カテゴリー: モバイルとIT
さて、一週間ほど使いましたが、なかなか良いですね、このAndroidの7インチタブレットは。
動画を見るには少し小さいですが、「Twonky」というアプリを使えばnasneとつないでテレビを見ることもできます。画質や細かいところにこだわらなければ充分。
仕事用途としても、以前よりSkypeの挙動が安定してくれているので、社内の人間と外出中に連携することも容易。
バッテリーも十分に保ちますからそのあたりも文句なし。シンプルな作りなので和製スマホの必要以上に親切な作り、機能と同じことを求めてしまうと不満が出てくるかもしれませんが、十分以上に満足できるブツです。
ちなみにわしの用途。
・自宅:DLNAでサーバーにおいてある動画閲覧
・自宅:ゲームちょっと
・スケジュール管理
・Gmail
・GoogleのHangout
・Skype
・音楽鑑賞、Google Play Music
・読書、Kindle
・情報収集
・簡易ナビ(Google Map)
などが主なところ。LTEモデルなので外出中でもそこそこのスピードで繋がるのでさらに便利度が増します!
◆IFAとは「世界最大のコンシューマーエレクトロニクスショー」でございます。コンシューマー(=一般消費者)ですから、総論的な論文や確立されたばかりで大量生産には程遠い技術論ではなく、近々に実際に発売される・・・コンシューマーが実際に手に取れるであろう製品(商品)がお目見えされるショー、ということになります。
◆爆発的な成長を見せたスマホ市場、既に成熟されてきていると感じています。ここから先は、いかに個性を出していくか、いかに差別化をしていくかを考えないと中々売れないのではないかなと。
◆そんな中、王道を行きながら充実スペック&安定感で好評だった(ように見えた)のが、NTT Docomo、2012年秋冬モデルとして発売された、韓国LG社の「G」というスマホでございました。Galaxyの陰に隠れてしまってはいますが、非常にバランスの取れた良いモデルだと思った記憶があります。
◆その後継として「G2」が発表されました。気になるのは以下の部分。
Galaxy NOTE(初代)がAndroid4.1にアップデートされました。4.0へのアップデートからものの数ヶ月でのアップデート。4.0を経由する必要があったのでしょうか・・・というくらい早いタイミングだったもので驚き。良い仕事しますね。
さて、細かなアップデートがありつつ、求めるのは動作の軽さと安定感。今のところちょっともっさりはしているものの安定感はあるような感じ。
写真や動画を閲覧するギャラリーがこじゃれた感じになりましたが、これは「QuickPic」のほうがよさげ。帰る必要性なし。Sノートも変わったようですが、そのぶんもっさり感も増したようでいまいちです。
てなわけで、Flashが使えなくなることはデメリットではないけどちょっと不便・・・とか、ちょっともっさりした感じはなおらないみたいだ、とか手放しで歓迎とは行きませんが、最新の機能を使えるようになることはうれしい限りでございます。
◆この記事を読んで、「その通り」と思わず声を出しそうになったのは、
ドコモが独自に提供する各種の機能はもはや、iPhone世代となったユーザーを引き付けらるものではない
、の部分。本当にその通りでして・・・企業としてはこれだけのユーザーを抱え込んでいる強みがあるわけでしょうから、それを有効に使っていこうという思いは強いでしょう。わしもこんな大企業の中にいたらそう考えてしまうと思います。たくさんいるユーザーを抱え込んで、搾り取れるところから搾り取っていく、という作戦でしょうか。何千万ものユーザーを抱えているからこそ有効な作戦でしょうね。
◆ただ、そういった動きの先には国内のメーカーとタッグを組んで日本のインフラを整備しつつ国外に打って出ていく、というような姿勢があるのであれば歓迎できるのですが、売る端末は(iPhone以外は)なりふり構わず、かと言って国内のインフラをこちらが驚くようなスピードで整備するわけでもなく(やっているのかもしれませんがユーザーとしてはそうしてもらえている感じは全くなく)、日本の企業の代表として世界と戦おうとしているようにも見えず・・・となると、国内のユーザーから絞りとうろとだけしているように見えてきてしまうんですねぇ・・・「ユーザーのため」の部分がどんどん減ってきてしまって・・・という感覚です。
◆とはいえ、私が使っている端末はサムスンのGalaxyです(S、S3、Note、Tab7.0)。ほぼサムスンメインです。だから国外メーカーの端末を売ることが悪いとかそんな風には思っていませんが、今回の謎の「ツートップ」という取り扱いも含めて、たどり着くのは「ユーザーの視点」、「ユーザーのことを少しでも考えてくれているのか」という疑問なのです。このキャリアの、ドコモの端末を使っていて良かった!!と思えるシーンがただでさえ少なかったのに、「ただ売りたい・儲けたい」という姿勢ばかりが目に付いて、「ユーザーのために」という姿勢が見えないがゆえに、それらのドコモのやり方が「なんじゃそりゃ!?」となって見えてきてしまうのです。
◆ただ、企業は儲けなければなりませんので、私の考えが幼稚なだけかとも思っていたのですが、今回の記事を見てちょっとホッとした気持ちです。ユーザーはドコモが提供するサービスを良いとは思っていないのです。
- それがあることで端末の挙動が怪しくなるだけのアプリ
- それがあったところで「ありがたい」とは思えない無駄なサービス
- そういったものでがんじがらめになっていることで遅れる端末のアップデート(OSのバージョンアップ)
・・・などなど。全く、なんなんですかねぇ・・・と。
◆とはいえ、よそに目を移したところで、iPhoneという武器を得て巻き返すためにLTEの普及範囲をだますような形で売り込み続けた「au」、値引き・キャンペーン・エリア拡大など積極的にやっているものの契約の細かいところに落とし穴があって後々「まじかよ!?」と後悔しそうな感が否めない「Softbank」・・・と、国内のキャリアを見るとどこも似たり寄ったりでして・・・結果、スピードはアホみたいに遅いけどエリアの広いドコモのままでいこか・・・ってなことになってしまうわけでございます。
◆「よくぞやってくれた!!」と思えるようなサービス、環境を提供してくれませんかねぇ。切に願います。
簡単に感想を。
まぁもうこの手のガジェットには慣れてきているせいか、使うまではドキドキわくわくなのですが、使い始めた瞬間いつものことをやっている・・・作業が始まってしまいます。
いつものアプリをインスコして、いらないアプリを無効化して。
おっと、感想感想。
えーと、思った以上に軽いです。めちゃカルい。iPadの2/3程度の重さですから、そりゃそう感じますよね。さすがSONY。
で、性能も十分。1.5Ghzクアッドコア、2GBのメモリ、32GBの記憶領域、と整って、10.1インチの大画面に解像度はフルハイビジョンを越える1920*1200。これがサクサク動くのですから文句ありません。
まず使うことはないと思いますが、SONYの裏面照射型のカメラを搭載してなにげに細かいところまで手を抜かずに作ってくれています。
でこの薄さ。かっこえぇ。
これをゲットした一番の理由は、「nasne」経由でテレビを見たり、録画した動画をみたりするため・・・それもほとんどが娘用です。
このサイズである程度ゆったりみれること、子供が手に持っても重すぎない、というちと贅沢ではありますが理想的な環境が作れるわけです。
写真のようにクレードルに差し込んでしまえば、テーブルにおいてゆったりとテレビを見ることもできます。
無線で繋がった家の中のLANがものすごい力を発揮していますね。いずれ無線LANの親機をもっとスピードがでてパワーのあるやつに代えるのもアリですね。
ドコモの7インチタブレット、SC-02D(Galaxy TAB 7.0 Plus)のAndroid4.0へのアップデートを行いました。
諸事情ありまして、写真のような非公式的なアップデートのやり方になりましたが、何とか無事にアップデートが終わりました。
ごらんの通り、アプリの確認?が終わると後は起動するだけとなります。
我が家ではこれとテレビをつないでDLNA環境を構築するために使っている、てな感じです。
もう2世代ほど前の機種です・・・ばりばり使ってあげたいのですが、iPadのRetinaディスプレイになれた目にとってはこの荒いディスプレイはもう耐えられず・・・良い機種なんですけどねぇ・・・(–;。
iPadです・・・会社の備品です(^^;。
今まで使わせてもらっていたのが初代Galaxyと初代iPad。昨年の春?夏?にGalaxyを初代Galaxy Noteに機種変させていただき、この度iPadも最新の「第4世代、Retinaモデル」に変えさせてもらいました。
今の使い方だと、Galaxy Noteのバッテリー容量ですら、出張で一日中、外出先で仕事するにはバッテリーが持たないのですね。ノートパソコンのテザリングのもととしても使っているのでNoteが止まると何もできなくなってしまうのです。
で、テザリングができて、バッテリーが長持ちするもの・・・と探していたらこれになった、と言うわけです。
さすがに今更、手にした感動はそれほどでもないのですが、一日中テザリングしても余裕のバッテリー容量には感動。ちと荷物は増えましたが使い倒してやろうと思います(^^)。
こちらが「iPad Retina」で撮影した写真。パッと見はそれなりにきれいに写っていますが・・・まぁこれに画質を期待するのは酷でしょう。緊急時に撮影できればOKです。
毎年恒例、冬モデル発売後、ひと段落ついたころに出てくるXperiaの新モデル。
やはり、カメラ機能を強化してきたところにはかなり惹かれます。かの有名なExmor-Rをバージョンアップさせてきたわけですが、落ち着いてみてみると、「動画でもHDR撮影ができる」という魅力的ではありますが、絶対に「買い」とまではいかないような感じがしなくもない!?内容・・・。
機になる点と言えば、液晶の5インチが本当に5インチかどうかというところ。見ての通りAndroidの操作ボタンが液晶の画面内に入っているように見えますので、5インチマイナス液晶内にある操作ボタンの幅分、となると実サイズは5インチに満たないことになります。とはいえ4.8とか4.9はあるのでしょうが、このサイズにフルハイビジョンを詰め込むわけですから、(解像度は相当に高いらしいですが)文字などはそれなりに細かくなるはずです。そうなると縦でも横でも、少しでも画面サイズが大きい方がいいのではないかなぁ・・・なんて想像しています・・・微々たるものでしょうが・・・あれ、もしかしたら操作しない時はあの操作ボタンが隠れたりするんでしょうか!?・・・ちと気になりますねぇ。Galaxyのような物理ボタンがある方が安心感があります。
・・・むぅ・・・欲しい・・・欲しいが、3月に発売されたとしてそこから3か月後(6~7月くらい)にはGalaxy S4あたりが発売されたりするんですよねぇ・・・迷う・・・。
さてさて、既に発表から数日が過ぎましたが、ほぼ予想通りSoftbankより速く「11~12月発売」という形でDocomoからAquosフォンが発売されるようです。
Softbankのものとほぼ同じく、
- 光学式手振れ補正カメラ
- 本体ROM32GB
- 本体RAM2GB
- LTE対応
- バッテリー2320mAh
ということ。バッテリーはSoftbankの2200mAh程ではありませんが、Xiの大食いを考えると同じことなのかなと。
今回の記事で初めて目にしたのは「たっぷり2日間使える」という表現。それほどまでに、IGZOは省電力だという自身の表れでしょうか。何度も書きますが、現状スマホで最も電気を食っているのは液晶です。1年前のモデル、SH-01Dは画面をオンにしなければ1週間ほどバッテリーがもちます。
「たっぷり」は大げさかもしれませんが、1日は余裕でもようなモデルになってくれることを期待します。
もう1つSoftbankとの違いはOSのバージョン、Softbankは4.1(JB)でDocomoは4.0(ICS)・・・まぁどっちでもいいですわ。それよりも、「NOTTV」は激しくいらない。これがついているだけで買う気が失せてしまいます。