投稿者: kei

万年筆: 温羅伝説

ようやく、ようやく、ゲットできました。探し続けていた万年筆。岡山県にある「うさぎや」さんのオリジナル、「温羅伝説(うらでんせつ)」という万年筆です。

何かで見かけてその派手すぎないけれどもきれいな赤、朱色がとても気に入ってずっと探していました。しかし、66本限定という少ない発売数でどこを探してもないなぁ・・・と中古をずっと探していたのですが、まさかの新品がうさぎやさんに残っていることが判明。ようやく手にすることができました。

購入したのはF、細字。このペン先はブラックラスター系の前重心のもの。これはいずれ極黒を入れて会社でのメモなどにガシガシ使うようにします。ただ、温羅伝説のこの美しい色をメモとして使うのは気が引ける。主戦は中細字にしたい。ここからの狙いとしては、「同じマットブラック系のインペリアルブラック中字をゲットする」→「温羅のF字をインペリアルブラックに移植する=マットブラック・プロフェショナルギアスタイルのブラックラスターが完成」+「インペリアルブラック中字の首軸を温羅伝説に移植、中字ペンとして使う」となります。


まずは、早速、極黒をいれて書いてみました。

鶴亀食堂

濃厚味噌、850円

味よりも何よりもコロナ対策ゼロ。客は空いてる席にみっちり入れる。アホなのかと。

デザート:フルーチェ

桃を添えてもらってまぁおいしいのなんの。おいしくいただきました。

万年筆ジャーニー ~プロフェッショナルギア~

温羅伝説

画像は、岡山県倉敷市にある「うさぎや」という文具屋さんがオリジナルで提供している「温羅伝説(うらでんせつ)」という名前の万年筆。「オリジナル」ではありますが、ベースとなっているモデルがセーラーの万年筆で、ペン先(首軸)はプロフィットFL(現モデル名ではブラックラスター)、胴体がプロフェッショナルギアというスタイル。

万年筆にはいろいろな形・デザインがありますが、上下が丸くとがっているタイプ(モンブラン、セーラーではプロフィットがこの形)と、上下がフラットになっているタイプ(パーカー、セーラーではプロフェッショナルギアがこの形)が多くみられます。

私は、上下がフラットなタイプがデザインとしては好みでして、かつ「セーラー万年筆」の「中細字(MF)」が大好きなのですが、これがなかなかありません。また、万年筆と言えば黒いものが多いのですが、この「温羅伝説」のような鮮やかで、かつ派手すぎない色使いのものは珍しく、パッと見てファンになりました。

しかし、この「温羅伝説」、発売から数年たっており、かつ限定「66本」という取扱いの少なさもあって市場にはほぼ見当たりません。ショップには1~2本の在庫があるようですが、何せお値段がお値段でそう簡単に手を出せるものでもなく、ひたすら指をくわえて見学するのみです(^^;。

ただ、そんなのも万年筆という実用半分・趣味半分の世界の楽しさと言えましょう。いつかこんな素敵な万年筆を手に入れられたらいいなぁと夢を見ながら、また万年筆を探すのです。

購入はこちら:倉敷文具RUKARUKA

風さん、1年。

風さんが旅立ってから1年が経ちました。

Continue reading “風さん、1年。”

万年筆ジャーニー ~Aurora~

これは「Aurora」というイタリアにある万年筆メーカーの一本、「Black Mamba」です。ペン先(ニブ)まで真っ黒の本体、かっこよすぎてため息が出ます。でも、限定での販売ですでに半年以上が経過した今、日本国内ではどこを探しても見当たりません。あったとしても10万近い値付け・・・いや、手が出まへんがな(^^;。

色々調べてみると、Aurora(アウロラ)は日本のメーカー並みに細字がきれいに書けるという噂。日本のメーカーのそれよりはちょっと太い程度のようなので、おそらく「F」が「MF」程度なのではないかと勝手に想像しています。

最初は(妄想で)ここまで真っ黒だからインクもそれに合わせて当然セーラーの「極黒!!」なんて思っていましたが、それでは面白みに欠ける・・・ちょいとしっとりとした程度に色がついている方がかっこいいのではないかとも思ったりもしています。

でもそうすると、事務的には使う機会が少なからず存在する極黒はどうするの?という疑問に突き当たってしまい、さらによくよく考えてみると持っている万年筆ってみんな真っ黒なヤツばっかり・・・ということにも気づいてしまい、結果これは妄想で終わりそうです。

はぁ、いろいろ現実的ではないけれどもかっこいいなぁ・・・欲しいなぁ・・・オークションで安く出てこないかなぁ・・・限定品だから安くなることはないよなぁ・・・と考えているのが楽しかったりします。

雷電

鶏白湯 塩、900円

13年ぶり(前回は2007年)の訪問。


昼飯

ニッシンの「タンメン」がうまそうだったのでゲット。あとは残り物。十分。

液晶モニターアーム

アームを取り付けました(Amazonでお買い物)

理由は、デスクを広くとることで、万年筆で日記を書くスペースを確保したかったから。今の状態だとどうやっても狭くてノートに書きづらかったのです。

結果として、左右で異なる液晶モニターを使っているので高さが全く違う、という違和感のある状態になってしまいましたが、当初の目的を達成できたので大満足。

裏側はこんな感じ。

結果として、配線もスッキリさせることができたので一石二鳥。これが数千円でできるのですから良い買い物でした。

SMART CLIP ver. 02 for Kakuno

偶然Amazonで見かけたので買ってみました。見た目はなかなかクールでよい。

Sailorの「囲炉裏」を入れてみる。クールなキャップに赤が映える。良い。

が。

SMART CLIPをポストすると驚くほどリアヘビーでバランスが悪くて書きづらいのです。かといって、ポストしないとわしの手にはKakunoは小さいしなぁ。

DAKARA, ミルクと果実

気になって飲んでみた。ジャンルは清涼飲料水となっているから、ミルクは入っていないということね。

飲んでみると、ミルクっぽい風味に果実はリンゴっぽいのかなぁ・・・てな感じがどちらもうっすらと伝わってくる感じ。まずかないけどうまくもない。でもちょっと気になる味でもある。ビタミンとカルシウムが入っているようだし、もう一回飲んでみたいかな、とは思う。

焼きそばではないペヤング

味は悪くない。けど、こういう本来ない形なのが苦手なわしはパスかなぁ(^^;。

万代

今日はここから仕事開始・・・して終了したところ。こんな日もある。

インク, セーラー 四季織 夜長

セーラーのインク、顔料系はどれも大好きなんです。青墨、蒼墨、極黒・・・中2っぽい名称ではありますが、特に青墨なんてとても美しい青で、ブルーブラックとすればブルーに寄りすぎかもしれないけれども、万年筆を始める前にこの「青」を見てとても美しいと思って万年筆を始めたようなものなのです。

そのセーラーのインクには「四季織」シリーズがあります。「四季」という表現にこだわりがあることでそのラインナップとかちょいとわかりづらくてかなわないあたり、セーラーの売り方の下手さ加減が見え隠れしてそんなところもよかったりするのですが、今まではボトルのみの取り扱いだったところが本日2020年6月27日からカートリッジが販売されるようになったのですね。3本入りで600円とはお高いですが、今までチャレンジしたくでもできなかったのがお気軽にチャレンジできるようになったのはありがたい、ということで早速ゲットしてきました。

夜長」(Amazonでお買い物)です。

古都印伝, 財布

遅ればせながら。

本当は、甲州印伝の二つ折りがま口をプレゼントしようとしたのだけれども、本人が選んだのがこれでした。ちと小さいのとか三つ折りでお札がグニャグニャになるあたりが気になるみたいだけど、まぁよろこんでくれたようなのでオーケー、と。

セーラー万年筆が・・・

このPLUSという会社、2018年春にセーラー万年筆の筆頭株主となり、今回子会社化するという流れで、約2年かけて整えてきたことを考えると双方前向きな事案だったのでしょう。

でも、一方でPLUS社は、文房具業界第1位のぺんてるの買収も図ったことがあり、何やらきな臭いというか、手段を択ばない会社にも見えます。実際、「ビズネット」とか「アスクル」と言えば、ある程度の規模の会社で働いていれば一度は目にしたことがある会社。つまり文房具メーカーというよりはオフィス向けの商材なら何でも扱うという物販の会社です。そんな会社が万年筆にこだわりをもってやってきたセーラー万年筆という会社の文化を大切にして今後も維持していってくれるのかどうか・・・それこそ、いつかは持ちたいと思っている「長刀研ぎ」なんていう、恐らくたいして儲からないであろう特殊なペン先をした万年筆が今後もちゃんと維持されていくのかどうか不安でなりません。

経営活動という意味では、短期間でこれだけ大きな規模に仕上げた会社ですから、ビジネスはうまいのでしょう。そんなところと手を組めば、職人気質でともすると商売が下手だったかもしれないセーラー万年筆にとってはその弱点を補ってくれるわけですから、まさに渡りに船ですものね。これで業績回復して、職人の会社がやりたかったことをしっかり実現していってくれることを願います。

万年筆, Silvano Biagini 3本挿し

先日、ソルドマンペンケースをゲットしたことで十分満足しているのですが、こういうシンプルなのもよいですね。

わし、カバンの中にバッグインバッグを入れて整理整頓をしようとしつつなかなか実現できていない人間なのですが、これはバッグインバッグのポケットにちょうど入りそう。


で、この写真のようなすっぽりと万年筆が収まれば、他の万年筆と干渉することなく=傷つくことなく万年筆を収納できて持ち運ぶことができる。しかもご覧のとおり万年筆に直接アクセスできるから取り出しもしまうのも簡単という優れものになりそう。

うん。こういうのもよい。

STRUO, ソルドマン, ロールペンケース

「STRUO (ステューリオ)」というハンドメイドで革製品を作られているお店。いろいろとペンケースを探していたらこちらに辿り着きました。基本は楽天に出品されているようです。今回はAmazonにて購入

これは、ペンを差し込んで丸めて持ち運ぶ「ロールタイプのペンケース」です。「ロールペンケース」とも。ただし、STRUOさんでは「ソルドマンペンケース」と呼んでいるようです。これが正式名称なのかな?

写真のように、ペンを差し込む部分に十分な深さがあってふと誤ってペンを落としたりするリスクが少なく感じます。このタイプのものを探していると、この深さが浅いものが多いんですね。落っことしそうで。

で、上部に着いているフラップをおろせば大切な万年筆をしっかりと守ってくれます。この状態でくるっと巻き込むと万年筆はちゃんと隠れて収納されることになります。

送料・税込みで6,400円、とても良い買い物をしました。購入後、Amazonの出品状況を確認したところ商品が1つもなくなっていたのは残念。注文した時はほかにもいくつか出品があったのですが・・・。

デザート, 雪見だいふくのレモンチーズケーキ

思ったよりレモンの風味が強くてとてもおいしかった。素晴らしい!!

人並みらしくなってきた

血圧、めっちゃ高いんですけれども、怖さとか面倒くささとか色々あって何もしてこなかったのですが、先週の月曜から薬を飲み始めました。

飲み始めてめまいがきつくて、処方された半分の量しか飲んでいないのですが、それでも人並みらしい血圧になってきました。ありがてぇ。

食べ物とか運動不足とかいろいろ考えてましたが、先生いわくほとんどが遺伝だからそんなこと気にしなくていいよ、と。それで薬を飲む決心ができました。ちゃんとやっていこう。