新潟から日光への旅、車中泊含む。まとめます。
日: 2015年8月27日
かき氷とあげゆばまんじゅうがおいしいと聞いて。
平日だからかシーズンも終わりだからか到着した17時半頃には周囲のお土産屋さんが徐々に店じまいを始めている状態。ちょっと焦りました。
・・・が、店頭に立っていたアルバイトと思われるお兄ちゃん2人はとても良い笑顔で「いいですよ!」と言ってかき氷を作ってくれました。いい笑顔だった(^^)。
そしてこれがかき氷。ご覧の通りふわっふわ。シロップは好きなだけかけて食べらばよいというもの。レモンのシロップをたっぷりかけて食べました。
で、かき氷ができるまでお店の前で待ちながら「あげ湯葉まんじゅう」を食べようかどうしようか迷っていたら「試食作りますよ」なんてことまで言ってくれて、なんと優しいことか・・・で、食べてみるとこれがまぁうんまい!!
3人分ゲットしてからかき氷を食べたのでした。
日光江戸村に初参戦。正直を言うとそんなに期待していなかったのですが・・・駐車場の受付にいたお姉さんがすでに町娘のような恰好をしていて、「800両です」とおっしゃる。もうしっかりと設定されているんです。
江戸村の入り口。スタッフが2人、「おはようございまする!」と元気よく声をかけてくれます。
この後、開村の儀式ということでさらに数名のスタッフが門の中にいて、入村してくる客に挨拶をしてくれています。雰囲気たっぷり。
もうわしはかなりテンションが上がってきています。
にゃんまげ発見。手が「にゃん」と言ってますね。
風景はこんな感じ。
朝イチなので人がいません(少ない?)ですが、おかげで街の風景を移すことができました。
日本橋からの風景。かなり人が増えてきました。平日でこれくらい人がいれば十分では? 週末や祝日はもっともっとすごいのでしょうね。
とにかくスタッフの人たちがすれ違う客に頻繁に声をかけてくれます。職業体験のために娘は忍者の恰好をしていたのですが、それを見て「お! 忍者の修行をするのだな。しっかりと頑張るのだぞ!」と声をかけてくれます。
子供が恥ずかしがってうつむくと「そんなことでは立派な忍者にはなれぬぞぉ。頑張れよ!」と子供が大きな返事をするまで優しく声をかけてくれます。ごみを持って歩いている客には、「お、ゴミか。捨てておくぞ。」と言ってごみを預かってくれたりもしました。
駕籠屋さんがいます。子供を乗せてくれます。イメージではその辺をくるっと回って終わりなのですが、かなりの距離を歩いてくれます。しかも出発する前に、「はい、シャッターチャンスですよ!」と親の欲求をも満たしてくれます。本当に優しい。
貸本屋のお兄さんは早口言葉で遊んでくれます。その時間もとっても楽しいのですよ。お兄さんは明るくて元気で楽しい人で。
にゃんまげショーも楽しかった。ドリフみたいなノリ。にゃんまげの何もできないところとか最高(^^;。5人ずつ3回、子供がステージに呼ばれてゲームをするのですが、娘もラッキーなことに呼んでもらえてステージに上がったりもさせてもらいました。娘も楽しんだでしょう。
ということでスタートの9時から終了の17時まであっという間、とっても楽しい1日でした。これはですね、もっとみんな来るべきですよ。来た方が良い。そして村が潤ってスタッフが潤ってモチベーションがあがってさらに良い村になれば良いなと。また行きたいです!!