日: 2018年8月5日

あじの干物(by 伊豆長岡 まるき干物店)

これです。今回の旅行の2泊目、小松家さんの朝食で食べたアジの干物。

わし、もともとあまり魚が好きではないのですが、干物はまずまず食べられました。中でも、大学受験の時に東京の親戚の家にお世話になったのですが、その時に食べさせてもらった「ほっけの干物」がめちゃくちゃおいしくてですね、それが記憶に強く残っていて人生最高の干物と思っていたのです。

小松家さんで朝食にこれが出てきたときは、「小さいな」と。東京で食べたホッケは30cm位もありそうな大物だったので、ちょっと疑って食べてみたのですが、食べてみるとこのアジのうまいのなんの。青魚は本当に苦手なわしですがこんなにうまいアジがあるとは思いませんでした。20cm弱のサイズですがこれだけでご飯一杯食べ切ることができてしまいます。臭みなんて一切なくて、ジューシーでうまみがあって最高。

小松家さんのお土産コーナーで「まるき干物店」のアジの干物を購入できるのですが、そのためだけにもう一度伊豆長岡に行きたいと思えるくらい。

しつこいですが、小松家さんでも購入できる伊豆長岡「まるき干物店」のアジの干物(できることなら特上・とろアジの干物)はぜひ一度食べてみることをお勧めします。(※もちろんこちらの干物はインターネットなどでは購入できませんので、直接現地に赴いてくださいね!!)


旨だし鶏塩ラーメン(はま寿司)

がっちり土器づくりをやってきたので、昼ははま寿司で。

土器を作ったのです

これは娘の。


これは相棒の。


これはわしの。

とんがっている部分は炎のイメージ。滑らかにうまくできていると思うんだけどなぁ。

縄文について学ぶ

まずは縄文について学びます。

こちらは実際に出土した土器のかけら。縄文・弥生・須恵器を見比べて選びます。とても興味深い話なのですが、まだ歴史を何も知らない小学4年5年がたくさんいることを踏まえた導入が欲しかった・・・いきなりこれを見せられても良くわからんよねぇ。2000年~3000年前のものなんだよ、これは!!、それを実際に触ることができるんだよ!!というだけでも違うのだと思いますが。

もちろん大人は興奮気味です(^^;。


こちらは縄文人の恰好。思ったよりちゃんと「人」の恰好をしていることに驚き・・・というところも親の方が興奮気味(^^;。

子供はこれを見せられても、その前段階の知識がないので驚きも感動もありゃしないのです。そこが残念。3000年も前の人がこんな格好をしていたんだよ、という説明だけでは、今のインターネット世代の子供たちには響かないですよね。


こちらが(大人なら)目にしたことがある火炎土器・・・の火炎の部分が壊れてしまっているもの(^^;。

教科書で見るような有名なやつは、現在、東京の国立博物館に展示されていて、そのあとは海外をめぐるんだそうな。でもやはり、火炎土器=新潟のもの、というあたりは新潟県民の数少ない自慢できるものの一つですな。

新津、埋蔵文化財センター

今日はここで「土器づくり体験」です。

こんなところがあるのを初めて知りました。これから始まる社会の、歴史の勉強にも興味を持ってもらえると良いなと。

学校からの配布物など含めて、面白そうなイベントをちゃんと見つけて申し込んで、というのを当たり前のようにやってくれる相棒に感謝。