生産終了と。
娘が欲しいと強く希望してサンタさんが持ってきてくれたものが我が家にもあります。白い3DS。「大きい方が見やすくていいんじゃない?」という親の提案などどこ吹く風・・・「隣の大好きなお姉ちゃんと同じのがいい」と、きせかえのカバーも含めてまったく同じものをサンタさんにお願いしたのでした。それから2年半がたち、当時購入したどうぶつの森はいまだに娘のパートナーになっています。遊ぶ頻度は減ったものの、定期的にやりたくなるようですね。
その「new3DS」が生産中止。他にもNHK「おかあさんといっしょ」のおにいさんとおねえさんが卒業、「子供」である娘のセットで会ったものが次々と変わっていくイコール娘がそれだけ大きくなっているということになるわけで、いろいろと思うところがありますね。
きっとその思いの中には「さみしさ」も含まれているのだと思いますが、でもそれは前を向いて成長している娘に対して失礼なような気がして、親が見ていなければならないのは何があっても目の前の娘、その娘と多少昔を懐かしむようなことはあったとしても常に目の前にいる娘と接し続けていかなければなりませんね。決して過去の娘と比較することのないよう、目の前の娘を見て目の前の娘の成長を願い後押しする、そんな親でありたいと改めて思った次第です。