いろいろあると悪いので学校名は全部伏せて。わかる人だけわかれば良いかな、と。
9校がゴールドに選ばれ、その中から7校が県コンクールに「推薦」されました。この表現は吹奏楽のコンクールならではですよね、推薦されるんです。これで長く続く県大会への連続出場記録を無事に守ることができました。素晴らしい!
思い起こせばコロナ初年度の2021年、見学で会場に行くのもはばかられるような状況の中、先輩たちに率いられて見事県コンクールに出場できたものの、諸事情により辞退。2022年も先輩たちに率いられて無事県コンクールに出場、娘としては初出場となった県コンクールですが銅賞で終焉。そして最上位学年となった今年、自分たちが「先輩」の立場になって果たしてどうなるのか、恐らく相当な緊張をしていたと思うのですがそのような中、素晴らしい演奏をしてくれたと思います。上手だった。
また、今までの2年間は結果発表はWebで見るだけだったのですが、今年は会場で発表する形式に。本来はこうだったのですね・・・アニメ「響けユーフォニアム」でそうだったように、1校ずつ順番に金・銀・銅を発表されていく形。会場内には生徒たちしか入られないのですが、親切なことに会場のドアを開け放していてくれたので我々保護者も表彰の場面を覗くことができました。感動!
学校名が呼ばれ、「金賞、ゴールド!」と呼ばれたときは本当に涙が出ました。これで8月に上越で行われる県コンクールに出場することができます・・・親としてはもう1回その演奏を聞くことができます。立派な親孝行です。ありがたい!
後日談:各学校に評価された点数がフィードバックされるのですが、そこでは県コンクールに推薦された7中学のうち娘の中学校は5番手の評価であったようです。このままいくと県コンクールでは昨年同様「銅」という評価になってしまう可能性が高いのかもしれませんが、仮に結果が伴わなかったとしても何か目標に向けて頑張ることは中学生にとってとても大切なことだと思うので、ぜひ娘を含めた3年生が後輩たちをリードして残り数週間、本番に向けて頑張ってもらいたいと思います。全力で応援・サポートしまっせ!