日: 2023年7月15日

解散の時間

さて、学校前です。子供たちは帰ってきて楽器を積み下ろして、最後に皆で集まって先生のお話を聞いている模様、出てくるのを待って疲れた娘の荷物でも持ってあげようかと(過保護ではありますが・・・)。

今日は例年よりも長めに各学校の発表を聞いてきました。中学生にもなるとほとんどの楽器運搬やセッティングを子供たちが自分たちでやることになるのですが、それでも打楽器を中心に大きくて重いものがたくさんあります。ですから、このようなちゃんとしたコンクールの場面などでは会場まで業者に運んでもらった学期の積み下ろしや袖までの移動、ステージが始まる前の搬入とステージが終わってからの搬出を親が手伝うことがあります。というか、我が娘の学校はそれが基本でした。小学校にも金管部があり、それを経験していた親が多いのでその流れで・・・というのもあるかもしれません。しかし、学校によっては親の手伝いが一切ないところもあるのには驚きました(悪い意味ではなく)。



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県吹奏楽コンクール出場決定!

いろいろあると悪いので学校名は全部伏せて。わかる人だけわかれば良いかな、と。

 

9校がゴールドに選ばれ、その中から7校が県コンクールに「推薦」されました。この表現は吹奏楽のコンクールならではですよね、推薦されるんです。これで長く続く県大会への連続出場記録を無事に守ることができました。素晴らしい!

 

思い起こせばコロナ初年度の2021年、見学で会場に行くのもはばかられるような状況の中、先輩たちに率いられて見事県コンクールに出場できたものの、諸事情により辞退。2022年も先輩たちに率いられて無事県コンクールに出場、娘としては初出場となった県コンクールですが銅賞で終焉。そして最上位学年となった今年、自分たちが「先輩」の立場になって果たしてどうなるのか、恐らく相当な緊張をしていたと思うのですがそのような中、素晴らしい演奏をしてくれたと思います。上手だった。

 

また、今までの2年間は結果発表はWebで見るだけだったのですが、今年は会場で発表する形式に。本来はこうだったのですね・・・アニメ「響けユーフォニアム」でそうだったように、1校ずつ順番に金・銀・銅を発表されていく形。会場内には生徒たちしか入られないのですが、親切なことに会場のドアを開け放していてくれたので我々保護者も表彰の場面を覗くことができました。感動!

 

学校名が呼ばれ、「金賞、ゴールド!」と呼ばれたときは本当に涙が出ました。これで8月に上越で行われる県コンクールに出場することができます・・・親としてはもう1回その演奏を聞くことができます。立派な親孝行です。ありがたい!

 


 

後日談:各学校に評価された点数がフィードバックされるのですが、そこでは県コンクールに推薦された7中学のうち娘の中学校は5番手の評価であったようです。このままいくと県コンクールでは昨年同様「銅」という評価になってしまう可能性が高いのかもしれませんが、仮に結果が伴わなかったとしても何か目標に向けて頑張ることは中学生にとってとても大切なことだと思うので、ぜひ娘を含めた3年生が後輩たちをリードして残り数週間、本番に向けて頑張ってもらいたいと思います。全力で応援・サポートしまっせ!

新潟テルサ

いよいよコンクールです。

こっそりマック

これから娘のコンクールを見学しに行くわけですが、その前に親は腹ごしらえ。新発田のマックでゲットして車中で食べながら移動します。