これから東京に向かいます。電車は11:15くらいに出発する新幹線。
今10:54ですからあと20分くらいあります。
タクシーで新潟駅に向かい、コインロッカーに突っ込んだ荷物を出して新幹線ホームに急ぐことになります。
なんかすごい仕事しているビジネスマンって感じですが、スケジューリングミスとも言えます(^^;。
家族とペットと新潟ラーメンと趣味のページ/7年7月より、娘に関するカテゴリを表示するにはパスワードが必要です(相棒の名前をローマ字で)。それで開かないページは完全非公開です。
二年たってようやく見ることができました。時代の終わり。子供の頃、よく知らない有名人の訃報をばあさんや母親がテレビで見て、その有名人の解説をすることがありました。そのときは興味のかけらもないわけで完全に聞く耳を持っていないわけです。
巡り巡って自分がそのような年齢になってみると、時代の変遷に対するこの不思議な気持ち、何とも説明のしようもない気持ちがあることを知りました。
まさかあのドリフのチョーさんが亡くなるなんて、あの空虚な気持ち。あれくらいから自分も少しずつ自分の年齢や寿命、家族のことをいろいろと考えるようになった気がするのです。よけいに涙もろくもなった気がしますし。
大げさかもしれないけれども自分の知っているものがなくなる、終わるということは、自分の年齢もそれだけ積み重なっていることを意味するわけで、その先にあることをぼんやりながらイメージしてしまうことへの感慨もあれば恐怖もあれば・・・そんなわけでいいともの最終回を今まで見ることができなかったのだと思います。
見てみればもちろん素晴らしい番組だったし、長い時間第一線で活躍している人たちの理由のようなものも垣間見るのとができた気がするし、そして鶴瓶さんがタモさんを評した「この人は年齢国籍問わず誰に対しても平等、褒めもしないけど叱りもしない、そして緊張しなくていい。だからいつでも戻ってこれる港のような人だ。港をなくしたら皆、路頭に迷う。なくしたらあかん。」という言葉に感動した次第です。
港のような人、なりたいなぁ。なれるかなぁ。
高校時代に衝撃を受けて依頼ずっと聞き続けているMr. Big、そのドラマーであるパットとーピーがなくなったとのこと、64歳だそうだ。早すぎる。まずは合掌。
青春時代のスターが天に召される、そんな年齢になったのか自分は。初めてMr. Bigに出会ってから27年、当時から比べて多少は落ち着きが出たような気はするけど、そんなに大人になった気もしない、けれども確実に年齢は重ねていることに違和感があるくらい。
そして自身の人生も折り返し地点を過ぎているかもしれないことを強く感じさせる。つまり、「残り少ない人生を」という枕詞がついてきてもおかしくない年齢に差し掛かってきているのだ。
改めて目標を確認したいな、人生の。特別ではなくていいから、しっかりと最後まで仕事をして、家族を養い、娘を育て上げ、仕事から離れたら何をやる人生にするか・・・そこだけはちゃんと考えて今から準備をしておく必要があるな。今まで漫然と生きてきたから悠々自適な老後なんて送ることはできないだろうけれども、娘を含めた周りの若い人には迷惑をかけないように生きていきたいなぁとは思う。
今日はまだ少し仕事が残っているけれども、BGMはMr.Bigにして、若かりし頃の彼らを懐かしみながら過ごすことにしよう。
Copyright © 2025 日々雑感