月: 2014年11月
◆さて、Xperia Z3 Tablet Compact(SGP621)のカメラ画質と、Xperia Z2のカメラ画質を比較してみましょう。とは言え、素人ですし好みの方よりも強い人間なので、あまり細かいことはせずに、撮影したそのままのデータをアップして、あとはご覧下さいっていう感じでしょうか。
◆はい、こちらがXperia Z3 Tablet Compact(SGP621)。
◆ホワイトバランスがわしの好みです。ちょっと赤みが強いので正しくはないのですが、これくらいのほうがいいですね。蛍光灯(今はLEDでしょうか)の冷たい色が好きではないので(^^;。
◆拡大してみると全体的にノイズが浮いていますね。そんなに暗い店内ではないのですが・・・ISOは40と抑えられているのですが・・・となるとこれはノイズではなく、解像度の限界か。もやっとした感じですが、今まで手にしたタブレットの中では断トツの画質ですよ。十分です。
◆で、こちらがXperia Z2。
◆何度か落としたりぶつけたりしているせいか横に構えた時の左側、縦に構えた時の上側の約1/3程度が片ボケのようになります。この画像でいうと左側1/3までいきませんかね、1/4程度でしょうか、センターあたりの文字と比較すると左側の文字がブレたようになっています。残念。
◆Xperia Z3 Tablet Compactと比べると、こちらの方が若干ですがノイズが少ない(か、もしくはうまく処理されている)印象ですね。ISOは100。当然ですが、画素分の解像度の差もあります。
◆てなわけで、画素数分Z2の圧勝と書きたいところですが、このサイズだとわかりませんね。元画像をダウンロードして拡大してみると差が出てくるかな、というレベル。
◆これまで発売されてきたタブレットは、iPadなんかも含めてカメラの画質は二の次、三の次・・・確かにがたいの大きなタブレットを構えて本気で写真を撮るなんて考えにくいですからね。でも、旅行とかに出かけると(観光地などでは)、大きなiPadを掲げて写真を撮っている旅行者を結構見かけたりもしますしね、タブレットのカメラがよくなっていくことは歓迎です。
さて、BiglobeのSimが届きましたので早速差し込んでみます。ちなみに、11/13(木)の夕方頃に追加登録をして、11/18(火)には到着しました。
Simを差し込むとシステムが勝手に再起動してくれます(「Simが差し込まれました。再起動します。」というようなメッセージ)。
再起動すると、画面上部のように電波アンテナがたっているものの、Docomoで見られる「LTE」とか「H」、「3G」というような文字は見当たりません。つながっているようでまだつながっていません。設定しましょう。
◆設定>その他の設定>モバイルネットワーク>アクセスポイント名、と進みます。
Biglobeのマニュアル(←2014/11/19現在のURL)の通りに設定します。
左の画面では、「名前(任意)」、「APN」、「ユーザー名」、「パスワード」を設定。画面が長いのでスクロールしたものを下に表示します。
この画面では「認証タイプ」を設定しましょう。
設定したら「戻る」を押します。
戻ると、今設定した「名前(任意)」のものが表示されているので、これを選択してください(画面は選択した後の状態)。さらに戻るボタン(もしくは画面左上の矢印)を押します。
ここまで設定すると、すぐに電波のマークの左上に、Docomoでよく見かける「H」が表示されます。
じきに「LTE」の電波をつかむだろうと思ってしばらく放置していたのですが ・・・!?・・・いつまでたっても「LTE」にならない・・・このXperiaは海外版なので、Docomoの電波の中でもつかめない電波があるということはわかっていますが、でもそれはプラスエリアだと思うので、「LTE」がつかめない・つかみづらいということにはならないと思うのですが・・・で、設定内容を確認してみると、(1枚目の画像の上から3つめ)「ネットワークモード」にヒントがありました(次の画像)。
「ネットワークモード」を選択するとうえのような画面になり、初期は上から3つ目、「GSM/WCDMA(自動)」となっています。この言葉の意味は良く分かりませんが、その下に「LTE/WCDMA/GSM(自動)」となっていて「LTE」の文字が目に入ると思います。これを選んでください。
無事、画面上部の電波アイコンの左上に「LTE」と表示されたのではないでしょうか。建物の中も含めて、Docomo謹製のXperia Z2よりも電波のつかみは悪い感じがします。
電車で通勤中の電波はZ2がフルに立っているところでも1~2本しかない、なんていう場面がざらでした。とは言え、毎度毎度テザリングが面倒、というレベルでSim版を購入しましたので、そんな電波が強い必要はないです。つながってさえいてくれれば。じっくり使うときは自宅を含めてWi-Fiに接続していますし、Wi-Fiがつかえないときにちまちまテザリングしていられない and Skypeがつながらないと仕事にならない、ということでのSimです。十分です。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141119-00000076-zdn_n-sci
もうこの記事を見て決心しました。楽天会員やめます。
一時期はとても良かったんですけどね。アフィリエイトのポイントもそこそこ入ってきたというラッキーも重なってかなり使っていました。けれども、
- DMメールかうっとうしすぎる、しかもカードを使い始めるとさらにうっとうしくなる。一日に何通送りつけるつもりじゃ!? 楽天スパム。
- 楽天カードを使っていないとポイントメリットが減ります
- 楽天トラベルの手数料が高すぎるらしく、ホテルなどから反発が起こったことがあった
- アフィリエイトのポイントが渋くなった
- 楽天イーグルス優勝時の値引き詐欺
- そして今回のこと
など、記憶が定かではないのでえらそうなことは言えませんが、どんどんあこぎになっていきますね。
それでも出店しているモールの人たちの利益も考え、利用者のメリットも考え、皆が納得のいくサービスを展開してくれればよいのですが、今回のように一方的に、自信のことしか考えていないと受け取られるような決定を突然下す、という悪いイメージがついてしまいました。
同じことは某ヤフーの社長にも言えるのですが、ヤフーはそれでも出店料を安く抑えるなどメリットを提供してくれています。まだまし。一番はAmazonがあれば困らないし。
てなわけで面倒ですが、カードを解約して、会員をやめて、楽天とはきれいさっぱり縁を切ります。
http://bizmakoto.jp/makoto/articles/1411/20/news007.html
(「ITmedia」関連の「BusinessMedia」に新連載となった「烏賀陽(うがや) 弘道」さんというジャーナリストの記事)
これはとっても参考になる記事でした。Wikiなんかを見る限りではだいぶ変わった方ではあるようですがこの記事はとてもわかりやすい。納得するところが多い。
卵が先か鶏が先か、という話ですが、以前は報道する側に最低限の正義やモラルがあって、それが故に「(烏賀陽氏が言うところの)ニュースセンター」として機能していたところがあったのだと思うのですが、報道する側の正義やモラルが低下してしまい、彼らから提供される情報が信頼するに足りない(かもしくは受け取る側がそう感じてしまうような)現状では、今やメディアにニュースセンターの機能を求めるのは難しいのだと思います。
「パーソナライズ」という言葉も、個人的な生活の中では非常に心地よいもので、便利なものですが、社会全体で考えると、難しい現象ですね。インターネットが普及して、個人が情報の取捨選択をするようになったことで、日々、自分自身が試されている、と私は考えていますが、それでも楽な方に流されるのが人間ですから、気がつかないうちに「パーソナライズ」に傾いていってしまっているのだと思います。
特に記事3ページ目の
「パーソナライズされた関心集団」の内部では、人々は自分と似た思考や嗜好の人ばかりと交流し、異なる意見の持ち主とは接したがらない。結果、集団は細分化し、内部の意見はますます均質化していく。ハーバード大学ロースクールで憲法や行政法を教えるキャス・サンスタイン教授は2006年の著書『Infotopia』で「インターネット上の集団は、より同質の人々との交流を好む。その結果、ネット集団は意見が均質化し、急進化し、過激になっていく」と指摘している。
~引用、「新連載・烏賀陽弘道の時事日想:朝日やNHKが選ばれない時代に、私たちが注意しなければいけないこと」(2014/11/20)より~
ここには要注目ですね。「異なる意見の持ち主とは接したがらない」、「意見が均質化し、急進化し、過激になっていく」と。なるほど。その通りですね。それを意識していればよいのですが、なかなかそうはいかないのでしょう。無意識のうちに自身の意見が正当化される場所を選択し、無意識のうちに自身を正当化し、それが社会一般の意見であるかのように誤認し、過激に、ともすると攻撃的になっていく。そんな雰囲気がネットのあちらこちらに見られますね。この記事を読んで、自身に言い聞かせてきたこと・・・「しっかりと情報を取捨選択しなければならない」を「取捨選択して吟味しなければならない」に訂正したいと思います。
この連載、注目して追いかけてみたいと思います。
画面を写真で比較してみましょう(撮影はXperia Z2)。画面の大きさから分かると思いますが、左が「Nexus7(2013)」、右が「Xperia Z3 Tablet Compact(SGP612)」です。
不正がない証拠?として、画面の明るさは中間を選択した状態での「オート」、部屋は真っ暗にした状態で撮影しました。
※画面左がぼんやりしてしまっているのは、撮影したXperia Z2が片ボケ状態になってしまっているからです(T_T)。
(私が特に重視している項目のみで)簡単な比較をしますと
– | Xperia (SGP621/LTE) |
Nexus 2013 (LTE) |
重さ | 270g | 299g |
(厚さ) | 6.4mm | 8.65mm |
画面サイズ | 8インチ | 7インチ |
解像度、ppi | 1920*1200 ???ppi |
1920*1200 323ppi |
CPU | SnapDragon 801 2.5GHz クアッド |
SnapDragon S4 |
メモリ | 3GB | 2GB |
ROM | 16GB | 32GB |
カメラ | 800万画素 | 500万画素 |
バッテリー | ビデオ再生 13時間 | ビデオ再生 9時間 |
スピーカー | 前面、ステレオ | 背面、ステレオ |
その他 | ・nanoSim ・SDカード使える ・ハイレゾ再生できる ・防水 |
・microSim ・SDカード使えない |
てな感じですね。数値的にはいろいろと良くなっていますね。最初もったときはあまりの薄さに驚きました。数日使いましたがまだ慣れませんね。つぶしちゃいそうで、折れそうで・・・。
で、画面ですが、ご覧の通りXperiaの方が断然明るいですよね。ものすごいインパクトです。色味はNexusが黄色が強い、Xperiaが青(白)が強いという印象。このあたりは正しい正しくない、という基準もありましょうが、好みもありますでしょうし・・・一概には言えませんね。あ、Xperiaの高画質モード(X-Reality)はオンにしていますのでそのせいもあるかもしれませんね。明るく映るのでインパクトは強いですが、暗いところで見るにはちょっと目がチカチカするかも。個人的には好みですが。
てなわけで、片手で持つにはかなりギリギリ、気をつけてもたないとあっさりと落としてしまいそうなサイズですので、頻繁に持ち歩いて使うというよりも、家の中で落ち着いて動画を見る・ゲームをするといったそんな使い方になる感じですね。もちろん仕事に行くときは必ずかばんの中に忍ばせて、64GBのメモリーにたくさんの音楽を入れて、Bluetoothを使ってのワイヤレスでの音楽ステーションとしても使っています。
ゲームをやるにもCPUとメモリがスペックアップしているからでしょう、Nexusよりもさくさく動きますよ。
十日町
熟成醤油ちゃーしゅー/980円
スープ、濃いけど脂っこくないしえぐくないから飲みやすい。ほんのり甘さあり、あまじょっぱい、までいくと大げさだけどこのほんのりの甘さは好み。
麺、ほぼストレートの中太、多加水系でこれまた好み。ほん〜〜の少し粉臭いかな、でもスープの濃さがあるから気にならない。
極太のメンマ、適度な歯ごたえ、スープに似たほんのり甘みのある味付け、これも好み。
チャーシュー、これはしっかりした歯ごたえを残した薄味のタイプ。トロトロ系が好みのわしにとってはイマイチだけどまずくはない。濃いめのスープにあっていて食べやすい。
お店はきれいで評価が高いのもうなずける。メニューは醤油、塩、味噌、坦々、つけ麺と何でもありだが、熟成醤油が一番人気と書いてあるのは親切。とりあえずこれか、好きな人はつけ麺頼めばよろし、ってことですな。
旨かった。