カテゴリー: 日々雑感 / 雑スナップ

「ビジネス力の磨き方」

オススメ度:●●○○○(2点)

◆わたし、この筆者である大前さんと言う人を全く知りました。ネットで検索するだけでわさっとその名前が出てくるくらい有名なお方なのですね。この人が書いた記事へのコメントを見てみると、氏を相当にあがめているような書き込みも見られましたから。◆わたしの場合は、根っこが相当にひねくれているので、氏の絶対的な自らへの自信に辟易してしまいました。これまでの努力と実績ゆえだと思いますが、あまりの自信満々っぷりに轢いてしまいました。◆もちろん、ところどころに出てくる納得できる意見はさすがと思いました。「なるほどな」と素直に思える部分がたくさんありました。加えて、この方が日ごろからどれだけ努力(氏にとっては当然のことかもしれませんが)しているかも通じました。わたしは朝早起きして仕事の前にミーティングや情報収集を終わらせてから仕事を始めて定時にあがる・・・なんてできませんよ。無理無理(^^;。


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純減ドコモ – ITmedia News

記事はこちら。

ん?。なんでしょうね。ドコモさん大変みたいですね。ドコモユーザーとしては寂しいですけど色々とおかしいところはある感じがしますね。見劣りするのは本当に料金プランでしょうか? 今のご時世、気に入ったものには大枚をはたく人が多いと聞きます。まさに格差が広がっているっちゅうやつでしょうか。◆だからドコモが弱いのは料金プランではなくてずばり「機種」そのものだと思うんですけどね。いかがでしょう? ドコモの機種にはauの機種のような魅力的なものがありませんもの。◆例えばCasioの「Exilim携帯」なんていうのはとっても魅力的ですよねぇ。わしの結婚式でもそうでしたが、携帯をデジカメ代わりに使う人の多いこと多いこと。だったら、もっとカメラ機能にこだわった携帯がもっともっと増えていいはずです。◆サムソンだったかは、普通のデジカメみたいにレンズがニュッとせりだすタイプのものも出しているようです。めちゃカッコいい。もっと色んな会社から色んな癖のあるとんがった機種が出てくることを祈りますね。

ホームページ改革

最近はこちらの「日々雑感」にばかり手をかけていて、本家本元のホームページを放置しておりました。

「さすがにマズイ」とは思いながらホームページ作りをやっているパソコンを書斎に置いて、あまり書斎は使わなくなってしまったのが放置プレイになってしまった理由です(^^;。

そこで!!

ホームページの更新と管理に、この日々雑感の管理・構築にも使っている「Movable Type」を利用することにしたのです。「Movable Type」を使えば、PCを限定せず、Web上でホームページの管理や更新が可能になるわけです。これは便利!! ということで、とりあえずke-s.comのトップページだけ「Movable Type」で作ってみました

ただ、残念ながら「Movable Type」を使った具体的な構築のイメージができていないのが難点。「Movable Type」が持っている「カテゴリ」「タグ」「テンプレート」といった機能をどのように利用するべきか…とりあえず勢いで作っても良いのですが、そうすると絶対にすぐに限界がやってきますから…。

新潟にビックカメラ!

記事はこちらです。
いやー、東京にいる時からヨドバシ派だったわしにとってはちょっとドキッとするニュースですが、これで活性化するならありがたいことですね!!
今のヨドバシ新潟店は規模が小さいので、ビックカメラ出てきたら負けるなぁ?(^^;。今のヨドバシにはどう考えても店舗を広げる余地がないもんなぁ…それに対してビックカメラは新しいビルの1?3Fを占有して、加えてその上が駐車場となればアクセスも抜群…こりゃビックカメラだわ。
開店は2009年ですから、後1年半。ヨドバシがどのような対抗策を打ち出してくるのか楽しみ。
そして、郊外型が多い最近、駅前が活性化するのはもっと楽しみなことです!!

祝! 植樹!

この「goo」の環境貢献のパーツですが、貼り付けてわずか数日で見事、1本目の植樹に貢献することができました!!
←のパーツではわかりませんが、今、自分のブログを見てみたら、下のほうに小さく「このパーツから1/10本」となっています(^^)。相棒とわしもこのパーツを使って検索をするようにしていましたが、きっとこの窓を使ってくださった方もいることでしょう。感謝します!!
普段は環境のことを強く意識することはあまりない人間ですが、こういうことでちょっとでも役に立てるのは嬉しいことです。はい(^^)。

MovableType4

【20:48追記】
なんか、再構築をしたり最初にブログを作ったりすると、「.htaccess」ファイルが作られることが判明しました。念のためFTPソフトでダウンロード、バックアップをとってから削除してみました。
すると…御覧の通りちゃんと見れるようになりましたとさ(^^;。
これ、なんなんだろ。だれかPHPとかに詳しい人が解明してくれるまで放っておきます。とりあえずは見れることが第一ですから。
テンプレートの作り方もちょっとずつわかったきたようなところがありますので、また時間がある時にしっかりとテンプレートを作りなおしてみたいと思います。
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この「日々雑感」という日記?を書くために、MovableTypeというものを使っています。
これまで何度かそれをアップデートしてきました。

  • 1回目:バージョン2から3へ
  • バックアップすらとらずに作業をやったため見事に壊れて日記を1から作り直すことになりました(2005年の秋くらいだったと思います)。
  • 2日目:バージョン3から4へ
  • 今回です。バックアップもとって万全の体制でやりました。ご覧の通り何とか記事は表示できているものの、スタイルシートがうまく機能していないのかな…表示が完全に崩れてしまっています。

てな感じです。
実は夕べはもっとひどい状態で、「トップページが全く表示されない」と言う事態に陥っていました。…が、それは「プラグインをインストールし忘れ」ていたという初歩的なミスに気づき回避(–;。とりあえずトップページを表示させるところまではきた…という感じです。
いつ完成することやら…はぁ…。

謙信公祭 その後

◆「Gackt」さんの生写真、たくさん撮れたものの相変わらずやり場に困ってます(^^;。家のパソコンに置いておくしかないのですが、30過ぎのおっさんがPC見てGacktさんの画像にホレボレしてるのは間違いなく気持ち悪いしなぁ・・・。驚くことに、平気で写真をアップしているブログサイトが多いこと。で、中には「削除しろよ?」なんてコメントが付いているのもありましたが、やっぱり肖像権の問題ですよねぇ。まぁ画像はアップしないのが吉です。

◆「Gackt」とか「謙信公祭」というキーワードでブログの検索をかけてみると・・・ありますね?、記事が。終了後半日程度ですが、すでに100件以上のブログの書き込みがヒットします。すごいなぁ。

◆以下、カメラについて独り言。

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謙信公祭とGacktさん

◆今日は上越の謙信公祭(けんしんこうさい)に行ってきました。とは言え、上越にいる時間のほとんどは高田公園にいました(^^;。高田公園で風の散歩をして、お堀に浮いている蓮の写真を撮って・・・でした。◆で、16時から登場のガクト/Gacktさんを見に行きました。どういう人かはよく分からないんですがね(^^;。今までテレビで見ているだけの印象では、「変わった感じの人だなー」というだけでした。◆ただ、前の日(24日)のNHKで放送されたインタビューで被災地の人々を思いやる真っ当なコメントが印象に残ってたんです。それで、ちょっと見てみたいなと。会ってみたいなと思ったんです。

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「ビジネス法則の落とし穴」

オススメ度:●○○○○(1?2点)

◆きっと経済学部とか経営学部とかいうところに行った人たちはこういう「法則」を学ぶのでしょうね。この筆者の主張は一貫して「最近よく言われる法則は昔からあったものだ」ということでしょうか。「新しい法則!のように言っているものでもずいぶん昔から言われている学説を言い換えたり組み立てなおしただけだ」とのこと。◆要は批判がしたいんですかね? でも、今のように全てが飽和状態にある場合、完全なる新説ってほとんど有り得ないんじゃないでしょうか。発明だった全くのゼロからの発明ってほとんどないでしょう? 私は良いと思うんですね、出来合いのものを組み合わせて新種を作るのは。それだって十分に新しいんです。◆そういう意味では全体的に何を言いたいのか良くわからない部分が多いですが、わしのような全くの素人には十分にためになる本ではありました。さすがに今から経済学の分厚い本を読んで一から勉強するのは厳しいものがありますから…(–;。


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「行列ができる店はどこが違うのか」

オススメ度:●●○○○(2?3点)

◆この本もこれまで読んだ本たちと同じく、「飲食店」という限定した読み方をしてしまってはつまらない。「繁盛店」に育てるノウハウをできるだけ自らに当てはめて一般化して読むと色々なものが見えてきますね。◆とは言え、様々なノウハウ本・ハウツー本がありますが、それらに共通する成功の要因のようなものは間違いなくあります。それはやはり行動して何ぼ。やればいいって訳ではありません。こういう本だけ読んで頭でっかちになって知ったかぶりになってしまうことが最も危険なのであって、様々な経験や人々との出会いの中から生まれてきたポリシーにしたがってしっかりと行動すること…てな感じでしょうかね。◆もちろん中にはテクニック的なヒントもたくさんちりばめられています。知っていて損をすることはないでしょうが、地に足が着いていない状態でそんなテクニックを振り回したら…とんでもないことになってしまうでしょうね(^^;。


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「考具(こうぐ)」

オススメ度:●●●○○(2?3点)

◆アイディアを出すためにこれだけの武器を持っていたら…いや知っているだけでもとっても有利でしょうね。ただ気をつけなければならないのはこの本を読んだところで、その武器をすぐに使いこなせるようにはならないこと。当たり前ですが、読んだら後は実践あるのみ。◆勉強でも何でも同じことですね。頭に入れただけでは何の役にも立てないのですね。ちゃんと使って、時には間違って痛い思いもして、でもそういう失敗もしながらちゃんと身につけたもの・実践して身につけたものこそが本当の武器(具)となっていくわけです。頑張らねば!!です。


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「No」はいわない!

◆オススメ度:●●●●●(5点)

すごいなぁ、と思いました。筆者の経験もそうですが、それよりも何よりも「リッツカールトン」という組織のすごさです。最近は「組織の在り方」について考えさせられる機会が多いのでなおさらそう思うのかもしれません。(続く)


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「もう、国には頼らない。」

オススメ度:●●●○○(3?4点)

いやぁ、面白かった。若干、熱すぎる感はあるけれども、居酒屋チェーン店のトップが学校をやると、医者をやるとどうなるのか…とても興味深い。特に学校改革については素直に「うらやましい」と思った。改革に着手した当初の難しさは想像するに難くないが、それでも正々堂々と「夢」を語れる環境…なんてうらやましいことだろう。そして、学校と言う閉じられた空間でゆがんでしまいやすい教職員を、一般のビジネスの論理でしっかりと強制してしまったあたりはさすがである。教職員の皆様、一度これを読んでみられてはいかがですか?


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相撲の話

もともと相撲にはそれほど興味があるわけではないのですが、そこはやはり国技だからかテレビでやっていると目がいってしまいます。そこで横綱のニュース

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「コピー用紙の裏は使うな!」

オススメ度:●●●●○(4点)

◆この本、おススメですよ。基本的には費用削減の話なのですが、その観点で読むなかれ。この本は組織の在り方について考えさせてくれる、ヒントをくれる本です。◆“現場主義”というものがどういうものであるか…最近はこれについて考えさせられる場面が多いのですが、それをうまいこと説明してくれています。


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「2011年、メディア再編」

オススメ度:●○○○○(1?2点)

◆図らずも「メディア」の今後の流れをある程度、理解しておかなければならなくなったので、アナログ放停止に関連する流れを抑えておこうと思って読んでみました。◆ライブドアによるニッポン放送株取得なんていうことが起こりました。当時は「何だかすごそうなことが起こってるな?」くらいの認識しかなく、放送とネットが融合することによるメリットなんて考えたこともありませんでした。正直言うと、「メリットなんてないだろ」っていうのが正直な感想です。◆今度は楽天によるTBS株取得が話題を振りまいていますが、相変わらずそのメリットがわかりません。だって、一般人にとってテレビでネットが見れるようになって良いことなんてありますか?◆まぁPCでテレビが見れるメリットはわからないでもないです。移動先で、移動中にワンセグでも何でもちょっと見たいテレビが見れるっていうのは大きいと思います。まぁ社会人になってそこまでしてテレビを見たがる人って少ないと思いますけどね。DVDレコーダーあれば十分でしょう。わしはビデオすらほとんど使いません。
さて、あなたにとってテレビとは?メディアとは?ネットとは?



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ポンデ泣ける><

ポンデライオンの動画。とっても悲しくてでもちょっとほんわかできる動画。途中、かなり寂しくなるのでそれが嫌な人はみないでください(^^;。
こちら
ニコニコ動画だから、会員登録してないと見れないかも。

読書感想「憑神」

オススメ度:●●●○○(2~3点)

Amazon:憑神 (新潮文庫)

初めて浅田次郎を読んでみました。

◆ところどころ難しい言葉が出てくるんで、そういうのが苦手な人には向きませんね。時代(幕末)に合わせた生活にかかわる用語が難しいんです。だから読んでいても、場面を正確にイメージできないのがつらい。これから、言葉を調べてもう一回読まないといけないです。◆内容としては、とても軽快で、主人公の心のうちの苦しさは描かれているものの、読んでいて切なくなるほどのものではありません。そこそこ感情移入できて、でもテンポよく読んでいけるからいいのかな。◆ただ、話の流れはそんなにテンポ良くは感じませんでした。まだ浅田次郎という人の話の進め方に慣れていないだけなのかもしれませんが、クライマックスの盛り上がりにも欠ける感じ。物語の始まりはスムーズで、その着想も面白く、それだけでのめりこんでいけるので、そのままの勢いでガーッっといってくれれば読書が苦手な(映画から入ったような)人でも気持ち良く読めるのではないでしょうか。

「奇跡と呼ばれた学校」

オススメ度:●●●●●(5点満点)

これは読んだほうがいいです。読まないとだめです。学校の先生、子供を持っている保護者のみなさん、ぜひ読んでください。

Amazon:奇跡と呼ばれた学校―国公立大合格者30倍のひみつ (朝日新書 25)

 

 ◆私(=公立ではない)で学習を提供する立場で読むわけですが、かなりショックでした。公でこれだけのことができるわけですね。「学校」とはこうでなければならないのですね。◆「志望校全員合格」を目指すわけです。それが地域の保護者の、何よりも生徒の願いですから。でもそのためだけに勉強するわけではないところがすごい。そしてそういう仕組みを作り上げた荒瀬校長以下のスタッフがすごい。これだけのシステム、そう簡単には作れませんよ。◆その後もいくつかの本を読んでいますが、システムを考案することはそう難しくないのですね。アイディアマンがいれば何とかなりますから。問題はそのあと。◆いわゆるPDCAっていうやつですね。計画して、やってみる。それだけだと長続きしませんから、内容をチェックしながらさらに先につなげていく。これを様々な制約の多い公立の先生が実現したことが素晴らしい。公立の先生がが皆こうであってほしい。またそういう先生方の気持ちを実現できる仕組みであってほしい。◆新教育基本法はまともな論議がなされずに可決してしまいましたから、果たしてそこまでの実のある仕組みを伴っているかどうかわかりませんが、法律なんて運用の仕方次第で良くも悪くもなるのでしょうから、なんとかしていってほしいものです。公立の先生方の今後に期待したいものです。そして、私の人間も負けないように一層努力していかなければなりません。