カテゴリー: 旅の記録

北野天満宮

いよいよ目的地に到着しました。鳥居をくぐると参道ですね。


こちら「桜門」です。さらに歩きます。

修学旅行生が出歩き始めました。騒がしくならないことを祈りましょう(^^;。


神社といえば牛、神様のお使い、って感じですね。長野の諏訪神社にもたくさん牛がいます。

牛についての説明は北野天満宮のWebページにて。


さらに歩いて三光門。この奥に「ご本殿(国宝)」があります。


ご本殿でお参り、家族の健康と娘の合格を祈って。本殿脇の授与所で合格祈願お守りを購入して移動します。

北野天満宮前からはバスで移動

バスで今出川駅前まで移動。そこからは地下鉄に乗って京都駅まで移動。

京都駅

さて、今日も仕事の日なのですが思ったより時間を食ってしまいました。まぁ梅田を出発するところでその可能性は若干見えていたので移動中はちゃんと仕事をしています。

ということで京都駅です。相棒との新婚旅行でこの上にあるグランヴィアに宿泊(2007年4月29日)しましたがそれ以来・・・16年ぶり2回目の訪問です。相変わらずごつい建物群ですねぇ。


こちらは「響け!ユーフォニアム」という作品の聖地のひとつ、「駅ビルコンサート」で描かれているところです。感動。


では中央改札を抜けて次の目的地へ移動します。もちろん移動中はちゃんと仕事!!

奈良線に乗ります

相棒との新婚旅行でも乗った奈良線、あの時は山手線カラーでしたが、今は京浜東北線カラーなのですね。新鮮。

天満橋

さて、移動して天満橋へ。地下鉄の駅はこんな感じ。


で、地上に上がるとこれ。目の前にあるのがまさに「天満橋」ってことか。そうか、ただ後銘菓と思っていたけれどもちゃんと橋があるんだな。当たり前と言えば当たり前だけれども、現地に来てみないとわからんもんだ。

大阪 麺処 田なか

田なかのお塩、チャーシュー増し 1100円

スープ上手し。なんだろうこの甘みは・・・野菜由来とかではないし、単純な塩のってもんでもないけど、とってもまろやかなスープはとってもおいしい。

細ストレートの面も好み。

チャーシューはまぁまぁ。夜は焼き肉屋(ホルモン?)をやっているらしく、そのせいかチャーシューの作り方も上手に見えるけれども、すこ~し肉臭いのがややマイナスね。肉屋ならチャーシューもうちっと頑張れ。でもスープ本当にうまい。

この後、天満橋駅まで戻り、地下鉄谷町線に乗って1駅、谷町四丁目から小野万年筆さんに向かいます。

小野万年筆

念願かなって小野万年筆さんの訪問に成功。仕事の合間を縫って、なのでやや後ろめたい気持ちもありますが、やるべきことはやっているので、思い切って訪問させてもらいました。

今まで眠っていてほぼ使われることのなかったM405がまた使えるようになると思うとありがたい限り。

再び谷町四丁目駅

小野万年筆さんを後にして再び谷町四丁目駅まで戻りました。先ほどは天満橋駅から谷町線でここまできましたが、今度は中央線を使って隣の堺筋本町駅まで向かいます。

わかりづらいですが、写真の奥の方にもう1つ谷町四丁目駅の出入り口がありますが、先ほどはあそこから地上に上がってきたと思われます。

地下鉄中央線 堺筋本町駅

堺筋本町(さかいすじほんまち)駅。ここから徒歩で目的地に向かいます。7~800mくらい、30度ある暑さだけれども何とかビルの日陰をうまく使って歩いていきます。まずはすぐそこのローソンで水分補給ですな。

少彦名神社

もう1つ通り道なので立ち寄り。堺筋本町駅を降りて谷浜駅方面に700mほど、徒歩で10分くらいでしょうか。薬・健康の神様ということで健康の神様として有名な「少彦名(すくなびこな)神社」です。日本の医薬総鎮守とのこと、たくさんの薬メーカーの薬が奉納されていました。「神農さん」と呼ばれているようです。

相棒に「心身お守り」を購入しました。そして家族の健康のために「夏越大祓」の御朱印も購入。しかもこの日は「一粒万倍日」という開運にはうってつけの日だったらしく、その日にお守りと御朱印を購入して、何より健康の神様に詣でることができたのは良かったなと。きっと家族全員健康な日々を過ごせることでしょう。

モリタ万年筆

さて、小野万年筆さんを出発して帰宅の途につこうというところですが、Googleマップを見ていたら通り道に「モリタ万年筆」さんがあるではないですか!! 2020年8月にモリタ万年筆さんオリジナルを購入しているわしにとっては挨拶によるしかない!ということで訪問。ものすごくフランクな店主さんで、気さくにいろいろと話しかけてくれました(大阪人!という感じ)。今回は何も購入できませんでしたが、また機会があればこちらで購入させてもらいたいと思います。


で、その店主さんから教えていただいた北浜駅の入り口。店主さんもおっしゃっていましたが、これわかりづらいわ!

これがわかると、この酷暑の中、直射日光を避けてあることができます。教えてもらうまではわからなかった・・・前を通ったはずなのにまったく気づいていなかった・・・ので、そのままでは北浜駅まで歩いていくところでした。感謝!!

阪急千里線 北浜駅

北浜駅ホームに到着、ここからは阪急千里線に乗って淡路まで向かい、乗り換えて終点である北千里駅の1つ手前の「山田駅」にてモノレールに乗り換えます。初めてのルートなので着かれているけどテンションは上がる!

阪急千里線 淡路駅

阪急千里線で北浜駅から淡路駅まで移動。千里線は乗るのが初めてと思われる。

阪急千里線 山田駅

ここで大阪モノレールに乗り換え。大阪の中でもこの北エリアは治安も良く生活レベルもやや高めと聞きます。確かに昔ながらの大阪感(詳しくはわかりませんが)は薄い印象。疲れたので併設の「Dew阪神」という小さなショッピングモールで一休みしつつ、競合見学をします。

大阪モノレール 山田駅

さて、山田駅すぐ隣にある「Dew阪急」という小さなショッピングモールで一休みをしてモノレールの駅まで来ました。ここから伊丹までは15分くらい。

モノレールがホームにやってくるととんでもない混雑でびっくり。ぎゅうぎゅうというほどではありませんが驚きました。1駅隣の「千里中央」のところで伊丹空港に向かう人間以外は降りるので、そこから先は逆にほぼすっからかんという状態。

仕事がら、青地に「N」と書かれたカバンっぽい見た目のリュックを担いだ小さな小学生を見ると何とも言えない気分になりますね。東京でもそうですが、都会には小さいころから電車を使ってでもそういった塾に行って勉強を頑張っている子どもがたくさんいる。立派だ、頑張れ、と思う一方でこの競争は苛烈であるなとも思える。「勉強は勉強を頑張ることができる人間が頑張れば良い」というのが私の最近の信念。勉強に限らずスポーツであっても。でも中にはどのジャンルでも頑張ることができない子供たちも増えているようだ。頑張るつもりがない人間のことは知らん。それが本人のせいなのか親のせいなのかも知らん。が、頑張りたいと思っている人間が頑張ることができない環境にあるのは看過できない、何とかしてあげたい、と思う。この業界にいるからなおさら。そういうところをサポートできるような何かを作り上げたいものだ。

NICK STOCK at 伊丹空港

伊丹空港内、とってもスタイリッシュになりましたねぇ。疲れて早めに空港に入ったので、「きっと空港だと高いだろうなぁ・・・」とは思いつつここで夕食。

NICK STOCK」という名前のお店。見たら無性にお肉を食べたくなったので。写真は「リブロースのステーキ」ということで2500円くらいしました。高い・・・けど誘惑に勝てなかったです。贅沢すぎる・・・。いただきます。

DAL

今日は一日とんでもない暑さで(京都32度、大阪30度)、とんでもない量の汗をかきました。上着(シャツ)がべちゃべちゃになるのが嫌なので、見た目はともかく胸のあたりにタオルを入れて汗を吸収させるのが私のやり方なのですが(家族からは不評)、中に入れていたタオルを絞れが水が滴るレベルで汗をかきましたから・・・。

ということで、飛行機に乗る前に汗臭いのも嫌ですし、体がべたべたしたりべちゃべちゃのシャツを着ているのも嫌なので空港のトイレで着替えてリフレッシュしました。飛行機に乗る訳ですからね、「DAL」です。我ながらナイスチョイス。

無事、飛行機に乗り込む

目の前に夕日が見えます。きれいですなぁ。何年か前に当時の上司に連れられて同じような時期に大阪に来たことがありますが、その時もこんな風景だったような記憶があります。

さすがに疲れたので早めに空港に入りしばらくゆっくりしていましたが、その間、ゆっぱつのゲートが「9」から「4A」に変わり、待っているとさらに「7」に変わり・・・と中々慌ただしい雰囲気でした。結果、待っていて正解、という感じです。

今回は予約から何から全てアプリでやったのですが、これだと登場直前まで座席位置を変更できるのが便利ですね。予約をした当初はほぼ満席という状態でしたが、前日あたりにオンラインチェックインが始まると10席ほど空席が目立つようになり、(下に写真を置いておきますが)結果乗ってみると3人掛けの私の列は座っているのが私だけという不思議な状態でした。なんじゃろね、これは。


前後もこれくらいの余裕があるので1時間程度のフライトなら何の問題もなし。


ということで、わしだけ座っているのでストレスフリー。

ANAのコーヒー

岐阜県本巣市上空で飲むコーヒー。うまい・・・気がする。うん。

空はまだ薄明るい

岐阜県、郡上八幡市上空。遠くに見えるのは福井県大野市あたりではなかろうかと思われます。右側の遠くに光2つの灯はなんでしょうか・・・やや不自然な場所に見えるので石川県小松の自衛隊基地の目印になる灯か何かでしょうか。快適なフライトを楽しんでおります。

20時をすぎ地上はもはや真っ暗だが水平線の向こうはまだほの明るい。不思議な光景、こういう非日常の光景が見られるのは気持ちが高ぶりもするしリフレッシュもできる。

仕事でたくさん歩き倒して体はクタクタだが、心地よい疲れでもあるか。向こうしばらくまた忙しい日々が続く。家族に支えられながらしっかりと頑張っていこう。