さて、夏休みが始まりました。普段から夜、寝る前になると「学校行きたくない~」となってします娘にとっては待望の夏休みです・・・が、これは親の記事。なので、我が家の親の立場での話。
実は昨日7月24日の月曜日、私は定休日で娘は終業式で、というタイミングだったので、夕方に「夏休みの予定を立ててしまおうぜ!」という話になったのです。Excelで作った方眼紙のような予定表。左にやることがあって、それをいつやるか、全部埋めていくのですが・・・まぁやることが多い。
部活や習い事、家族旅行や地域のイベントを入れていくと、学校の宿題に充てられる日は限られてきますね。その中でどれだけの宿題量をこなさなければならないかを計算すると「1日10ページ以上」とかになるのです。これ、予定を立てずに夏休みに向かうととんでもないことになりますね。ラスト1週間が地獄になるのが目に見えている。
幸い我が家は(娘の中でどのように消化されているかはまだわかりませんが)、小1から長期休暇はお父ちゃんお手製の方眼紙スケジュールを作って、本人はそれを見ながら行動してやったらチェックをしていく、というやり方にしており、それが定着しています。最初はいやいやだったかもしれませんが(今もそうかもしれませんが)今は当たり前になっている感じ。
3年生になって「自ら予定を立てて自ら動く」を目標としていますが、さすがにまだ向こう1カ月を見据えた予定だては難しいだろうということで、本人に確認をしながらおとうちゃん主導で作成した感じです。それでも、「勉強できる日が15日あって、全部で80ページあるから1日4ページずつやらないとだね。」とか「10ページくらいはできるんじゃない?」とかちゃんと自分の意見を言ってくれていたのは嬉しかった。こういうのは人の行動、長い時間をかけて定着させていくものですから、中学生くらいになって一人でできるようになってくれればよいな、というイメージです。
実際はいろいろと予定が入ったり消えたりするので、それに応じて変化が発生した時の柔軟な対応が求められますし、予定以上に早く進捗した場合の変更やその逆、遅れた場合の変更にも柔軟に対応できなければなりません。決めたとおりにしか動けないのは意味がないですしね。
今朝、さっそく宿題に取り掛かっていましたが、実際やってみたところ1日にできる量が想定よりも多いことに気づいた模様。そのあたりはしっかりとお勉強をするという努力を継続してきた結果ですね。明らかに処理可能な量が多い、ミスも多いですが処理スピードは速い。それを強みにできるのは良いこと、強みですね。踏まえて、予定の見積もりの変更をしておくように指示しておきましたがさてどうなることやら。帰るのが楽しみです。(忘れている公算が大ですが(^^;)