしいか。前回訪問時はホール担当の女性の対応が非常に印象が悪く、その後はずっと避けていたけれども、客足も落ち着き、丁寧な対応になっているかな、というところ。味は上々、比較的遅くまで営業しているので、もう1度来てみても良いかなと。

亜麺房

えびそば、790円

足柄SA上り、MORIZUMI

ネギ鹽らぁ麺+チャーシュー、980+150円

店舗情報はこちら

スープ、やさしくてうまみがあっておいしい! 非常にレベルが高いでございますね。マクドナルドを食べ切った娘がこのスープを1口飲んだ後、あまりのおいしさにこのラーメンを食べ始める、という事態。マクドナルドでおなか一杯のはずなのに食べずにはいられないわけですから相当うまいと言えます。わしとしても今年一番の塩ラーメンです。めちゃうまい。

麺、細めややかためのストレート麺。この細さが良いですね。食べるとちょうどよい感じでスープと具材と絡みます。

メンマ、ところどころ筋が強くて食べ切れないのがあってマイナス。ここはもっとこだわってほしかった。

結果的にネギを選んで正解だったと思われます。ネギと細麺にスープが絡んだ状態でがつっとほおばって食べるのがおいしい。最高。おススメです。

まごころ亭

海老辛味噌+ちゃーしゅー1枚、780+160円

2回目の訪問。相変わらずうまい。さすがの角中さん(赤しゃもじ系列)。

スープ、思ったより辛い。食べられるレベルだけれどもぴり辛よりはもうちょっと辛いかな。辛いの苦手な人は注意。あと、油が多めなのでお年寄りも注意(^^;。

他はもう、文句なし。たくさんのグザイが入っているけれどもぐちゃっと混ぜてがつっと歩奪って食べると最高。

チャーシューもうまい・・・のだけれどもスープの油が多いところでチャーシューの脂身がそこそこあるのはお年寄りにはちとつらいかも。

全体的にはとってもおいしいのです。

OGIKAWA 亀田

濃厚クリーミーなとんこつしょうゆ、756円

スープ、まさに豚骨、いわゆる家系のそれ。まぁうまい。個人的には塩の方が好み。

味玉、トロトロでうまい。

麺は細麺にしてもらって正解。スープと絡んでめちゃうまい。

チャーシュー、適度な柔らかさと歯ごたえ、相変わらずめちゃうまい。最高。さらにうまくなってない?臭みとか脂身のしつこさとか全くない。味付けも好み。

ピークを過ぎた時間に訪問したせいか、店員がだべってるのと、仕込みで豚骨の塊を割る音がガツガツとうるさくてちといやだったな。高級なレストランにきているわけじゃないから仕方ないけどね。

つり吉

小千谷
塩らーめん、730円

スープ、エビかな、甲殻の風味がきいていてうまい。透明系のやさしい塩。久しぶりのあなり高温、油断して飲むとヤケドするレベル。

麺、普通。どこにでもある感じ。

メンマ、同じくどこにでもある感じ。

チャーシュー、昔ながらの醤油味強めの味付け、ふんわりトロトロ、臭みがうまく消してあるのはうまい。とは言え脂身が多めのところはしつこさもある。まぁまぁ。

 

偶然かもしれないけど、接客が下手。夕方16時の訪問、店内がらがらなのに入り口を入ると店員が目の前にたってあたかも入店を拒否されたかの印象。要は注文をそこでとろうとしているようなのだが、なぜたたされたまま店の都合にあわせにゃならんのかと。説明は足りないし店の都合にあわせる接客は好きではないのです。

スープは確かにおいしいのでそこだけおすすめ。小千谷ならようかとか他のお店の方がよい。

こいけや

上越市(直江津側)
魚介こってり鶏そば、700円

スープ、渋みが強めだけどぎりぎり臭みが押さえてあって、鶏のふつみもうまく重なってる。うまい。

中太のめん、スープとうまく絡む、臭みがなくてうまい。少し堅めなのもあってる。

メンマ、普通。味玉、普通。

チャーシュー、独特。臭みはないし脂身の癖もない、存在感薄目だけど、濃いめのこってりスープにはあっていると思う。

直江津の方にいくことはあまりないけれどこれはよいお店を見つけた。店名の表記が「こいけ」だったり「小池家」だったりちょっと違いがあるので注意。

正月屋 二回目

前回訪問は2009年、9年ぶり

焼豚そば、950円

スープ、シンプルな醤油スープ、かどがなくておいしい。

細麺、普通。臭みや粉臭さがないのはよい。

チャーシュー、極力味付けをしないタイプ、臭みがある、臭みなのか癖なのか、このスープだから目立つのだと思うけれども、このスープにするのであればもう少しがんばってほしいかな。

お店にしてみれば完成された味なのだろうけれども、改良の余地あり。

しぜん堂

閉店(2023年9月現在、閉店時期は不明)

びみそちゃしゅう、800円

※メニューに書かれているものをそのまま記載。「”び”味噌」と「”あ”味噌」があります。チャーシューではなくちゃあしゅうでもなく「ちゃしゅう」です。

スープ、臭い、なんだこれ。目の前にどんぶりが置かれた瞬間、味噌の風味ではなく、納豆のような臭さが先に漂ってくる・・・下手するとドブの臭い・・・もうかなり食欲が失せる。

スープはこってりといいながら濃厚ではない感じ。日本語難しい。味は濃いめだけど、スープのとろみとでもいいましょうか、「とろん」とか「どろん」とするような、麺にまとわりつくような濃厚さはなく、液体としては「しゃばしゃば」な感じ。まずくはないけど、初対面の「臭い」の影響があり癖が強い印象。

麺、ほそめん、べちゃっとした食感。べちゃっと書くとこれまたダメに見えるけれどもそれほど悪くない。むしろ意外とありかも。

チャーシュー、うまい。醤油の味付け、むかしながらのそれだけれども臭みがなくて分厚くて量も多くて満足感高い。量は本当に多い。麺と一緒にチャーシューを多めにほおばって食べたけれども最後はかなりチャーシューが残った。これで800円はリーズナブル。

お店の感じもよくて良い雰囲気なのだけれどもわしゃ苦手。

京都、鶏白湯 キラメキノトリ ~ ラーメンショー~

鶏白湯、800円

スープ、まさに鶏白湯。うまい。くさみ、えぐみなどなく、とても飲みやすい・・・飲み干してしまいました。

麺、チャーシューとも、さすが県外に出るだけのことはあるレベル。鶏白湯は安定しているジャンルではあるような気がするけれども、まぁ間違いなくうまい。


出店しているお店の看板。


全体像、こんな感じ。

まずは宣伝が下手。新潟での知名度はいまいちじゃないかな。平日とは言え、新潟一番の繁華街のど真ん中でこの人の数・・・佐味石ですなぁ。

加えて、運営が下手。おいしそうなラーメン屋さんはあるものの、運営側の・店側の都合重視というか、食べるところが会場の両端にしかないので、ラーメンもって結構な距離を歩かねばならなかったり・・・しかもコスパは若干悪目出し・・・珍しいラーメンはあってもわざわざ足を運ぶ意味が分からない。

ただでさえ、地元にはおいしいラーメン屋がたくさんあるというのに。

フタツメ

新潟市
排骨タンメン、900円

群馬発祥のラーメン屋さんとのこと。群馬出身の知人からの強い勧めもあって訪問。スープ、うまい。濃厚で、炒めた野菜のうまみが凝縮されている。これ、本当に好み。

排骨、カレー風味か、カレーはいらないけど、歯ごたえなどこれまた良い。少し堅めだけど臭みがなくて食べやすい。食べていて空きが来ないようにもこれはあった方が良いな。

麺、平べったい縮れ。スープと絡んでうまい。

炒めた野菜が大量、モヤシはしゃきしゃきしていておいしい。とても大量。満足感が高い。

それなりに並んだけどはけるのは早い。けと、行列さばくのをまう少しうまくしてほしいかな。外で放置されてるとどうしていいかわからないときがある(^^;。

もう一度訪問したい。

謙信

家系ラーメン、チャーシュー、880円

スープ、ストレートな家系スープ。まぁ普通。

麺、太め縮れ、あんまりおいしくない。

チャーシュー、まずまず。が、チャーシュー麺なのにひくほどチャーシューが少ない。薄っぺらいのがこれくらいの量でこの値段か。

接客などいろいろいまいち。この場所に出店するお店で満足度が高かった試しがないな。そう遠くなくつぶれるでしょう。1年もつかな。

しょうじ

辛味噌、980円。

久しぶりの訪問だけれども、やはりうまい。何かと区別すべきような何かがあるわけでなく、東京のお店のようなスマートさなんかもないのだけれど、チャーシューが好みであったり、それを麺や具材と味噌スープと一緒にほうばって食べるところなど、とても好みと言える。

うまかった。満足。