足軽長屋。
カテゴリー: 日々雑感 / 雑スナップ
新発田病院前の芝生広場にドクターヘリがいました。飛び立っていくところなので、どこかしらから患者さんを搬送してきたということでしょう。まずは患者さんの無事を願います。
それはそれとして、ドクターヘリをこんな身近で見る機会なんてあるものではありませんので飛び立っていくまで動画で撮影をしてしまいました。手持ちの撮影なので、ブレブレなこととかご容赦ください。でも、患者さんの命を守るためにお医者さんが乗っていて、そして遠くからこの大きな基幹病院まで飛んできた・・・素晴らしい仕事ですよね。人の命に関わる方たちがいる、コロナだなんだと大変な中、目の前の1つの命のために懸命に働いている。
そんなことを考えると・・・語弊があるかもしれませんが、こんなおっさんになっても「かっこいい! 頑張れ!」と思えます。そしてこれからも多くの人の命を救ってもらいたいものです。
仕事の用事があってちょこっと徒歩で移動をすることになったもんで、移動しながらちょこちょこっと写真を撮ってみました。
新潟駅近くであっさりめなラーメンを提供する、ミシュランにも掲載されたらしい「坂本ゼロイチ」というラーメン屋さん。
なんとなく。
明るくさっぱりめに写っていますが、実際はもう少し暗くしっとりとした場面。少し修飾が強めではありますが、印象はいいですね。
これもなんとなく。
上の写真に続いて好印象な画像。春の夕方の柔らかな、でもまだ少し冬を引きずったような弱さのある日差しがよく表現できているかなと。これまた好み。
新潟駅工事中の写真。これだけ広角(0.6倍)で撮影。
これはかなり強めにHDRが効いている感じですねぇ。本当はもっと暗いです。でも結果印象が良いのでOK。
最後はコントラスト強めの被写体。全部上手に処理してくれてますね。明るめ、さっぱりめの写りは好印象。黄色が強いGalaxyらしくない感じでなかなか良いです。好み。
家を出るときに必ずセットするグーグルさんのナビ。10年以上通う道ですからもちろん道がわからないとかではなくてこのような突然のバイパス渋滞にはまらないようにするため。
もともと阿賀野川の手前のところが起伏のある大きなカーブに加えて合流があるせいか自然渋滞を起こしやすい場所なので、それを警戒してのグーグルさんです。
結果、Twitterをによると竹尾のあたりで4台の車が絡む事故があった模様。+60分とは尋常ではないので競馬場インターから下で移動することにします。こういう場合、皆同じように下に逃げるもんで、結局どこかで詰まることが多いのですが、それでもバイパスの逃げ道のないところで事故の渋滞にはまるよりはマシ。ギリギリですが遅刻せずにすみそうです。
今回はあえてニュース本文を読まずに自分自身の考えを。
ネガティブな発言はネガティブな人間を生む。と考えています。メンタルが強い人は、自分自身がネガティブであることに気づいたところからそうならないように自身をポジティブに変えていく努力、自分自身を律する行動に変えていくことができるかもしれませんが、世の中、そんなに強い人はいません。だから、こういう歌が歌詞が流行して、それを子供たちが声に出して歌うようになることで、気が付かないうちにそのような気分になってしまう、ネガティブな思考が根付いてしまうとしたらそれはよろしくないことだと思います。
ですから、娘もこの曲は好きなようで良く聞くのですが、正直言えば聞かせたくないし歌わせたくない。何かあった時に「よし頑張ろう」ではなくて「うっせぇわ」という思考になってしまってほしくないからです。でもですね、だからと言って「こんな歌は聞くもんじゃない」という大人にとっては納得できるものであっても子供にとっては到底理解できない理屈を押し付けることの方がリスキーでしょう。だから放っておきますし、何なら一緒に歌ったりもします。
そこで。人間誰しもネガティブな思いになることはあります。その気持ちが生まれてくる理由は様々だと思いますが、多くは挫折を味わうからではなかろうかと思うのですね。過去に苦しい思いをしたから、場合によっては苦しい思いをしたにもかかわらずある壁を乗り越えられなかったというような経験があるから、だからポジティブに考えられなくなってしまうというところではなかろうかと。だから、こんなネガティブな思考に陥りそうな歌詞の歌であったとしても、ちゃんと頑張って成功する体験を子供に蓄積させることができていれば、その体験から得られた自信を元にして壁に向かっていくことができるようにしてあげればよいのではないかと思っています。小さい成功の積み重ねから、「やればできる」という思い持たせてあげる、いわゆる自己承認ができている状態を作ってあげることが大切ではないのかなと。
なかなか難しいところではありますが、その程度のことに負けない子供を育てたい。そんな親であり塾の人間でありたいなと思います。難しいですけどね。
新発田市が主催の「Tomorrowコンサート」というもの。娘も小学校の金管部として参加します。
今年は最終学年としていろいろな発表会などで思い切り演奏してやり切って終わってもらいたいと思っていたのですが、何せコロナ禍、次々とあるはずの発表会が中止となってしまいました。本人(達)はあまり意に介していないようにも見えますが、やはりあるとないとでは大違い。最後の最後、お母さんたちの働きかけ?もあり、例年は参加しないコンサートに参加することができました。良い発表でした。
これで小3から4年間の金管部生活が終わることになりますが、4年間よく続けて頑張った!!と言いたいと思います。続けることは大切だと思うのです。中学生になったらどんな部活に入ることになるのでしょうか。それはそれでまた応援したいと思います。