これは「Aurora」というイタリアにある万年筆メーカーの一本、「Black Mamba」です。ペン先(ニブ)まで真っ黒の本体、かっこよすぎてため息が出ます。でも、限定での販売ですでに半年以上が経過した今、日本国内ではどこを探しても見当たりません。あったとしても10万近い値付け・・・いや、手が出まへんがな(^^;。
色々調べてみると、Aurora(アウロラ)は日本のメーカー並みに細字がきれいに書けるという噂。日本のメーカーのそれよりはちょっと太い程度のようなので、おそらく「F」が「MF」程度なのではないかと勝手に想像しています。
最初は(妄想で)ここまで真っ黒だからインクもそれに合わせて当然セーラーの「極黒!!」なんて思っていましたが、それでは面白みに欠ける・・・ちょいとしっとりとした程度に色がついている方がかっこいいのではないかとも思ったりもしています。
でもそうすると、事務的には使う機会が少なからず存在する極黒はどうするの?という疑問に突き当たってしまい、さらによくよく考えてみると持っている万年筆ってみんな真っ黒なヤツばっかり・・・ということにも気づいてしまい、結果これは妄想で終わりそうです。
はぁ、いろいろ現実的ではないけれどもかっこいいなぁ・・・欲しいなぁ・・・オークションで安く出てこないかなぁ・・・限定品だから安くなることはないよなぁ・・・と考えているのが楽しかったりします。