3日目:クラウンパレス神戸

相棒と娘に遅れること約30分、無事ホテルに到着してチェックインまで済ませました。

こちらは9階からの景色。こうやってみると、大震災があったことが嘘のようですね。こんなことを軽々しく書いては神戸の方たちに怒られるかもしれませんが、信じられないほどきれいで大きな町です。

部屋はトリプル。

もともとはツインであるところにベッドを足してトリプルにしたのですね。競争が激しいのであろうことと、このホテルの建物自体がやや古い部類なのと、価格を下げて開店をあげてニーズにこたえる、ということを精一杯やっていかなければ勝負にならないのでしょう。

娘は窓際のベッドで無事、一人で眠ることができました。

3日目:神戸到着、新快速

さて、相棒と娘は無事、電車に乗ることができたようです。

聞いてみると、明石駅ではどこに行くかどうか2人で揉めて、結果、娘の方が正しくて、ようやく電車に乗ることができた・・・んだそうです。まったく・・・。

明石から神戸までは何駅かあるのですが、この新快速に乗ると途中は止まることなく、スムーズに移動することができた模様です。

3日目:明石城

明石焼きを堪能してから、あまりにもげんなりしていた娘を見て、1つ提案をしました。「気分転換のために相棒と娘は電車に乗って明石~神戸に行ってみたらどうだ」と。

というのは、車で明石~神戸は、途中の渋滞もあって1時間ほどかかる見込みだったのです。一方、電車だと明石~神戸は20分弱、しかもホテルは神戸駅の目の前・・・これは電車の方がいいなと。

で、この写真は相棒がホームから見える明石城を撮影してくれたものです。残念ながらわしは車の移動で見ることができなかったので、これだけでも見ることができてよかったなと。相棒、ぐっじょぶでした。

3日目:明石焼き、いづも

だいぶ疲れてきた娘。

姫路から明石の移動を下みちにしたせいもあってか、到着が遅くなってしまいました。さらに、駐車場に車を停めてから歩いて探して少し並んで待って・・・なので、ややへそを曲げ気味の娘。

それでもこの「明石焼き」はおいしいと喜んで食べていました。

ご覧の通り雑然とした、決してきれいではない店内、かつおばちゃんの対応の雑なこと雑なこと。

もう一度来てみたい、とは全く思いませんが、悔しいけれども味には満足。おいしいのです。地元の人たちが、明石焼きを「たまごやき」と言って好んで食べる理由もよくわかる気がしました。

今度はもっとちゃんとしたお店で食べたいなと。

ということで明石焼き、初体験でした。

3日目:世界遺産、姫路城

天守閣目指して上ります!

このように、上っている途中に下から見上げる姫路城は本当に美しい。いろいろな角度からいろいろな姿を見せてくれます。

 

※お城とは関係ありませんが、ほんとXperia X Periformanceの写真は良くないですね。ぜったいにZ5の方がよい。これは調整でなおる範囲と信じて次のアップデートを待ちたいと思います。

いやはや、壮観。さすがの世界遺産。人の手はたくさん入っていますが、ギリギリのところでとどまっている感じです。さすがに世界遺産となると海外の方も多いですね。

夏休み最初の日曜としては人は少ない方だったのではないでしょうか。待ち時間もほとんどなく、天守まで行ってくることができました。

これで国宝5城(松本、犬山、彦根、姫路、松江)のうち2つを見ることができました。犬山と彦根はなんとか行けるかな。行ってみたいですね!

3日目:福石PA

岡山ICから高速に乗り、姫路に向かう途中で一休み。

相棒と娘はきび団子をゲットしていました。

3日目:吉備津神社

こちらは岡山市にある「吉備津神社」。先日のこぴらさんで足腰がやられている我々にはこれだけでも厳しい階段(^^;。

 

ちなみにこの吉備津神社、別表神社で、平たく語弊を恐れず言えば規模の大きい神社とでもいいましょうか。その地域を代表する神社とも言えます。新潟で言えば「弥彦神社」「護国神社」「白山神社」「(佐渡の)渡津神社」となります。少なくとも最初の3つは誰でも知っていますね。

お参りをして御朱印帳をお願いします。

こちらに祀られているのは「吉備津彦命」でございまして、第7代孝霊天皇の皇子として吉備地方の平定にあたった方のようです。その時に3人の部下を率いたのですが、それが桃太郎伝説のもとになったようですね。

ちなみに、初代神武天皇から8代目までは「欠史八代」と言って、創作上の人物とされています(実在が確かめられていません)。伝説、なのです。

こちらが本殿。1405年に足利義満が再建したとのこと。歴史がありますね。もちろん国宝です。

最後に犬養首相の銅像。

初めて知ったのですが、犬養首相はこちらの出身の方なのですね。で、先ほど書いた「桃太郎伝説」の話ですが、吉備津彦命が率いた3人の部下の中に「犬飼」さんがいらっしゃったようで、犬養首相は先祖がその犬飼さんにあたる、と信じ、こちらの吉備津神社を大切にされた・・・とのことです。

それで銅像があるのですね。いろいろな歴史がありますね。

3日目:ハローズ羽島店

スーパーに立ち寄り。

先日、娘の友人のお母さんから、「かき醤油が有名」とうかがっていたので、早速購入しに来ました。

 

おそらくこちらが新潟でいうことろのウオロクやコメリなのだと思います。

 

このあたりにしかないものをゲット!

「かき醤油」&「カープのお好みソース」、です。

3日目:倉敷水島から出発、美観地区

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さて、2日目は倉敷水島~岡山観光~姫路城~神戸・・・と向かいます。

有名な倉敷の美観地区は車中から眺める程度の予定でしたが、間違って入ってはいけないゾーンに入ってしまい、お掃除中の方に注意されてしまいました(^^;。ちなみにこちら、深夜の2~5時だったか・・・細かい時間は忘れましたが、その時間帯だけは車で通行しても良いみたいですよ。

2日目:まとめ

8:30 宿を出発

9:30 カブトガニ博物館

昼食後 こんぴらさんに向けて出発

移動距離:37+78+14+4+40=約175km

 

<ルート①、こんぴらさんまで>

 

<ルート②、こんぴらさんから>

 

<ルート③、チサンイン倉敷水島まで>

 

2日目:瀬戸大橋、与島PA

すごいところにすごいパーキングエリアを作りましたな。瀬戸大橋を走るのは高所恐怖症のワシにとっては罰ゲームでしかないのですが、それでも感動でした。下から見上げる瀬戸大橋は壮観でした。

パーキングの建物も入れて撮影。

こんなすごい橋が1978年に作られはじめて1988年には完成していた、今から28年も前に出来ていたというのが信じられません。日本という国の技術力はすばらしいのだなと。

人生初の四国体験、金比羅さんをはじめとして最高の1日でした!

2日目:JR丸亀駅

立ち寄り。

2日目:丸亀城

残念ながら時間が無くて、通過のみですが、下から見上げるだけでも結構な眺め。これはぜひ一度のぼってみたい!

2日目:手打ちうどん 渡辺

せっかく香川に来たからには、夕飯はうどんしかない!

しかし、お店の大半は朝早く、夕方くらいには閉店してしまう・・・ということで少ない選択肢の中からこちらを選ばせていただきました。「渡辺」さん。

食べログ

こちらはわしが食べた肉ぶっかけ。

いやぁぁぁああ、お出汁も麺もおいしい!! さすが讃岐のうどん。最高です。

牛すじ。

おでんがセルフサービスでおいてあります。牛すじをチョイス。これまたうまい!!

最後にメニュー。夜8時までやっているのは良いですね。

えび天のエビすごいな!!

2日目:琴平駅

こちらはJRの琴平駅。味があります。

見たこと無い電車、テンションあがります(^^;。

せっかくなので「ことでん」の琴平駅も。

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こちらは相棒が撮影してきた、「ことでん」の電車です。

2日目:こんぴらさん、さざれ石

由来

2日目:こんぴらさん、旭社

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こちらが本宮から少しだけ降りたところ・・・最後の133段を上る手前に廻廊がありましたが、その向かいにドドン、と建立されている旭社でございます。

1837年に建てられた重要文化財とのことです。

さて、ここからゆっくり下って本日の帰途につきます。

2日目:こんぴらさん、御朱印帳

御朱印帳、はじめました。

 

わしが御朱印帳をお願いしている間に、相棒と娘はお神籤をひいていた模様・・・結果は大吉だったそうで、娘はえらく喜んでいました(^^;。

2日目:こんぴらさん、上り切りました

写真は本宮、ここまで785段。ここからさらに進んで奥社まで行くと1368段。山寺は約1000段とのこと。比較するのはあれですが、どちらも苦労して上ってお参りすることに意味があるのだろうと思います。

わしはかなり初期の段階で膝が笑い始めて、これはさすがに無理かなと思いつつも何とか上り続け、途中、トイレポイントで相棒がトイレに向かったところで、娘がギブアップ宣言をしたのですが、何とか発破をかけて最後まで登り切りました。所要時間約40分。一番上まで来たときに娘の喜んだ顔を見ることができたのが幸い。

こういうところでちょっとずつ達成感のようなものを味わってくれて、それが喜びになってくれるといいなと。

ご覧の景色。最高。パノラマでどうぞ。

中央やや左に写っている、ぽこんと飛び出たような形の山が「讃岐富士」です。

2日目:こんぴらさん、最後の133段

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こちらに手水場があります。

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手水場を超えると、最後の133段、かなりの旧坂が待ち構えています。ここはいっぱつ覚悟を決めて上り始めます!