◆iPhone4 が発売されてしばらくたち、iPhone3GS、3Gに向けて iOS4 がリリースされてもしばらくの時間がたったところであるニュースでございます。
http://www.asahi.com/digital/cnet/CNT201008230041.html(2013/11現在、リンク切れ)
◆iOS4 にアップデートして感じたのは、iPhone3GSの動きが随分と「もっさり」したなぁ、ということ。同様にアプリが突然落ちる、外部のアプリだけではなくて標準のサファリが突然落ちる、メールを書いていると落ちる、ということが頻発するようになりました。
◆加えてサファリでブラウジングしている時に「戻る」を選択すると、ついさっき見ていた画面ではなく、いつ見たかすら覚えていないような数日前のキャッシュが突然表示される、という現象も現れています。細かいところでは、バッテリーの減りが早い感じがする、といったものもあります。
◆一番ストレスであるのは、画面のスクロールなど、タッチによる軽快な操作が損なわれている点です。スクロールするときにワンテンポ遅れる、ちょっと引っ掛かりがあるとか、タッチの反応が鈍いとかです。この点は日本の携帯(Xperia含む)のタッチ操作では一歩も二歩も負けている感があって、それでDocomoユーザーなのにiPhoneを選択した私にとってはとんでもないストレスだったりします。
◆それでも古い機種に新しいOSにしたわけなので仕方ないのかなぁ・・・という程度に感じていたのですが、そこでこのニュースです。どうやら、正しい状況ではない、ということですね。しかも結構前からユーザー・・・ヘビーユーザーなのかな?・・・の間では結構な噂になっていたみたいですものね。
◆「どこでもWi-fi」なんかが出始めた今となっては、気に入らないSoftbankにお金を払い続けているのもバカバカしいので、新しいXperiaが出たらSoftbank = iPhoneを切ろうかとも思っているくらいなので、いまさら感もあるのですが、それでもまだしばらくはわしのメイン機種であるiPhone3GSの動きが改善されるのは大歓迎です。
早くOSのアップデートが始まってほしいなぁ・・・。