もはや言うに及ばず。
自分もどこかで、それほど実っていない頭ではあるがさらに実るように努力することと、実っているとしても謙虚であるべきだ、というような決意表明をしたつもりなのだが、こういった記事を見ると自分のことを思い返してうなだれるしかない。
改めて自分も実るように努力していかねばならないし、謙虚さも持っていかなければならない、と思い直す次第。しっかりとしていこう。
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ここ最近の感染者数を見ていると見直しや修正はやむを得ないでしょうね。一部の軽率な人たちのために、しっかりとガイドラインを守って我慢している人たちも一緒に損をするようではいけないと思います。
かといって旅行業や観光地の人たちが路頭に迷うのを放っておくわけにもいかず・・・となると、地方自治体に責任を押し付けたりせずに、国としてやるのであれば国がしっかりとGo Toのガイドラインを設定して、その中でできる範囲で実施する、というのが精いっぱいではないかと。
感染者がこれくらい発生している都道府県の人たちは対象になりません=移動しないでくださいというメッセージにして、感染者が少ないか発生していない県の人たちはぜひ活用してください、と。その分、減額幅を増やすとか。いろいろ工夫されているのでしょうが、もう一段工夫が必要そうですね。
ようやく、ようやく、ゲットできました。探し続けていた万年筆。岡山県にある「うさぎや」さんのオリジナル、「温羅伝説(うらでんせつ)」という万年筆です。
何かで見かけてその派手すぎないけれどもきれいな赤、朱色がとても気に入ってずっと探していました。しかし、66本限定という少ない発売数でどこを探してもないなぁ・・・と中古をずっと探していたのですが、まさかの新品がうさぎやさんに残っていることが判明。ようやく手にすることができました。
購入したのはF、細字。このペン先はブラックラスター系の前重心のもの。これはいずれ極黒を入れて会社でのメモなどにガシガシ使うようにします。ただ、温羅伝説のこの美しい色をメモとして使うのは気が引ける。主戦は中細字にしたい。ここからの狙いとしては、「同じマットブラック系のインペリアルブラック中字をゲットする」→「温羅のF字をインペリアルブラックに移植する=マットブラック・プロフェショナルギアスタイルのブラックラスターが完成」+「インペリアルブラック中字の首軸を温羅伝説に移植、中字ペンとして使う」となります。
まずは、早速、極黒をいれて書いてみました。
画像は、岡山県倉敷市にある「うさぎや」という文具屋さんがオリジナルで提供している「温羅伝説(うらでんせつ)」という名前の万年筆。「オリジナル」ではありますが、ベースとなっているモデルがセーラーの万年筆で、ペン先(首軸)はプロフィットFL(現モデル名ではブラックラスター)、胴体がプロフェッショナルギアというスタイル。
万年筆にはいろいろな形・デザインがありますが、上下が丸くとがっているタイプ(モンブラン、セーラーではプロフィットがこの形)と、上下がフラットになっているタイプ(パーカー、セーラーではプロフェッショナルギアがこの形)が多くみられます。
私は、上下がフラットなタイプがデザインとしては好みでして、かつ「セーラー万年筆」の「中細字(MF)」が大好きなのですが、これがなかなかありません。また、万年筆と言えば黒いものが多いのですが、この「温羅伝説」のような鮮やかで、かつ派手すぎない色使いのものは珍しく、パッと見てファンになりました。
しかし、この「温羅伝説」、発売から数年たっており、かつ限定「66本」という取扱いの少なさもあって市場にはほぼ見当たりません。ショップには1~2本の在庫があるようですが、何せお値段がお値段でそう簡単に手を出せるものでもなく、ひたすら指をくわえて見学するのみです(^^;。
ただ、そんなのも万年筆という実用半分・趣味半分の世界の楽しさと言えましょう。いつかこんな素敵な万年筆を手に入れられたらいいなぁと夢を見ながら、また万年筆を探すのです。
購入はこちら:倉敷文具RUKARUKA
風さんが旅立ってから1年が経ちました。
これは「Aurora」というイタリアにある万年筆メーカーの一本、「Black Mamba」です。ペン先(ニブ)まで真っ黒の本体、かっこよすぎてため息が出ます。でも、限定での販売ですでに半年以上が経過した今、日本国内ではどこを探しても見当たりません。あったとしても10万近い値付け・・・いや、手が出まへんがな(^^;。
色々調べてみると、Aurora(アウロラ)は日本のメーカー並みに細字がきれいに書けるという噂。日本のメーカーのそれよりはちょっと太い程度のようなので、おそらく「F」が「MF」程度なのではないかと勝手に想像しています。
最初は(妄想で)ここまで真っ黒だからインクもそれに合わせて当然セーラーの「極黒!!」なんて思っていましたが、それでは面白みに欠ける・・・ちょいとしっとりとした程度に色がついている方がかっこいいのではないかとも思ったりもしています。
でもそうすると、事務的には使う機会が少なからず存在する極黒はどうするの?という疑問に突き当たってしまい、さらによくよく考えてみると持っている万年筆ってみんな真っ黒なヤツばっかり・・・ということにも気づいてしまい、結果これは妄想で終わりそうです。
はぁ、いろいろ現実的ではないけれどもかっこいいなぁ・・・欲しいなぁ・・・オークションで安く出てこないかなぁ・・・限定品だから安くなることはないよなぁ・・・と考えているのが楽しかったりします。
理由は、デスクを広くとることで、万年筆で日記を書くスペースを確保したかったから。今の状態だとどうやっても狭くてノートに書きづらかったのです。
結果として、左右で異なる液晶モニターを使っているので高さが全く違う、という違和感のある状態になってしまいましたが、当初の目的を達成できたので大満足。
裏側はこんな感じ。
結果として、配線もスッキリさせることができたので一石二鳥。これが数千円でできるのですから良い買い物でした。
偶然Amazonで見かけたので買ってみました。見た目はなかなかクールでよい。
Sailorの「囲炉裏」を入れてみる。クールなキャップに赤が映える。良い。
が。
SMART CLIPをポストすると驚くほどリアヘビーでバランスが悪くて書きづらいのです。かといって、ポストしないとわしの手にはKakunoは小さいしなぁ。
セーラーのインク、顔料系はどれも大好きなんです。青墨、蒼墨、極黒・・・中2っぽい名称ではありますが、特に青墨なんてとても美しい青で、ブルーブラックとすればブルーに寄りすぎかもしれないけれども、万年筆を始める前にこの「青」を見てとても美しいと思って万年筆を始めたようなものなのです。
そのセーラーのインクには「四季織」シリーズがあります。「四季」という表現にこだわりがあることでそのラインナップとかちょいとわかりづらくてかなわないあたり、セーラーの売り方の下手さ加減が見え隠れしてそんなところもよかったりするのですが、今まではボトルのみの取り扱いだったところが本日2020年6月27日からカートリッジが販売されるようになったのですね。3本入りで600円とはお高いですが、今までチャレンジしたくでもできなかったのがお気軽にチャレンジできるようになったのはありがたい、ということで早速ゲットしてきました。
「夜長」(Amazonでお買い物)です。
このPLUSという会社、2018年春にセーラー万年筆の筆頭株主となり、今回子会社化するという流れで、約2年かけて整えてきたことを考えると双方前向きな事案だったのでしょう。
でも、一方でPLUS社は、文房具業界第1位のぺんてるの買収も図ったことがあり、何やらきな臭いというか、手段を択ばない会社にも見えます。実際、「ビズネット」とか「アスクル」と言えば、ある程度の規模の会社で働いていれば一度は目にしたことがある会社。つまり文房具メーカーというよりはオフィス向けの商材なら何でも扱うという物販の会社です。そんな会社が万年筆にこだわりをもってやってきたセーラー万年筆という会社の文化を大切にして今後も維持していってくれるのかどうか・・・それこそ、いつかは持ちたいと思っている「長刀研ぎ」なんていう、恐らくたいして儲からないであろう特殊なペン先をした万年筆が今後もちゃんと維持されていくのかどうか不安でなりません。
経営活動という意味では、短期間でこれだけ大きな規模に仕上げた会社ですから、ビジネスはうまいのでしょう。そんなところと手を組めば、職人気質でともすると商売が下手だったかもしれないセーラー万年筆にとってはその弱点を補ってくれるわけですから、まさに渡りに船ですものね。これで業績回復して、職人の会社がやりたかったことをしっかり実現していってくれることを願います。
「STRUO (ステューリオ)」というハンドメイドで革製品を作られているお店。いろいろとペンケースを探していたらこちらに辿り着きました。基本は楽天に出品されているようです。今回はAmazonにて購入。
これは、ペンを差し込んで丸めて持ち運ぶ「ロールタイプのペンケース」です。「ロールペンケース」とも。ただし、STRUOさんでは「ソルドマンペンケース」と呼んでいるようです。これが正式名称なのかな?
写真のように、ペンを差し込む部分に十分な深さがあってふと誤ってペンを落としたりするリスクが少なく感じます。このタイプのものを探していると、この深さが浅いものが多いんですね。落っことしそうで。
で、上部に着いているフラップをおろせば大切な万年筆をしっかりと守ってくれます。この状態でくるっと巻き込むと万年筆はちゃんと隠れて収納されることになります。
送料・税込みで6,400円、とても良い買い物をしました。購入後、Amazonの出品状況を確認したところ商品が1つもなくなっていたのは残念。注文した時はほかにもいくつか出品があったのですが・・・。
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