最近の国会、大丈夫ですか。
タカ派と言われる総理大臣ですが、なるほど、こういう国会になるのですね。
小泉さんの場合もそう感じていましたが、「果たして国民のためになるか」と思われるような、また「もっと慎重になるべき」と思われるような法案の審議が十分になされずに、どんどんどんどん可決されていっています。◆「野党がんばれ！」と言いたい所ですが、言ったところで所詮は数の論理。勝てるわけもありません。もちろん、その“野党”が“与党”となったときの怖さはあります。◆けど、そろそろ一回は自民党が負ける選挙があってもいいんじゃないですかね。自民と公明が手を組んでも与党となれないような。そのような中で自民党は今おかれている立場を認識するべきではないでしょうか。◆総理が進めている政策が全て悪いとか言うわけではないのです。ただ、国民の意識との乖離が進んできているような気がしてならないんです。◆とってもネガティブな理由ですから、できればもっとポジティブな理由を探して生きたいのですが、現状では次の選挙で「自民党候補ではない人」に投票することになりそうです。