かかりつけのお医者さんにて狂犬病の注射・・・の予定だったのですが、お医者様いわく、「かなり弱っているので止めておきましょう」とのこと。
まさかそれほどとは。注射を打たなくてよいなんていう判断があるとは知りませんでした。
<2019/7/15に記載>
ご覧の写真のとおり、風の毛艶、ぴっかぴかなのです。これが元気のあかしなのだと思っていました。だから、まだもう1年も2年も生きるのに注射をしなくていいなんてなぜ?・・・くらいに思っていたのです。
つらい現実から目を背けようとしていたのかもしれませんが、でもまだ本当に長生きするものだと思っていました。
結果、風の命はここから2カ月で尽きるわけですが、今思えばお医者様の言葉をしっかりと受け止めて残り少ない時間をもっと大切に過ごすことができたのではないか、そんな後悔の念が押し寄せてきます。でも後悔てばかりではだめなのです。受け止めて前を向いていくのです。それが風の願いのはずだから!!