ニッシンの「タンメン」がうまそうだったのでゲット。あとは残り物。十分。
理由は、デスクを広くとることで、万年筆で日記を書くスペースを確保したかったから。今の状態だとどうやっても狭くてノートに書きづらかったのです。
結果として、左右で異なる液晶モニターを使っているので高さが全く違う、という違和感のある状態になってしまいましたが、当初の目的を達成できたので大満足。
裏側はこんな感じ。
結果として、配線もスッキリさせることができたので一石二鳥。これが数千円でできるのですから良い買い物でした。
偶然Amazonで見かけたので買ってみました。見た目はなかなかクールでよい。
Sailorの「囲炉裏」を入れてみる。クールなキャップに赤が映える。良い。
が。
SMART CLIPをポストすると驚くほどリアヘビーでバランスが悪くて書きづらいのです。かといって、ポストしないとわしの手にはKakunoは小さいしなぁ。
セーラーのインク、顔料系はどれも大好きなんです。青墨、蒼墨、極黒・・・中2っぽい名称ではありますが、特に青墨なんてとても美しい青で、ブルーブラックとすればブルーに寄りすぎかもしれないけれども、万年筆を始める前にこの「青」を見てとても美しいと思って万年筆を始めたようなものなのです。
そのセーラーのインクには「四季織」シリーズがあります。「四季」という表現にこだわりがあることでそのラインナップとかちょいとわかりづらくてかなわないあたり、セーラーの売り方の下手さ加減が見え隠れしてそんなところもよかったりするのですが、今まではボトルのみの取り扱いだったところが本日2020年6月27日からカートリッジが販売されるようになったのですね。3本入りで600円とはお高いですが、今までチャレンジしたくでもできなかったのがお気軽にチャレンジできるようになったのはありがたい、ということで早速ゲットしてきました。
「夜長」(Amazonでお買い物)です。
このPLUSという会社、2018年春にセーラー万年筆の筆頭株主となり、今回子会社化するという流れで、約2年かけて整えてきたことを考えると双方前向きな事案だったのでしょう。
でも、一方でPLUS社は、文房具業界第1位のぺんてるの買収も図ったことがあり、何やらきな臭いというか、手段を択ばない会社にも見えます。実際、「ビズネット」とか「アスクル」と言えば、ある程度の規模の会社で働いていれば一度は目にしたことがある会社。つまり文房具メーカーというよりはオフィス向けの商材なら何でも扱うという物販の会社です。そんな会社が万年筆にこだわりをもってやってきたセーラー万年筆という会社の文化を大切にして今後も維持していってくれるのかどうか・・・それこそ、いつかは持ちたいと思っている「長刀研ぎ」なんていう、恐らくたいして儲からないであろう特殊なペン先をした万年筆が今後もちゃんと維持されていくのかどうか不安でなりません。
経営活動という意味では、短期間でこれだけ大きな規模に仕上げた会社ですから、ビジネスはうまいのでしょう。そんなところと手を組めば、職人気質でともすると商売が下手だったかもしれないセーラー万年筆にとってはその弱点を補ってくれるわけですから、まさに渡りに船ですものね。これで業績回復して、職人の会社がやりたかったことをしっかり実現していってくれることを願います。
「STRUO (ステューリオ)」というハンドメイドで革製品を作られているお店。いろいろとペンケースを探していたらこちらに辿り着きました。基本は楽天に出品されているようです。今回はAmazonにて購入。
これは、ペンを差し込んで丸めて持ち運ぶ「ロールタイプのペンケース」です。「ロールペンケース」とも。ただし、STRUOさんでは「ソルドマンペンケース」と呼んでいるようです。これが正式名称なのかな?
写真のように、ペンを差し込む部分に十分な深さがあってふと誤ってペンを落としたりするリスクが少なく感じます。このタイプのものを探していると、この深さが浅いものが多いんですね。落っことしそうで。
で、上部に着いているフラップをおろせば大切な万年筆をしっかりと守ってくれます。この状態でくるっと巻き込むと万年筆はちゃんと隠れて収納されることになります。
送料・税込みで6,400円、とても良い買い物をしました。購入後、Amazonの出品状況を確認したところ商品が1つもなくなっていたのは残念。注文した時はほかにもいくつか出品があったのですが・・・。
設置完了です。業者の方も丁寧に対応してくださって安心です。
12:00~14:00ということでしたが、12:10には来ていただいて30分程度で作業完了。そこから30分程度、水拭きをして、製氷用の水をタンクに入れて準備完了。
現在13時ちょうど位なので、15時には使える状態になっていると思われる。ちなみに、製氷は「急速」のようなモードがあるようなので、最初はそれに設定。一回につき一時間10個位のペースで、最初の30個程度は衛生面を考慮して捨ててください、とのことなので、18時頃までに30個の製氷が完了していれば、夜寝る前に飲むコーラの分の製氷は間に合う計算大いなる勘違い・・・自動製氷の最初は8~9時間ほどかけて冷蔵庫全体が冷えてから、とのこと。
追伸(20:30):最初の製氷完了は18:30頃、冷蔵庫に電源を入れてから約8時間、説明のとおりですね。まずは順調に製氷が進んでくれれば、ですね。
楽しみであります。
何せ10年、ここに鎮座し続けた冷蔵庫、裏側とか下の部分が相当汚れているだろうと思っていました。実際、手前左側の足の下側の床が黒ずんでいて、何かをこぼしたのか冷蔵庫から出た何かの汚れなのかもわからない汚れが付いているのが見えていました。業者さんが冷蔵庫を入れ替える短い時間でどうにかでるのか不安だったので、ダメもとでちょこっと冷蔵庫を動かしてみたところ思いの外動きました。
てなわけで、30分程でしょうか、掃除完了。汚れもとれてきれいになりました。
冷蔵庫はここにあります。今日地震がきたらやばいな(^^;。冷蔵庫は昼過ぎに到着する予定なので、後は持って行ってもらって設置してもらうのみ。
今まで使ったことがない冷蔵庫の下に敷く防音防振のマットもゲットしていますから万全。昼までまったりと待ちたいと思います。
※リンク先は「Impress Watch」
セーラー万年筆, 2019年限定「海波(かいは)」。美しい。しかもペン先は「長刀研ぎ」。最高。
万年筆の世界に足を踏み入れてそこそこはまってくると目につくようになるのが、Sailor万年筆(セーラー万年筆)の「長刀研ぎ(なぎなたとぎ)」という名称。一般的な万年筆のペン先よりも日本語を書くのに適しているとかなんとか。
そもそも万年筆のペン先にはいろんな種類がありますね。
- 材質
- 鉄 / スチール
- 14金
- 18金
- 21金
- 24金
- 線の太さ
- MS / ミュージック
※↑太さというより、音符を書くのに適した線ということらしい - B (Bold) / 太字
- M (Medium) / 中字
- MF (Medium Fine) or FM / 中細字
- F (Fine) / 細字
- EF (Extra Fine) / 極細字
などなど。線の太さはメーカーオリジナルのものも含めるとまだまだありますね。プラチナ万年筆は「SF (Soft Fine) / 細軟字」とか、「UEF (Ultra Extra Fine) / 超極細字」とかもあります。でも大切なのは、「細字」だからと言って皆同じ太さとは限らないこと。洋モノの方が和モノよりも太い傾向にあること・・・など奥が深いんですね。
話は逸れましたが、そんなの奥深さのあるところが万年筆の世界の楽しいところだったりして、そんな中でも個人的にはセーラー万年筆の「中細字」の書き味がとっても大好きでして、日本橋高島屋の某有名な店員さんに試筆させていただいたときに一目ぼれしてしまった経緯があります。その経験に加えて(若干中2っぽいそのネーミングが素敵だったりする要素も含めての)「長刀研ぎ」ペンは高価でもあるのでそのプレミア感も相まって、もはやこれは「憧れ」なのですね。
通常の「長刀研ぎ」の万年筆は55,000円と十分に高価で手が出ないのですが、これはさらに「エボナイト」という素材を使って作っているということで「20万」もする高価な万年筆になっており、その見た目のデザインが好みであり、「海」をモチーフにしているところであったりといろいろとストライクゾーンなのです。20万もしますが、限定「400本」ということもあり、もうその辺ではめってに見かけることがなく、市場に出回っているブツも数えるほどでしょう。中古で出回ったとしてもとても買える金額ではないですけどね。まさに憧れです。

























