てりたま

今日は新潟県高校入試の合格発表。ちらほら見かける制服を見るともう親の心境ですなぁ。

話はうってかわっててりたまの話ですが、やっぱり「たま」はうまいすなぁ。見るとついつい食べてしまいます(^^;。

◆しかしまぁ、久しぶりに合格発表を目の当たりにしましたですよ。合格者の番号が貼り出された直後に歓喜するもの、そしてその場を静かに後にするもの。今回ほど冷静に、第三者的にその場に居合わせたのは初めてだったので、驚くほど冷静にその場を眺めてしまいました。

◆すると県内トップである新潟高校と続く新潟南高校の合格発表直前の様子にある違いを発見したのです。

◆それは、新潟高校は合格発表掲示板が貼り出されるあたりに多くの生徒・保護者が集結するんです。不安なはずなのに、みんな前で集まるんです。一方、新潟南高校は掲示板が貼りだされる正面玄関から少し離れた正門から道路にかけて・・・つまり後ろ後ろに集まって合格発表を待っているんです。

◆積極的な姿勢と消極的な姿勢と・・・できるできないとかではないんでしょうね。もちろん中には勘違いしている人もいますよ。けれどもやるべきことができている自信もあるんでしょうね・・・ん??なんかそんなことでは片付かない何かを感じましたわ。トップである人・・・トップになりえる人、またはそうなる可能性を持った人たち、そしてその周りにいる人たちだけが持っている感覚というか雰囲気というか・・・そんなものがあるような気がしてなりませんでした。

◆そして彼らはそんな雰囲気・感覚が充満した中で3年間という時間をすごすわけです。考え方、生活、全てが影響を受けて大人になっていくわけですね。環境ってとても大切だなとこんなに強烈に実感したのは初めてです。

◆要は、そんな環境を提供するのは多かれ少なかれ親なわけで、結局自分のできる範囲の事しか自分の子供には提供できないわけなんですね。で、子供はまずその環境の中で育っていくわけですから、その先は押して知るべしですね。可能性と同時に限界を多分に含んで人生に船出していくわけです。

◆・・・なんて難しいことを考えずに、まずは娘との日々を楽しみたいところです。はい^^。

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