娘たちが戻る前に到着しなければならないので、早めに移動開始・・・したのですが、トイレは我慢できないのと夕食を食べられていないので米山で調達・・・するつもりが、あまり食べるものがなかったのでトイレ休憩してちょこっとだけきれいな夕日を撮影してさらに移動します!!
2023年の県吹奏楽コンクールは上越文化会館です。いろいろとお手伝いなどあって、肝心の入り口看板を撮影し忘れました・・・残念・・・しかもこの写真はすべて終わって帰るときに撮ったものです(^^;。
結果は銀賞。残念ながら西関東大会には出られませんでしたが、伝統ある吹奏楽部の県コンクール出場記録を上積みし、去年先輩たちと出場した時の銅賞よりも良い結果を出すことができ、万々歳、よく頑張ったと思います!!
親としては娘を通して吹奏楽部にかかわることができ、様々な経験ができたのは本当にありがたいことでした。下越コンクールからここまでの成長が素晴らしく、演奏のレベルが全然違うものでした。こんな驚くべき経験ができたのも良い経験でした。本当によく頑張ってくれた、感動です。娘には感謝しかありません。
もちろん、そんな良い環境にできたのはよい仲間がいたこと、お手伝いを積極にかって出てくれる協力的な親御さんがたくさんいたこと、良い顧問の先生方に恵まれたこと、去年まで面倒を見てくれた先輩たちに恵まれたこと・・・たくさんの理由があるわけで、とても恵まれていたなと感謝しかありません。本当に良い部活動経験だったと思います。これで中学の部活動は引退となります。あっという間の3年間でしたが充実した3年間だったのではないでしょうか。お疲れさまでした!!
いよいよ50歳になりました。
県大会前の早朝練習が続く部活と、そんな中でも受験生としての塾通いと、忙しい毎日の中で疲れているはずなのに外食に付き合ってくれた娘に感謝。気遣いができて優しい心根を持った子に育ってくれて本当にうれしい限りです。
家のことをあれやこれややりながら、忙しい娘の面倒を見ながら同じく遅くまで外食に付き合ってくれた相棒にも感謝。
何とか50歳を迎えられたことと、いろいろ心配とかもあるけれどもこの家族の支えがあって日々頑張ることができているなと改めて実感することができました。そんなに長いこと生きてきた実感はないけれども、冷静に思えば生きてきた長さよりも残された人生の方が短い、そんな年齢になってきてはいるけれども、日々悔いなく1日1日を穏やかに積み重ねていけたらよいなと思います。
娘の志望校のオープンスクールに参加してきました。親も参加できる、ということで両親揃っての参加。平日の午前なので見渡してみても父親が参加しているご家庭はほぼ皆無! そんな中で「両親揃って」参加しているとなるとほぼそんなご家庭はいない状態でした・・・ので娘はもしかしたら恥ずかしい思いをしていたのかもしれません・・・が、とても有意義な時間を過ごさせてもらいました。
高い学力の子どもたちが集まる環境で、自分が現役の時は触れることすらなかった、想像することもなかった場所です。行ってみると、まぁ驚くほどすべてのクオリティが高い。もちろん求められるものも高いのはそうだと思いますし、中には他者と自分を比較して自己肯定感が下がってしまうような子どももいるのだろうと思いますが、それこそ親・子に関わる大人の出番。高校になったら他者と自分を比較するよりも、自分の目標・目的に対して何ができるか、何をやりたいか、それだけを考えていればよいのだと思うので、その考え方をしっかりと伝えていくことが大切なのだろうと思っています。
とにかく先生も生徒も立派な人たちばかりでした。特に在校生3人のインタビューの時間は秀逸。こんな先輩たちのようになりたい、と思えた中学生が多かったのではないでしょうか。
逆にこのオープンスクールに参加して、違和感を持った生徒はどんなに賢くてもこの高校に入るべきではないでしょうね。口コミサイトのようなものを見ると、学校や学校の先生などに対する批判めいたものを見かけることもありますが、お門違いというか「先生の教え方がへた」だったとしても、ではそこをどうやって乗り越えていくかを考えて実践していけばよいだけで、そういう生徒こそがこの高校を目指すべきである、ということだと思います。高校生になっても「教え方」に期待している時点でどうかという話です。教え方が悪い・下手・自分に合わないと感じたとして、その中で自分はどうするか・何ができるかを考えてそこを乗り越えていけばよいだけの話。そしてそれがこの高校で求められる姿勢であり生徒像であると。そういったところもしっかりと、良い部分としてポジティブに伝えていきたいところですね。
改めて環境は大切だと思い知らされました。またしっかりと家族皆で協力していきたいな、と思います!
さて、学校で育てている(ミニ?)トマトの苗。学校ではしおれて今にも枯れそうな雰囲気になってしまっていたようですが、家に持ち帰って日陰に置いておいたところ復活したように見えます。
調べてみると、プランターや鉢に植えた場合、土全体が直射日光で熱くなりすぎて苗が弱ってしまうことがあるようです。日陰に移して大正解のようです。
さて、名前です。名前を付けるのがルールになっているということはないようですが、娘は命名したとのこと。なんていう名前にしたのかを聞いてみると「にさぶろう」とのこと。これ、私(父親)の爺さんの名前なんですよね・・・相棒とわしで大笑いしました。ナイスセンス!
わしの母方の祖父が「にさぶろう」、わしの父が「さぶろう」、相棒の祖父も「さぶろう」ということで先祖には「さぶろうが多い」みたいな話は昔からネタでしていたんですよね。にさぶろうを漢字で書くと「仁三郎」なのですが、わしがずっと小さくてそんな漢字を知らないときは「二三郎」かなと思って「なんて兄弟が多いんだろう」と驚いたことがあったのですが、それもネタで話をしていたんですね。そんな話を娘が覚えていたのかは不明ですが、たくさんの実がなることを願ってでしょうか「にさぶろう」と名付けたというのですから、笑わずにはいられません。
わしが生まれた時はもう「にさぶろう」は故人となっていたので、どんな人かは全く持ってわかりませんが、ひ孫が自分の名前を知ってくれているだけで天国では喜んでいるんではないかと思っております。それくらのユーモアがわかる人であってほしいもんです。
※先日、母にあった時にこの話をした時、母も母の妹(わしのおば)も笑って聞いてくれていたので、まぁOKでしょう(^^;。
ということで我が家の新生にさぶろうは無事夏を乗り越えて結実してくれるでしょうか。しっかりと見守りたいと思います。