カテゴリー: 旅の記録

新潟県に突入

3分後には着陸態勢に入る、とのこと。あっという間の新潟。

2024/10/27 6:00に家を出発


※Osmo Action5proからの切り出し

さて、家を6時ぴったりに出発、早朝で車の量もかなり少なかったこともあり10分弱で新発田駅に到着。いったん駐車場に入れますが、ここで相棒と娘を置いてわしはこのまま自動車で移動します。約3時間半~4時間のドライブ旅。相棒と娘は「お父ちゃんだけ車で大変ね」と言ってくれますが、まぁ体力は使いますし飛行機は羨ましいものでもありつつ、気ままにドライブというのはご褒美以外の何物でもないので全く問題なし。

※こちら、今回の旅で車載カメラ的に使った「DJI Osmo Action 5pro」の画像からの切り出し、車の余計な部分が映っていたのでそれらをトリミングもしています。


こちら、相棒と娘は新発田駅で朝ごはんを食べたみたいです。電車は6時20分発なのでまだ10分ちょっとありますね。西新発田駅の待合は落ち着いて待っていることができるレベルのものではありませんが、新発田駅ならちゃんとした駅舎の中にありますし、この時間なら他に人も多くないでしょうからここで食べることを選択したのでしょう。最初は飛行機に乗ってから食べる、という話もしていたのですが&飛行機で食事をとることは問題ないのですが、保安検査で面倒なことになるのを避けたかった、という相棒の心配性が前面に出た結果でもあるでしょう。まぁ正しい選択かもしれません。それではお互い、気を付けて移動しましょう。

6:25、西新発田駅を通過

2人は無事電車に乗って新発田駅を出発した模様。

わしはただひたすら車で北上をするのですが、信号で止まった時に車載にしているスマホ(ナビとして使用しているもの)を見ると、2人はちょうど西新発田駅を出たところでした。わしは川東のセブンイレブンでコーヒーと食事を補充してさらに移動を続けます。

胎内を移動中

移動中。夜はかなり冷え込んだのでしょう。霜が降りたようになっています。私の生活習慣ではめったに見ることのないこの時間帯の朝日、美しいですねぇ。

新潟空港到着


※DJI Osmo Pocket3からの切り出し

こちら、わしが無理やり預けた「Pocket 3」を使って娘が撮影してくれた動画から切り出した画像。新発田駅から電車に乗って大形駅まで移動、大形駅から事前に予約していたタクシーに乗って新潟空港に無事到着したぞ、というところ。大形駅到着が6時47分、この動画のタイムスタンプが7時1分なのでほぼ予定通り15分程度で空港に到着したことになります。駅からタクシーに乗って空港まで移動、なんてこれまた羨ましい。タクシーって特別感あるじゃないですか。お出かけしようとしているぜっていう感じがあっていいですよねぇ。

保安検査場は7:20くらいいまでに通過していれば問題ないということだったので、余裕がありますね。無事到着して良かった。

離陸前のトキエア BV-201

保安検査場を通過した後、登場を待っているところで撮影した写真でしょうか。トキエアへの登場には飛行機直付けのゲートのようなものはありませんので歩いて近づいていくことになります。


搭乗するトキエアです。歩いて飛行機まで近づくっていうのもめったにできる経験ではないでしょう。羨ましい・・・機体の後部から乗り込む形です。2人はこれに乗って仙台まで行きます。

7:35 テイクオフ

トキエア、離陸したと思われます。

参考までに「FlightRadar」というサイトで見られるフライト履歴のキャプチャを貼り付けます。こんな感じで飛んで行ったのですね。FlightRadarを使って実際の動きを再現してみたいと思います。



07:39、山形県に突入


※Osmo Action5proからの切り出し

タイムラインで言うと、ちょうど2人が飛行機に搭乗、席に座って離陸を待っているところのようです。こちらは順調に山形県に突入、じょじょに曇ってきており地上から2人が飛んでいくところを写真に撮ってみる作戦がうまくいかない予感がし始めているところ。それでも変わらず車の数は少なく、安全運転での移動が続いています。

この雲の下にわしがいる

これ、7時52分のタイムスタンプで娘が上空から撮影した写真です。FlightRadarのサイトによると南陽市の上空は飛んでいるあたりで撮影したと思われ、雲の向こうに見える山々は高畠町の南側と思われます。そして、ちょうどこれくらいの時間52~54分にわしはほぼこの飛行機の真下あたりを高畠町に向かって走っているところです。奇跡的にわしを追い越そうとするタイミングで娘が上空で写真を撮っていたと。すごい偶然です。

道の駅たかはた

予定ではこのあたりでトキエアに追い越される計算で、ここに車を停めて頭上を飛び去るトキエアを撮影したかったのですが、曇りどころか霧がひどくで断念。トイレ休憩だけして先を急ぐことになります。

しかも、こちらはかなり安全運転で走っているせいもあり、ここに至る少し前の梨郷道路というところ(地図上ではこのあたり)でさくっと追い越されていました。もし晴れていても地上から落ち着いて写真を撮ることはできなかったと思われます。

それから、地上はこんな天気でしたが、雨風がひどいというものではなくて霧で視界が悪い、という状態。後で聞いてみると、上空は当然ですが快適で、飛行機が揺れることもほぼなく快適な空の旅だったようです。乗り物酔いしやすい2人なのでそこだけが心配でしたが何より何よりでした。

道の駅たかはたの地図はこちら

08:20、宮城県に突入、ここは七ヶ宿町


※Osmo Action5proの動画を切り出し

さて、山形県は南陽市~高畠町のあたりを走っている時に上空を飛ぶトキエアがさくっと追い越していき、FlighRadarによると8:15にはランディングを終えてあとは降りるだけ、という状況になっていたようですので、この「宮城県に到着したぜ!! 晴れてるぜ!!」というテンションを、あの2人は当の昔に味わっていたことになる訳ですね。そりゃそうか。

山形市から高速道路を使って仙台に入るルートもありましたが、マップで調べてみたところ時間的には大差がないようなのでこの「七ヶ宿町」を横断して、白石市を経由、白石から高速に乗って仙台市に向かうルートで移動を続けます。

8:30頃 仙台空港に到着したらしい

こちら、仙台空港に併設されている仙台空港駅から撮影した仙台空港と思われます。天気が良くて良かった。


で、こちらが仙台空港駅の入り口。2人はここから電車に乗って仙台駅に向かいます。


こちらが仙台駅に向かう電車。新発田から大形まで数十分、大形駅から空港まで十数分、飛行機も30分程度、電車も30分程度・・・目まぐるしい移動なので休む暇はないだろうなと・・・昨日まで文化祭だった娘も相棒も疲れただろうな・・・楽しかったかもしれないが良い選択肢だったかは微妙・・・でも短いながらも飛行機の旅を楽しんでくれているといいなぁ。

七ヶ宿町での工事待ち

「しちかしゅくまち」と読むようです。新潟にもありますが、こんなところまで113号線が続いているのですね。調べてみると新潟市中央区から、この七ヶ宿を超えて太平洋沿いの相馬まで続いているとのこと。知りませんでした。

所々で道路工事をしていますな。とは言え車の量が少ないので快適なドライブとなっております。このまま白石まで向かいます。

ちなみにこの写真場所はこちら

この場所以外でもこの七ヶ宿町の113号線沿いで合計5~6カ所は似たような工事をしていました。数分程度の待ち程度の小さな工事で助かった、という感じです。

地下鉄仙台駅

2人は仙台駅に到着、これは地下鉄仙台駅ですね。ここから川内駅まで行くことになります。早朝の移動もようやく目的地です。

大仙台駐車場


※Osmo Action 5proから切り出し

さて、その後も順調に移動は続き、無事仙台の大仙台駐車場まで来ました。ここからは徒歩と地下鉄で目的地の東北大学に向かいます。

この大仙台駐車場はとても良心的で、ホテル利用の場合は上限1200円・・・この上限設定は良くある話なのですが、多くはチェックインの時間からチェックアウトの時間+アルファくらいが利用の限度になるところ、こちらはチェックイン予定日の朝7時から、チェックアウト日の19時まで利用可能です。それだけでも十分良心的なのですが、さらに加えてその時間の範囲であれば24時間出入り自由という破格のサービス付き。こりゃ便利。

ただし、ホテル宿泊利用での途中入出庫の際は、出入り口のポールの上げ下げが24時間常駐のスタッフの方にお願いする形になり、都度スタッフの方に声をかける必要があるのはやや煩雑。それでもこの金額と利用時間の長さを考えると全く苦にならないレベルです。ホテル利用の際はぜひ大仙台駐車場へ!

仙台地下鉄、青葉通一番町駅

さて、これが入口。道路の端のほう、建物寄りに入り口があるのでちょっと見つけづらいかも。これから21分発の地下鉄に乗って「川内駅」まで向かいます。


ホームの駅表示看板はこちら。ちなみにSuica使えます。電車まで数分待ちます。

模擬講義中

11:45まで。思ったより長時間・・・ガッツリ講義なんだな。相棒、寝てしまっていないだろうか・・・娘、疲れていないだろうか・・・。

バンドって、学祭っていいなぁ

やっぱり学祭っていいなぁ。わしが一番楽しんでるかも。バンドかっこいいなぁ。たまらんなぁ。もう30年経つのかぁ。懐かしいなぁ。

もう大学4年間の自由がどんなものかはわからないけれども高校生の間はずっとそれを渇望していたからな。その不自由さがあるからゆえの自由であり、不自由さが少ない人間にとっては大学の自由さなんて霞んで見えてしまうのかもしれない。でもそれも含めて塵に芥に、何でもありなのが大学だ。大学こそ輝いていなければならない。素晴らしき哉、学際!

見学終了

仙台駅方面に移動、宿に向かいます。