ということでゲットしました。
パーカーの万年筆、プリミエ。いわゆる万年筆という感じではないところが魅力。クリップなどが派手な金色でないのも魅力。
ただ、冷静に考えてみると、LAMY オールブラックも似たような感じであることに気づく(^^;。
写真だとわかりづらいですが、金ペン(18K)。
でも、事前の情報でもわかっていたことだけれどもペン先は硬め。kakunoとの違いがそれほど判らん・・・日本のメーカーのペン先を使ってみないと判断基準がないですなぁ。
ペン先はそれとして、キャップが求めていた嵌合式。良い感じではまる。硬すぎず緩すぎず。
部屋の中の光ではなく、日中の光の下で撮影した写真。
このほうがモノクロームであることが伝わりやすいかなと。
ペンケースに入った状態。
もちろんコンバーターは付属。
せっかくなんで箱も。
色味がおかしいけれども実際に書いてみた、の図。
よく言われることだけれども、F(細字)とはいえkakunoのFよりもはるかに太い。海外メーカーのFは日本のメーカーのM(中字)とは聞いていたけれどもなるほど、というもの。
それから、せっかくなのでインクは純正(パーカー)のQUINK ブルーブラックを使ってみたのだけれども・・・驚くほどSailorの青墨に似ている・・・これなら青墨でよかったんじゃね?という気も・・・(^^;。
さてさてかれこれ嬉しくて30分ほど試し書きをしているけれども、品質の問題なのか癖のレベルなのか、上から左下に向けてはらうときにかすれやすいことが判明。にんべんの1画めなんかがそうなりやすい。
あとはペンの運びをぐんっと早めた時にもかすれやすい。写真でもわかるくらいにインク量は十分出ているけれども、ペン先の角度とスピードによっては驚くほどかすれるわりに、書き始めた途端にインク量は潤沢・・・という癖のあるイメージ。
ペンドクターに相談してみよう。そして調整できるのであればしてもらおう。高い買い物だからね。