将棋:糸谷八段

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元記事:Yahoo news 記事

将棋は嫌いではないです。でも自分がやる場合には全面的に面白いとは言えない。「定跡」というものがあるのはわかるけれども、それをちゃんと覚えないといけないというのは面倒だ。でも覚えないと他者と指すのもはばかられるというのでは敷居が高い。だから、将棋は好きだけれども指すのはあまり好きではなく、見るのはまぁ好き・・・それでも「まぁまぁ」というのがついてくる。

それは結局のところ素人には「難しいから」というのが理由になる。中継を見ていてもその局面がどちらに傾いているのか、互角なのかが判断つかないし、解説を聞いてもプロのあのペースで開設されてもわけがわからん。

そんな中でこちらの「糸谷さん」はとても面白い視点で話をしくれる印象です。Youtubeでの発言も面白いですし、今回の記事のように大谷選手を引き合いにして将棋をいかに普及していくかを本気で考えているところなどはとても好感が持てます。もっと将棋が一般人でも馴染んでいけるような、そんな入り口をこういう人が作ってくれることを期待したいですね。

翻って自身に置き替えて考えてみたときに、情報を社内に行き渡らせてICTを普及していかなければならない役割として、同じような思いをしていたところです(規模は全く違いますが)。どうすればそれができるのか、本当に悩む毎日なものでこの記事を読んで糸谷さんという人はすごい人だなと感心した次第です。がんばらねばなりません。

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