カテゴリー: 県外ラーメン

麺恋処 き楽

さてスーブ、ちと薄い感じもあるけれどおいしい魚介すーぷ。

麺は中太ストレート、加水多め、つるっとしたはごたえ。

メンマは味しっかりめ、歯ごたえかため。

味玉、味薄目、かため。

チャーシュー、これはうまい。薄目の味付けだけれども適度な歯ごたえ、厚みがあって食べ応えあり。これだけ分厚いのに臭みがまるでない。


大絶賛するほどではないけれどもうまい。好み。スープの薄さが気になるのと新橋駅から遠いのとで減点要素は多めだけれども一度は足を運んでもよいかなと。

なお、訪問したのが13:45頃でしたが、機械の故障のため14時開店とのこと(写真参照)。タイミングが悪かったような良かったような(^^;。そんな感じである程度、客を待たせた割には、ウェルカム感もなければお詫びする感じもなく・・・あんまり雰囲気良くないなぁ。

あべ食堂

閉店(2023年9月現在、閉店時期は不明)

福島県喜多方市

さて、スープ、しょっぱ薄い?コクがあまりない?

麺、モチモチの中太縮れ、なるほど、スープと絡むとうまいかな。

チャーシュー、普通。脂身はそれなりに臭みあり。苦手な奴。

これが食べログで3.5かぁ。確かにワシは喜多方ラーメンが得意ではないけれども、ここのところあたりだったので気を緩めてしまったかなぁ。老舗的な喜多方ラーメンはやはり苦手、好みではなかった(^^;。朝ラー文化だから、というのもあるのかな、朝からそんなこってりしたしつこいの食べてられないものねぇ。

ちなみに到着した午前10時半には暖簾がかけられておらず、たまたま並んでいた先客に聞いたところ、「いったん閉じたけどまたすぐに開くみたい」という答えがあり、そこから10~15分ほど待ったところ再度開店、という不思議な営業形態・・・まぁねぇ・・・こういう不親切な感じもわしゃ苦手。喜多方ラーメンというブランド全体で売っているのだからもう少し客のことを考慮した営業をしてほしいもの。


これがメニュー。シンプル。

おかむら

郡山市
濃厚塩鶏そば、950円

スープ、うん、まぁ濃厚。まぁ塩。まぁうまい。

麺、小麦の粒が見えるタイプ、細麺やや縮れ、堅め。これはうまいな。

味玉、薄めの味、このスープだとこれくらいがちょうどいいかなと。

鶏肉のチャーシュー、普通。なんかどっかで食ったことある感じ。

メインのチャーシュー、こりゃうまい。周りにペッパーがふってあるのも良いアクセント、でもこの鶏スープにはちと合わないかも。うまいけど。

店内はこぎれいにしてあるがセルフの水を飲むコップをおいてあるところなどをみると、行き届いてはいない。あと、店員がうるさい。接客は丁寧なんだけどねぇ・・・いろいろとまぁまぁ。

いづる

東京都芝大門

濃密な煮干し、880円

↑ 味玉付きの値段で、それを注文したと思ったんだけど・・・勘違いかな?

スープは今はやりのどろっとしたポタージュ系。まずかないけど蒲田の宮元にはかなり劣る。

麺はかなり固め。もうちょっとやわくてもよい。

チャーシュー、うまい。チャーシュー追加したかったけど食券機では売り切れの状態。1人ですべてやっているみたいだけど追い付いていないのかな。残念。

替え玉ができるみたいなのと、替え玉じゃなくて・・・みんななんて言ってたのかな・・・和え玉?みたいなのもあるみたい。聞けばよかったんだけどなんか聞きづらくてね。壁に説明が貼ってあるわけでもなく。もうちょっと親切だとありがたいかな。


店の前。

とん、と食券機があるのみ。もうちょっと親切だとね。ありがたい。

龍上海 赤湯本店

山形県南陽市赤湯
辛味噌ちゃーしゅー、1150円

相変わらずの接客態度、回転重視で客なんて後回しの残念なお店ですが、うまいのですよ。うまい。

微妙なニュアンス、麺とのバランスなど、どれをとってもさすがは本家、新潟にあるぱくりのチェーン店とは違います。悔しいけれどもうまい。

一緒に行った後輩が言っていましたが、「スープのやめどころが難しい」というのがまさにそれを表していますね。これで雰囲気が良ければ最高なのですが。


前回訪問から時間がたってはいますが驚くほどお店がきれいになっていますね。開店の10分前ですがこの行列。車のナンバーも県外が多いくらい。大したもんです。

やまとや

山形県米沢市山形大学前
チャーシューメン、850円


外観

中華そば べんてん

地下鉄成増
塩 900円(並)

食べログで高評価だったので。スープ、なんかちょっと薄い感じがする。なんだろう。まずかないけど特にインパクトはない。

麺。加水なしストレート。かなりの量。なるほど、麺を楽しむタイプか・・・苦手分野。

メンマ普通。

辛みのついた刻み葱が多少の変化球になってくれる。

チャーシュー、薄味系でほんの少し臭みあり。いまいち。

 

高評価な感じが全くしなかった・・・東京くんだりまで来て、さらには成増まで足を延ばしたにしては残念。それほど万人受けする感じのものではない。

自分の前に2人、ほぼ同時に1人、女の人が入ったけれども、どちらも・・・特に前の2人なんてかなりの量を残していた。麺の量が多いのは確かだがそれだけではないと思う。うまけりゃ最後まで食べるだろ?


入り口。店内、決してきれいではない。

箸入れが見た目も汚かったし、触った時もベトベトしてた・・・最悪。

ということで、そろそろ食べログの評価も怪しいもんだな…と感じる今日この頃。点数ではなく見た目とかで判断しないとダメかな。

東京タンメン トナリ

東京駅ラーメンストリート

贅沢タンメン、990円

阿武隈高原SA

喜多方スタミナ味噌ラーメン(800円くらい?)

スープはかなり薄くて飲めたものではないが風味は良い。ニンニクチップが大量なので仕事中の人、これから1日が長い人は注意(–;。

那の福、上里SA

炙り豚 信州味噌ラーメン、1,080円

チャーシューが独特。うまい。

ラーメン凪

東京・秋葉原
極煮干しラーメン、1,100円

なんと今日が営業最終日とのこと。早速食べる。カメラのせいかめちゃ赤みが強くてどんなラーメンかわかりづらい・・・ラーメンの写真はXperiaの方が向いてるのかも。

で、スープ。赤いのは辛味でしたか。ちょっと余計な感じもするけど、好み。これはこれであり。うまい。魚介の風味も強くて(辛味のせいかもしれないが)えぐさや臭みはなく、おいしい。

麺、太め縮れ。この荒っぽいスープには太麺が合うイメージ。このお店独特のものだと思うけれども一反木綿のような平べったい大きな麺が入っている。最初はワンタンかと思った。これがまたアクセントになっていてうまい。

チャーシュー、ハムのようなタイプ、少し赤みがあって薄いけれどもとてもおいしい。

味玉、これまたうまい。半熟とろとろで味付けもちょうどよい。

これはうまい。秋葉原は激戦区の成果、営業最終日というのがもったいないけれども、本店が新宿にあるようなので今度はそちらに行ってみようかと。とてもおいしかったです(ちと高いけどね)。

めん徳 つじ田 奥の院

飯田橋
煮干しらーめん上、980円

スープ、強い煮干しの風味、でもえぐさはない。

うまい。麺、細麺ストレート系、特徴はないけどおいしい。

チャーシュー、かなりしょっぱい。驚くくらいしょっぱい。でも不思議と肉自体は嫌な感じはない。味付け間違ってないよね?これが正解ならぎりぎりのラインだとは思うけど、あり。これはクセになるかも。

メンマ、予想に反して甘めの味付け。チャーシューとよいコントラスト。味玉なてほぼ味がしない、けどチャーシューと一緒だとちょうどよいかなと。


こちらが外観。

大通りからほんの少しだけれども横に入っただけだけれども、目立たないせいか&入った時間が遅かったせいか静かなお店で雰囲気よし。落ち着いて食べられた。

あり!ですな。

むぎとオリーブ

銀座
特製 鶏・煮干・蛤のトリプルSOBA、1,180円

ラーメン食べるために銀座に来るとは思わなかったわ。

スープも麺もおいしくて夢中で食べた感じ。たださっぱりしていてインパクトはそれほどでも・・・新小岩の一燈を食べた時ほどではないかなと。

途中でオリーブをかけると味が変わる。これまたおいしい。


トッピング。

大きな煮卵、とても濃厚でおいしい。卵かけごはんも含めて卵を売りにしているところもあるようだが、十分期待に応えてくれるもの。

煮卵の下に隠れているが、チャーシューも絶品。豚肉と思えないほどのさっぱりとしたもの、そしてやわらかい。とてもおいしい。


外観写真。

濃厚煮干し 一燈

新小岩
濃厚煮干し、680円
ローストビーフ丼ハーフ、350円

スープうんめぇ。でも濃すぎてほんの一瞬臭みがあるな。一瞬だけね。

麺、細麺、ストレート。ぼさぼさして感じの麺、好きだなぁ。粉臭くもなくてうまい。

メンマ、太くて柔らかくて適度なかみごたえ、うまい。

チャーシュー、うまいが普通。本家にいったときのかんどうはないな・・・けど接客はとても良いですね。気持ちが良いし丁寧。

ローストビーフ丼、惜しむらくはご飯が白米だったこと。コスト的に難しいかもしれないが、ご飯にたれを少しでもかけてくれていると最高でした。


せっかくなので外観を。

本家は平日の夜でもめちゃ混みでしたが、分家たちはそうでもないですね。空いていました。

 

Ts たんたん、東京駅京葉ストリート

東京駅、京葉ストリート
白胡麻たんたん、850円

スープ、クリーミーでおいしい。動物性のスープを一切使っていないとは信じられない濃厚さ。とてもおいしい。辛さもちょうどよい。写真の通りスープがめちゃ少ないのが残念。

麺、好みの細麺。粉臭くなくておいしい。

客層、女子率が高くて入りづらい(^^;。外人さんも多いのには驚き。外人さんは次から次へと入ってきていました。

 

以下、メニューを見たい方は「つづき」をどうぞ。

Continue reading “Ts たんたん、東京駅京葉ストリート”

香福

喜多方
お肉ラーメン、800円

スープ、優しいおいしい。いつまでも飲んでいられますな。

麺、中太縮れ。まぁ普通かな。ちょうど良い茹で加減なのだろうけど、なぜか少しベチャッとした印象。もう少し固めに茹でてもらった方が好みですが、これが喜多方なのでしょうね。

しかしまぁ、このチャーシューの量でこの値段はコスパ高いですな。

シンプルすぎるラーメンは好みの一番手ではないのですが、十分おいしかった。お店の雰囲気も良し。


外観

くさび 鶏の章

郡山市。ひさびさのくさび。ただし別ブランド。

鶏白湯・塩まる得盛り、1015円

スープ、うまい。ちゃんと鶏白湯してる。

麺、細目、縮れ強め。ぼそぼそした感じの見た目がカップラーメン感すらあるが、臭みがなくてうまい。

メンマ、かなり味強め、スープにはあっていないけどインパクトがあって新鮮でよいかもアリ。

味玉はただのゆで卵か。残念。

チャーシューは炙られてて臭みがなくて、見た目少し小さい感じはするけれども十分なボリュームかなと。

口の広いどんぶりを使っているせいか、ぱっと見、寂しく感じられますが十分。おいしかった!

萬人

鶴岡と酒田の中間・・・酒田寄りにある「余目(あまるめ)」というところにある「萬人」というラーメン屋さん。

辛し味噌ちゃーしゅー、950円

龍上海のパクリか。龍上海ほどこってりしていないからスープをぐいぐい飲むことができる・・・が、かなり物足りない。

チャーシューが味気ない。へんな筋っぽさもある感じでいまいち。残念。


かなり独特の平たい太麺。

この麺は最高にうまかった。本当にうまい。このために一度は行った方が良い。


外観。かなりわかりづらい(^^;。通り過ぎかけました。

皐月亭 二回目

郡山市
極味噌ちゃーしゅー麺、990円

前回訪問時(2014/9)は、あっさり=醤油?を注文して別に普通、という印象でした。今回はおすすめらしい味噌を。

スープ、うんめーっす。印象が変わった。魚介系のスープが聞いた味噌、味噌があまり主張がないのが自分にはちょうど良いくらい。

麺は太め、もっちり、やはり麺は細い方が良い。

チャーシュー、薄っぺらいのが6枚くらい? とにかく薄っぺらい。十分なボリュームではあるが、ちと物足りないのです。そしてちょっと脂身が多め。あまり好みではないけれども、太めの麺と一緒に食べるにはちょうど良いかな。

ということで、郡山の皐月亭は味噌に限る。他に頼む余地はない。

新小岩、一燈

新小岩
特性濃厚魚介ラーメン、980円

さて、食べログでは驚異の4点越えを誇る同店。新潟では高いポイントでも3点台後半。どれだけすごいんだと、新潟もレベルは高いぞ、とおもいつつ、行列が面倒で来訪することはなかったお店。ようやく訪問することが出来ました。

スープ、これはやばい。濃厚で味わい深い。いろいろなうまみがバランスよく何十にも重ねられている感じ。一口飲んで、思わず「うま!」と声を発してしまいました。

麺もおいしい。加水なしの細ストレート系の麺。非常においしい、麺とよく絡んで非常においしい。

そして4種類・・・写真では3種類に見えるけれども多分4種類・・・のチャーシュー、すべてがうまい・本音を言うと、鳥の写真では一番左に写っているものはちょっとあっさりしすぎていたけれども、でもすべてレベルが高くておいしかった。

これはですね、そりゃあ行列もしますし4点も取りますよ。本当においしい。残念ながら新潟ではこのレベルのラーメンを食べたことがない。

村上の小多喜屋さんがこれに似たラーメンでチャーシューも含めておいしいと、新潟では一番レベルが高いとさえ思っていたけれども、申し訳ないが及ばないですね。遠く及ばない。ラーメンの雰囲気がとてもよく似ているので一燈インスパイアなのかもしれないけれども、差が大きすぎる。

衝撃でした。

外観も。