ネットで買い物をする、今や当たり前のこととなりました。
家電製品を買うとき、前は家電量販店を回って少しでも安くて良いものを購入する、気合を入れて値引き交渉をする、そんなことを当たり前のようにやっていましたが、今や画面上で最安値を探して、ほぼそれに近い値段でボタンを何回かクリックするだけで購入することができます。数日で商品が家に届きます。楽です。
今回、珍しくYahooショッピングのとあるお店でとあるものを購入したところ、その配送が佐川急便だったもので追跡調査をしてみました。
すると、荷物の動きが「和歌山」からいったん「京都」に行って、京都まで出たにもかかわらず「関西=大阪」に4時間もかけて戻されてそこから「長野」に至るという謎ルート。和歌山~大阪~京都ではダメなのだろうか・・・もしくは和歌山~大阪~長野ではダメなのだろうか・・・と不思議に思うこと小一時間(大げさ)。
そういうちょっとした矛盾を解決するだけでものすごいコストカットができるような気がするのだけれども、長年かけて作ってきた輸送網にテコ入れをして混乱することの怖さもあるんだろうなぁ・・・でもそういうのはチャレンジしてみたいなぁ・・・とても興味がある分野だなぁ・・・とちょっと仕事目線になりつつ、カスタマー目線では4時間のロスで到着が1日遅れてしまうなぁ・・・現状ではヤマトが強いなぁ・・・なんていう思いもあり、なかなか興味深いものでした。