さて、我が家の家族全員が共通して楽しみにしている番組がいくつかあります。主には正月に家族水入らずで過ごす期間に放送される番組で、「紅白歌合戦」「芸能人格付けチェック」「名探偵津田」「面白荘」あたりがあります。
で、今回の名探偵津田ですが、面白かったですねぇ、基本的には。でもなんだか話を壮大にしすぎていろんな要素を盛り込みすぎて(前回の新潟ロケあたりでもそうでしたが)ミステリーっぽい要素がどんどん薄れていってしまって、「笑ってはいけない」みたいな感じのお約束ありきのただのお笑いエンターテイメントにちょこっとだけ犯人探しっぽい要素を追加しました、みたいな感じになってきているのが残念なところ。セクシーな要素とかいりませんねん。津田が若い女の子にうつつを抜かそうとするのを笑い飛ばすくらいでいいですのよ。
初期の頃にあったように、ミステリー好きにとっては夢のような世界じゃないですか。事件が起こった世界に探偵として乗り込んで、問題解決まであれだけの出演者が協力してくれていて、探偵として正解の推理をしなければ話が先に進まない・・・なんて羨ましい限り。それで(失礼な言い方ですが)ややポンコツの要素があって、探偵というよりは自分の欲求に素直な「探偵らしくない」「津田」という芸人さんが自由奔放にふるまいながらもちゃんと謎解きをして解決に導いていく、というのが面白いところだと思ってたんですよ。それがなんだかねぇ・・・。
なので、TBSさん、ぜひミステリーメインでほかのエンタメ要素はあくまでも味付け程度にして、エンタメ要素に時間を取りすぎてメインのストーリーを見失ってしまうような、そんなつくりにはしないでいただいたいものです。あれだけの人気コンテンツになりあがってしまって、CMスポンサーもたくさんつくようになってしまって、それであれば酌をたっぷり使って=エンタメ要素を強めてミステリ要素を薄めてでも尺を伸ばして、それでスポンサーさんに大満足してもらいつつTBS側もウハウハになる・・・というビジネスとして当たり前の部分はよくわかるのですが、初回~第2回くらいまでのミステリー中心の作りを見た人間としては当初の作りに回帰してもらいたい限りです。何としてでも次回はミステリーとしての名探偵津田をお願いします。そして家族全員で安心して楽しみたいと思います。期待して次回作を待つのであります!!






















