てなわけで(2006年10月に新潟県の塩沢で実施された「イヌリンピック」の)まとめと感想。
<<2018年10月4日に追記>>
イヌリンピックの運営主体と思われていた、「Joint4」は2018年10月現在、ホームページが表示されません。一方で、「イヌリンピック」で検索をするとまさに「イヌリンピック」のページが表示されます。
そこから辿っていくと「ぐらんぱう」という会社のページにたどり着き、この会社が、
なども含めて運営しているようですね。2006年の記事はリンク切れも増えてきたので、全てのリンクを削除しました。
<<以下、2006年10月29日の記事>>
運営の本体が何かは良く分からんのですが、こちらのホームページなのでしょうね。主催が「Maincast」さんと「Pet宿.com」さんになっています。で、「Maincast」さんは「Joint4」さんと合併になったようなので、最終的にはその「Joing4」さんが主体となって運営されている物のようですね、このイヌリンピックは。
◆1点気になったのは、今回の塩沢大会(?)の司会者の1人として盛り上げ役に回っていた1人のおじさんがいらっしゃいましたが、その人(を含めた参加者の大半の方々)はどうも地元の方で、大会が行われた今泉ドッグランをしばしば利用している方(たち)のようでした。◆そういう理由もあってか、一部、地元の方々は大盛り上がりだったのに対して、遠征者にはその盛り上がりについて行きづらい部分もあり、またそのおじさんのトークがちょっとまずかった部分もあり、残念でありました。
(トークのまずさとは、食べ物のお店がいくつか出展されていたのですが、そこでの飲食を少し強制するような話が度々なされていたところですね。「食べるのが礼儀!」とか大声で言ってましたが、なんでそこまで言われにゃならんのだと思いましたね(–;。)
◆まぁ、まだまだ知名度がそれほどではないであろうことと、何よりも塩沢と言う場所がまずかったですね(^^;。日曜日と言うのに参加者はまばらで、競技時間だというのに誰も何もやらない時間がしばらくありましたからねぇ・・・思ったよりは多かったですが盛況と言うには程遠かったです。せっかくだからもうちっと人が集まりやすいところ(新潟県内ならせめて長岡、できれば新潟市内)でやるべきだったかなと。
◆さすがにルールや競技の進め方、ポイントやタイムの計り方はしっかりしていましたが、参加費用が高い(競技1つにつき2000円!)っていうのもネックですねぇ。細かいことを考えずに2つとも参加しましたが、よくよく考えると高い(^^;。
◆ということで、準備の進め方や売り方など、大会までの流れをもっと上手に持っていけば地方でもまだまだ盛り上がる可能性のある会であると感じました。また、今のような雑多な雰囲気では「もう一度参加したい(しよう)」という気持ちにはなかなかなりづらいのも事実。もう少しスマートな運営が必要でしょうね。後は、宣伝をもっと上手にやって、人数を集めてその分参加費を下げてさらに人数を集めて盛り上げる・・・という循環も作らなければなりませんね。
◆いずれにせよ、新潟でもこのようなワンコ向けのイベントがもっと行われるようになったら楽しいでしょうね!! 機会があれば(風の体調・体力によりますが)、また行ってみたいと思います^^。