音楽

最近はじっくり音楽を聴いて癒されるということはなくなっていた。


これでも高校?大学は楽器をいじっていたこともあり、大学生の頃は家の中がCDだれけだったりもした。東京の家を引き払う時、9割がたのCDを売り払ったのだが(知り合いの勤めていたショップで)、相当な金額になって驚いたことがあった。
ブログをいろいろといじりながら、部屋の静けさを感じて、久しぶりにメディアプレイヤーでハードディスクにためてあった音楽を聴いた。
最近のものはべたな物しか持っていない・・・最近・・・一番最近のものでも去年のかな、平井堅のベストしかなかったりもする。それでも、改めてじっくりと聞いてみるとやっぱり音楽って良いものだなと思う。平井堅だからなのかもしれないけれども、今、こうやって聞いていてもあっという間に時間がすぎていくのがわかる。
若い頃のように、むさぼるように新しい音楽を求め続けるほどの欲求はいつの間にか消えうせた。それどころか、一度良いと思った音楽に執着するようになってしまった。年齢を重ねて、いつの間にか挑戦者ではなくなってしまったと言う事か。心が自然と安寧を求めるようになっているようだ。

“瞳を閉じて”
いつかは君の事、何も感じなくなるのかな
今の痛み抱いて、眠る方がまだいいかな・・・I wish forever
記憶の中にキミを探すよ、それだけでいい
なくしたものを超える強さを、君がくれたから

“キミはトモダチ”
キミが怒った、僕も負けずに怒った、
まるで子供のけんかみたいだ、
キミはボクのトモダチ
僕が、
寂しい時はあと少し付き合って
うまく話を聞いてくれないか
君の声だけが心を軽くする
ただ相槌をうってくれるだけで
キミがいないと
ボクはホントに困る
つまりそういうことだ
キミはボクのトモダチ

詩も良く聞いてみれば心に響くものなんだなぁ。

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