カテゴリー: 文房具

万年筆:セーラー プロフッショナルギアΣ(シグマ) スリム 銀

ご覧の通り細くてコンパクトな一本。普段使い、ポケットにすっといれて持ち運ぶにはちょうど良いサイズ。

ただし。

普段使いとはいえそこは万年筆。キャップをくるくるっと回して開けるわけですけれども、これが意外と回す(^^;。感覚では2~3回転、仕事の最中にちょこっとメモを取るときにそれではかなりストレス・・・でもまぁそれも理解して使わねばならんのか。


こちらペン先。

シンプルなボディにシンプルなペン先も、バイカラーで金色がちょこっと入っているのがおしゃれ・・・かなと思っている。

書き味は最高。癖なく、筆圧なくかける。筆圧は不要だけれども、ぬらぬらまではいかず適度な手ごたえがあるのがちょうどよい。


念のため箱も。

万年筆インク:セーラー 蒼墨

セーラーのインクはここまでとても良い印象、青墨はとてもよくかなり気に入っている。カリカリ感の強すぎたkakunoがかなりスムースになったし、極黒もやはり硬めな感じの強かったSafariが同じくスムースになった。

プロギアスリムには同じ系統で行こうということでカートリッジ購入。早速差し込んで使いましたが全く問題なし・・・まぁもう少しぬらっとしてくれてたほうが嬉しかったけれども、気にならないレベル。

良い。

万年筆:パーカー プリミエ モノクローム ブラック F

ということでゲットしました。

パーカーの万年筆、プリミエ。いわゆる万年筆という感じではないところが魅力。クリップなどが派手な金色でないのも魅力。

ただ、冷静に考えてみると、LAMY オールブラックも似たような感じであることに気づく(^^;。


写真だとわかりづらいですが、金ペン(18K)。

でも、事前の情報でもわかっていたことだけれどもペン先は硬め。kakunoとの違いがそれほど判らん・・・日本のメーカーのペン先を使ってみないと判断基準がないですなぁ。

ペン先はそれとして、キャップが求めていた嵌合式。良い感じではまる。硬すぎず緩すぎず。


部屋の中の光ではなく、日中の光の下で撮影した写真。

このほうがモノクロームであることが伝わりやすいかなと。


ペンケースに入った状態。

もちろんコンバーターは付属。


せっかくなんで箱も。


色味がおかしいけれども実際に書いてみた、の図。

よく言われることだけれども、F(細字)とはいえkakunoのFよりもはるかに太い。海外メーカーのFは日本のメーカーのM(中字)とは聞いていたけれどもなるほど、というもの。

それから、せっかくなのでインクは純正(パーカー)のQUINK ブルーブラックを使ってみたのだけれども・・・驚くほどSailorの青墨に似ている・・・これなら青墨でよかったんじゃね?という気も・・・(^^;。


さてさてかれこれ嬉しくて30分ほど試し書きをしているけれども、品質の問題なのか癖のレベルなのか、上から左下に向けてはらうときにかすれやすいことが判明。にんべんの1画めなんかがそうなりやすい。

あとはペンの運びをぐんっと早めた時にもかすれやすい。写真でもわかるくらいにインク量は十分出ているけれども、ペン先の角度とスピードによっては驚くほどかすれるわりに、書き始めた途端にインク量は潤沢・・・という癖のあるイメージ。

ペンドクターに相談してみよう。そして調整できるのであればしてもらおう。高い買い物だからね。

万年筆:パーカー プリミエ モノクローム ブラック F

2018/5/24 23:50

まだ実物が手に届いたわけではありませんが、万年筆、決めました。タイトルの通り、「パーカー プリミエ モノクロームエディション ブラック」、ペン先はF(S1112172P)。

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万年筆にはまる

もうきっかけが何であったか覚えていないのですが・・・突然「万年筆」にはまりました。

 

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万年筆インク : セーラー 極黒

これが極黒(きわぐろ)。

速乾性があり、耐水性に優れるという顔料インク。この存在を知って改めて万年筆をちゃんと使ってみようと思った次第。


先日、銀座の伊東屋でゲットした2018年限定のLAMY Safari オールブラック。5月いっぱいは伊東屋を含めた全国3店舗でしか取り扱いのないモデル。

このあたりの誰よりも先にこれを使えている喜び。


コメントのとおり全部真っ黒。とても満足。

ただ、こうやって書いてみるとあまりにも真っ黒すぎて、万年筆らしい色の濃淡や文字の抑揚は全く伝わってこない。実用過ぎるのですね。

本当に万年筆が好きな人にはあまり受け入れられないのかもしれませんね。

万年筆:Pilot kakuno + CON-70 / 万年筆インク:セーラー 青墨

安価で十分実用に足る万年筆、Pilot社のkakuno。書き味はかなり硬いけれども1,000円で買えるのはすばらしい。

透明軸のものを購入。インクの状態が良く見えるように。


kakunoにコンバーターの「con-70」を差し込んで、他社(Salor社)の、「青墨(せいぼく)」なるインクを使う。

※仕様ではcon-70は対応してはいないようだが、ばっちり入りました。やってみる方は自己責任でどうぞ。

乾きやすくて裏写りしにくくて耐水性が高いインクとのこと。色もよい。かなりお気に入り。

万年筆:LAMY Safari オールブラック 2018限定 at 銀座、伊東屋

ザ銀でお買い物。万年筆をゲットするために。

2018年限定カラーの先行販売、5月いっぱいは日本のどこを探してもこの伊東屋をはじめ3か所の店舗でしかゲットできないものです。


これがパッケージ。すごいね、ちゃんとこんな箱に入っているんだなぁ。

一般的な文房具としては間違いなく高級な品物ではありますが、万年筆としてはとてもリーズナブルなもの、入門編というべき商品をゲットしました。


本体。

「LAMY Safari 2018年限定モデル オールブラック」。真っ黒なのが渋くて良いですねぇ。つい数日前に発売されたばかり。

Amazonでも売られていないぜ。わずか数週間だけだけれどもその特別な感じもよいね。


インクとインクをしまっておくカートリッジがプレゼントされました。こういうのもなんか嬉しい。

PCを使っているとペンで書くと言ことがほとんどないのだけれども、ちゃんと書く機会は絶対にあるしね。そういうときにこういうペンは持っておくと良いかなと。LAMYの純正インクではない別のインクを使うときのために、もう1本持っておきたいくらい。

でもまぁ、良い買い物ができたなぁと。