きっと今年で・・・というよりもこれまでに撮った風の写真の中で一番のお気に入りです。携帯の待ち受けようの画像も作らなきゃならんです(^^;。(以下、長文)
最近、ワンコの写真を撮るコツみたいなものをつかんだ気がします。
今までは、デジカメ(EOS 20D)の「AI SERVO」っていうモードを使っていました。これはカメラが「動体予測」をしてくれて、動くものにピントが追従してくれるっていう優れもののモードです。しかし、ワンコのように動きの予測が付かないものだとピントが追いつかないことが多く、基本的には電車やレースの車などのように、ある程度動きが予測できるものを被写体とする場合に使うことが多いようです。
で、今はどうやっているかと言うと・・・
ピントはずばり「マニュアル」。この辺を走りそうだってあたりにあらかじめピントを決めておきます。次に撮影モードはもちろん「連写」。で、ファインダーの中で向こうから走ってくる風を見ながら、ピントの近くまで来たところで一気にシャッターを切ります(とは言え、ただシャッターを押していれば20Dが秒間5コマでシャッターを切ってくれます)。
するってぇと、中の1~2枚は風の顔にずばりピントがあっているっていう寸法です。効率が悪いようですが、追いつかない「AI SERVO」頼みだと、1枚もピントが来ないことがあるのでそうでもありません。
結論から言うと、ワンコを写すにゃ「マニュアルで連写しかない!!」だと思います。もしかしたら芸能人のモデルのポートレートとかもそうなのかなぁ?・・・なんて思ったりしました。きっとプロのように毎日カメラをいじっている人たちは、マニュアルの方が確実にピントを合わせることができるんじゃあないかな~なんて思います。
なんにせよ、慣れてくるとマニュアル楽しいっす!!