子ども手当

◆最近はみょ~に政治の話に興味を持っているように振舞っていますが、全く詳しいことは知りませんし興味もありません。でも、子どもを持つ親としては、民主党の「子ども手当」にはとっても興味があります。

◆まずはこの記事(2013/11現在、リンク切れ)ですね。

◆この記事を書いた方の意見は・・・えらく「4%」という数字の根拠にこだわっているようですが、庶民にとってそんなことはどうでもいいんですよね。正直、「自分にとってプラスかマイナスか」。それだけですよね。

◆となった時に、単純に手当てが増えるというのは喜ばしいことであり、それが自分の払っている税金から出てくるものであれば正しい使い方をしてくれているんだな、と実感できるので良いことなのだと思いますね。

◆ただし、収入に関わらずに手当が支給されるっていうのはどうかと思いますねぇ。手当っていうのは生活に困っている人がもらえるものだと思っていました。普通に収入で区切っていいのではないでしょうか? 今からでも遅くないので、そのように修正したほうが良いのではないかと思います。

◆またお金持ちは選択肢として私立の学校に進学させる割合も多いでしょうから、そういう人たちはきっと高校の無償化も関係のないことでしょうし、つまりそんなのは関係なくお金がかかっても私立に進学させたりもするのでしょうし、そういう人たちに手当とかなんて必要ないんだと思うんですよね。

◆で、問題の「4%」の対象が、今回の変更で「子どもがいない、奥さんが専業主婦の家庭については年間トータルで損をする」ということらしいのですね・・・そういう世帯が全体の「4%」存在すると。でも、そんなのはいいんじゃないですか? 中にはいろいろと問題があって子どもができなかった人もいるのだと思いますが、あえて子どもを作らないという選択をした人もいるわけですよね。

◆少子化が叫ばれている中、将来を考えても、そうでなくても自分の子ですよ。絶対に必要なもの、考える余地がなく、家族とか家庭ってそういうものではないですか。・・・もちろん、だからこそ病気や体の問題で(言葉遣いが正しいかどうか自信がありませんが)子どもができない人は本当に残念なことで、治療にかかる費用をそれこそ手当てしてあげるべきだと思いますが、そういうのを抜きにして「子どもを作らない」という選択をした人は、その分の恩恵がない・・・むしろ年間で「4万円弱がマイナス」で済むのであれば全く問題にはならないのだと思いますね。

◆と、言うことで、この「子ども手当」については注目して成り行きを見守りたいと思いますね。

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