テニスの四大大会の1つ、全米オープンテニスで日本人選手が優勝した。
カテゴリー: 日々雑感 / 雑スナップ
二年たってようやく見ることができました。時代の終わり。子供の頃、よく知らない有名人の訃報をばあさんや母親がテレビで見て、その有名人の解説をすることがありました。そのときは興味のかけらもないわけで完全に聞く耳を持っていないわけです。
巡り巡って自分がそのような年齢になってみると、時代の変遷に対するこの不思議な気持ち、何とも説明のしようもない気持ちがあることを知りました。
まさかあのドリフのチョーさんが亡くなるなんて、あの空虚な気持ち。あれくらいから自分も少しずつ自分の年齢や寿命、家族のことをいろいろと考えるようになった気がするのです。よけいに涙もろくもなった気がしますし。
大げさかもしれないけれども自分の知っているものがなくなる、終わるということは、自分の年齢もそれだけ積み重なっていることを意味するわけで、その先にあることをぼんやりながらイメージしてしまうことへの感慨もあれば恐怖もあれば・・・そんなわけでいいともの最終回を今まで見ることができなかったのだと思います。
見てみればもちろん素晴らしい番組だったし、長い時間第一線で活躍している人たちの理由のようなものも垣間見るのとができた気がするし、そして鶴瓶さんがタモさんを評した「この人は年齢国籍問わず誰に対しても平等、褒めもしないけど叱りもしない、そして緊張しなくていい。だからいつでも戻ってこれる港のような人だ。港をなくしたら皆、路頭に迷う。なくしたらあかん。」という言葉に感動した次第です。
港のような人、なりたいなぁ。なれるかなぁ。
高校時代に衝撃を受けて依頼ずっと聞き続けているMr. Big、そのドラマーであるパットとーピーがなくなったとのこと、64歳だそうだ。早すぎる。まずは合掌。
青春時代のスターが天に召される、そんな年齢になったのか自分は。初めてMr. Bigに出会ってから27年、当時から比べて多少は落ち着きが出たような気はするけど、そんなに大人になった気もしない、けれども確実に年齢は重ねていることに違和感があるくらい。
そして自身の人生も折り返し地点を過ぎているかもしれないことを強く感じさせる。つまり、「残り少ない人生を」という枕詞がついてきてもおかしくない年齢に差し掛かってきているのだ。
改めて目標を確認したいな、人生の。特別ではなくていいから、しっかりと最後まで仕事をして、家族を養い、娘を育て上げ、仕事から離れたら何をやる人生にするか・・・そこだけはちゃんと考えて今から準備をしておく必要があるな。今まで漫然と生きてきたから悠々自適な老後なんて送ることはできないだろうけれども、娘を含めた周りの若い人には迷惑をかけないように生きていきたいなぁとは思う。
今日はまだ少し仕事が残っているけれども、BGMはMr.Bigにして、若かりし頃の彼らを懐かしみながら過ごすことにしよう。
詳しくはGoogle先生の検索結果をご覧いただくとして・・・これでも塾業界の端くれにいるものとしてちょこっと考えをまとめておきたいなと。
ミキおもしろー!
ネタの構成とか難しいこと抜きに、おもしろけりゃいいんじゃないかなぁと思うんだけど。初めて見たけどさや香もおもしろかった。なんであんなに評価低いんだろうね。
トロサーモンは期待してたけど雰囲気悪かったわ。スーパーマラドーナもちょっと雰囲気悪い感じがあって苦手。まだこれからだけど和牛も雰囲気悪いところあるし、どれだけネタがうまいかはわからんけどこの人たちは好きではない。ジャルジャルは微妙だしなぁ。
ミキにこのまま駆け抜けていってもらいたいなぁ。
和牛、これくらいの明るさがあるならまぁ見れるな。でもミキのほうがおもしろいな・・・まじ?1位に入るの?
決勝、ミキのネタは弱かったなぁ。こりゃ和牛か。わからんけど和牛のネタはスルーして結果だけ見よう。
おススメ度:●●●●○(4/5)
2017/10/13 読了
読み終えました。一気に。
あえてへそ曲がりな言い方をすると、予想どおり・・・最後にちょこっと変化球はあったものの、まぁそうだろうなと。コンテストの結果もその後も。3年生の人間関係、特にコンテスト終了までしっかりと頑張ってきた部長はもう少し細かく描写してもらいたかったかなぁ。1年前の揉め事以降の活躍を考えるとこの部長にはもう少しスポットライトがあったってもいいような気が。
なんにせよ、全編に比べると表現の癖もなく・・・慣れただけかもしれませんが・・・一気に読むことができました。大会モードになってからは特に。
次に向けての前振りもいくつかちりばめられていたので1年後になるのか2年後になるのかわかりませんが続編を期待したいと思います。
2017/10/11
読み始めて少し経過したところまで。
前編から登場していた「相談所」という表現は、なるほど、とすっと入ってきて、後編になっても主人公のその立ち位置がうまく表現されている気がします。
くっついてしまった塚本君との関係性は不思議とあまり興味がなく、あまり時間を割かなくても良いのかなぁと。時々さらっと触れられる程度でよいような気がしています。それくらいに魅力的な部員がたくさんいて・・・もう少し表に出てきても良い人間が増えてもいいような気もしますがあまり増えると収拾がつかなくなるのでしょうね。
ということで、駆け足で京都府大会が終わったところ、本当に駆け足であっという間だった感じ。ここはもう少し時間をかけても良かったのかなぁと。後日談として短編で出てくるのでしょうかね。
ここまでかなりあからさまな前振りがあって、これだけ前振りがあからさまだと回収がどうなるのかむしろドキドキしてしまいますが、それはそれ、まずは読み進めたいと思います。
おススメ度:●●●●○(4/5)読書前
201710/11
読了。
アニメで見ていたのと違い、会話が関西弁であるところには最後まで馴染めませんでしたが、吹奏楽部というどこにでもある部活動という枠組みの中での安定した青春群像劇といったところですね。
いかにも高校生だからありそうなやりとり、人間関係。大所帯である部活だからこその楽しみや悩みがうまく表現されていると思います。作者の表現の癖だったり、広げた期待感の割にするっと話がしぼんでいく感じのところがあったりと、ここは合う合わない・・・好みの部分だと思いますが、安定してひっかからずに読み切れる文体・表現ではないのが残念なところ。
また、2年目だからかもしれないが、2年目だからこそもう少し濃密に描いてほしかったところがするっと駆け足で終わってしまったようなところもあり、途中は少し残念な気持ちもしたけれども、新しい人間関係の途中経過としてのゴール、皆が気になるところであるオーディションの結果までしっかりと描かれていることを考えるとちょうどよいボリュームなのかもしれない。
オーディションの結果は涙しました。どちらの意味でも。早速後編に移りたいと思います。
2017/9/26
まだ読書前なのですが、最初の人物紹介のところでツカモトくん「久美子の恋人」ってなってて驚き。腰が抜けるかと思った。そこはなかなか進展しないで引っ張るのかなぁと思っていたら・・・でもどこでくっついたんだろう!?
といういうことで、そちらを手に入れてそのあたりの情報をインプットしてから読むことにしました。高校2年生になってからのお話。
富士通携帯・スマホを何度か使ったことがありますが、あんまりいいいものではありませんでしたねぇ。スマホ黎明期のころに、頑張って最新のCPUを載せたスマホを作ったはいいけれどもバッテリーが全く持たず実用にならないものだったのはよく覚えています。指紋認証に早くから取り組んでいるなどチャレンジの姿勢はありましたが、ユーザーのニーズを取り込んだチャレンジではなく、メーカー自身とキャリアの都合によるチャレンジだった感じですね。ユーザーを見ていない、というか。
毎週家族で見ています。
とはいえ、22時のドラマ、これから先の展開がドロドロしていく可能性もゼロではなく、そうなったときに小3の娘と見続けられるのかという心配はありつつも・・・面白いです。
ムギノ君が未熟でありながら、若いのにしっかりとしたことを言う。この年齢でこれだけのことを言える若者がいるならすごいことだなぁと。
一方で、親の目線で、親の立場では反省することしきり。笑っていられないぞと。
そして何よりカホコの成長を温かく見守れる雰囲気が良い。高畑充希すごいなと。多少オーバーな演技ですが、それすら自然というか、そういうキャラクターとすんなり受け入れられるのは彼女の演技力でしょう。映画監督の誰かが「ナチュラルボーン女優」と評していましたが納得。
先が楽しみなドラマですね!
教育に携わっている人間としては、これからの教育については大いに興味があるところです。
キーワードは
- 英語教育
- プログラミング教育
なるほど、原因にとても納得。ストレスフルな社会で生きてきた人が、年齢を迎えてリタイアしたところで押さえつけられるものがなくなったところで・・・と。とてもよくわかる。自分もそうなる可能性を十分にはらんでいる。気を付けなければならない。
では果たして、その対策はどうするのか。きっときれるおじさんは「おれが若いころはこうだった」というような理屈があるんだろうな。もしくは、若いころにそうしたかったけどできなかったというストレスから「なんでこういう風にしてくれないんだよ!」という無茶な欲求だけで動いているんだろうな。
むむ。これはおじさんだけに限ったことではないぞ。気を付けよう。
https://www.youtube.com/watch?v=VdiSjno179Y
野球のことはよくわからない素人ですが、WBCは見ます。やはり2回優勝しているわけで、日本人としては盛り上がりたいわけであります。
で、期待してみておりましたところソフトバンク松田選手の素晴らしいホームランを見ることができました。
でも、わしが感動したのはHRそのものよりも、ベンチに帰ったところで大きな声で「熱男(あつお)~~!!」と吠えたその姿勢でございました。ニュースやら何やらで見る限りはこの松田という選手、いかにもムードメーカーというキャラクターに見えますが、そうであることを背負ってそうであり続けることはいかに大変なことであるか。そういうことが苦でも大変ではない人もいるかもしれませんが、そういう人はめちゃくちゃ稀であると思いますので、こういう人こそ「しょってたつ人」なんだと思いますね。
だから人の心を打つ。
かっこいい。
テレビを通じても十分伝わってくるほどの、東京ドーム全体を揺らすような「熱男」コールは、彼の人気の表れなのだと思います。しびれました。スポーツへの興味は薄いほうですが、松田選手が出場する試合は見てみたい。できればHRを打ってもらって、会場で大きな声で「熱男~~!!」と叫んでみたい。そう思いました。