久しぶりに釣りに行かせてもらいました。釣果は小粒のメバル2匹。1匹はエサの置き竿で、もう1匹はルアーでゲット。
ここのところメバル釣りイコールエサ釣りというスタイルだったので、ルアーでゲットできたのはかなり嬉しいところです。
娘に見せるために持って帰ってきました・・・チビメバルなのでかわいそうでしたが・・・。
・本日のタックルはMegabassの礁楽(SLM-74UL)。以前の記事でも紹介しましたが、ちいとばかし継ぎづらいのが難点。
最終的にはこんな感じです。相棒のお父さんがやってくれたみたいです。
無事、娘の腹にも収まったみたいで何よりです(^^)。
・で、今回、久しぶりに釣りましたが、この竿はUltraLightにしてはほんの少し固い感じもします。でもまぁ、たかだか10数cmのチビメバルのわずかな当たりをしっかりと乗せることができたので、はじくとか言うほど固くはないです。
シマノのGameAR-C ULがめっちゃ柔らかいくせに高感度なので、それと比べると・・・ということです。 ・普通は柔らかくなればその分、魚のあたりはわかりづらくなります。当然と言えば当然ですがそうなります。その代わり、当たりに対して特にリアクションをしなくても乗せる(ちゃんと針が口にひっかかるようにする)ことができてしまいます。一方で、固い竿は感度が良くなる分、当たりをはじきますのでこちらが神経を集中して当たりに対して「あわせる」という動作が必要になってきます。
・よりスポーツっぽく釣る人は固めが向いているんでしょうね。いわゆるチューブラー。わしのように、釣れるという結果がほしい人は柔らかめで、乗ってくれる竿・・・いわゆるソリッドが向いているんだと思います。
・ そこでしつこくシマノのAR-C ULですが、これがまぁ高感度。ソリッドか?といくらい敏感です。そのくせ、柔らかい。何もせんでも乗ってくれます。でも、かける釣りもできます。わしは、この竿を使って、堤防から2本くらいの針で(おもりは3号くらい)キスをかけて釣るのが好きなんです。この竿を使うと、(柔らかいので)キスがえらい大物に感じます。どれだけ大物がかかったかと思ってあげてみると10cmくらいのキスだったりするのでちょっとがっかりもしますが(^^;、釣りを楽しめるんですね。ハゼなんかでもいいですね。楽しめます。
・でもこのAR-C UL、小物しかつれないかというとそんなことはなく、キスを釣るために置いておいた竿にキスがかかりまして、それを巻き上げてくる途中、携帯が鳴ったので少し電話で話をしておりまして、そのあとに巻き上げを続けようとしたら重さが全然違ってたんです。根がかりという感じではなく「海藻か?」と思ってじんわりまいてきたところ、30cmくらいのヒラメがかかっていたことがあったんですねぇ。そんなヒラメもちゃんとまいてこれました(ランディング直前に糸が切れて逃がしましたが・・・)。
・ということで、ルアーの重さで言うと1g程度から10gとか20gとかが対応範囲のウルトラライトロッドを使って小物をポチポチと釣るっていうのも、釣りの1つの楽しみだと思っています。