マリオ&ソニック 北京オリンピック

◆発売日(07年11月22日)、会社帰りにヨドバシカメラでゲット。

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◆早速プレイしてみました。まず、マリオパーティーのようなかったるさが解消されています。慣れてしまうとどうでも良いムービーなどをスパッとカットできます。これ、当たり前だと思うのですが、マリオパーティーでは出来なかったんです。かなり快適に感じます。

基本的な操作は簡単なものからやや複雑なものまで。
【複雑系】棒高跳び、クレー射撃、アーチェリー、トランポリン、跳馬、フェンシング
【簡単系】100m、400m、100×4リレー(陸上・水泳)、110mハードル、400mハードル、走り幅跳び、三段跳び、走り高跳び、ハンマー投げ、槍投げ、100m自由形、卓球、ボート
◆「三段跳び」と「走り高跳び」は操作が2重・3重になりますが、それほど難しいことをやるわけではないので簡単系。また簡単系にした「400m」・「リレー」・「400mハードル」は体力の使い方の加減が難しいので、人によっては複雑に感じるかもしれません。さらに、複雑系とした「クレー射撃」ですが、最初の心電図?さえクリアすれば決して操作は難しくありませんので、人によっては簡単かもしれません。

ゲームモード

○「ワンマッチ」「サーキット」「ミッション」の三種類。「サーキット」をクリアするごとに遊べる競技の種類が増えるので、まずは面倒でもサーキットモードをどんどんやっていくと良いでしょう。
○「ミッション」をクリアするには総ての競技にチャレンジできる状態になっていないといけないので、やはりまずは「サーキット」をクリアすることをオススメします。

ワンマッチモード

○その名の通り、CPUや友達と1回限りの対戦をするモードです。同じ競技を繰り返さない限り、競技に入るたびに使用するキャラクターを選ばなければならないのが面倒ですね。特にMiiなんて、1回選択したらしばらくそれを使うことが多いので、キャラクターは1度選んだら変更されず、変更したい時だけキャラ選択に戻る・・・という方が良かったと思います。

サーキットモード

○「サーキット」とは、いくつかの競技を組み合わせて連戦するモードです。「ビギナー」「アドバンス」「??」という3つのレベルに分かれていて、さらにぞれぞれの中に5つのサーキットが含まれているので、「5サーキット×3レベル=15サーキット」となります。
○「ビギナー」は1サーキットあたり3種目、「アドバンス」は1サーキットあたり4種目、「??」は1サーキットあたり5種目となっているので、総てをクリアするためには「60種目」にトライすることになります。ただし、ポイント制なので、全部1位をとるのではなく、3種目なら3種目を終えた時点でポイントで1位になっていれば良いわけです。
○さすがに最後の「??」はCPUが強いのでクリアに手間取ることもあるかもしれませんが、その気になれば買ったその日にサーキットモードのオールクリアは可能です(数時間かかりますが・・・)。
○家族や友達と盛り上がるのに使えるのが「ハンデの設定」です。強いと思われる人にハンデを数字で(1・2・3・・・)つけることが出来ます。「ハンデ1」でどれくらい強さが変わるのかわかりづらいのが難点ですが、これによりお父さんとお母さん、大人と子供でも良い勝負になり盛り上がることが出来るわけですね。

ミッションモード

○「ミッション」はその名の通り、課された課題をクリアしていくモードです。ゲームに登場するキャラクターが16で、それぞれに6つのミッションが課されているので合計96ミッションをクリアすることになります。かなりハード。
○ミッションの中にはかなり難しいものがありまして、個人的には・・・

?「110mハードル」で総てのハードルをベストタイミングで越えろ
?「400mハードル」でハードルを1台も倒すな
?「400m走」「100×4リレー(水泳)」で2位or3位になれ
?マリオミッションの「100m走」で「ライバル=ソニック」に勝て
????ミッションの「100m走」で「ライバル=ソニック」に勝て

と言ったところ。特に?は難しい・・・ルイージと???でこのミッションがあり何度やり直したかわからない。かなり難易度の高いミッションだった。そして??はスタートをジャストで決めないと勝ち目がないくらいソニックが速い。とにかく速い。スタートで2?3mの差をつけられるように集中したいところ。

○で、ミッションをクリアすると、キャラクターのイメージが書かれた???(メダルのようなもの)をもらうことが出来て、それを自分のマークとすることが出来るようになる。難易度の高さとご褒美があまり一致していない感じがする・・・。

やり込みたい人は

○「記録」の「コレクション」には、「ワンマッチ」モードで獲得した「金メダル(対CPUで1位になるともらえる)」を見ることが出来る。つまり、「サーキット」をクリアし、「ミッション」をクリアしたら、最後は「金メダルゲット」を目標にすることが出来る。
○「金メダルは」競技の数だけ存在するのではなく、「キャラクターの数×競技の数」だけ存在する。つまり、スピードがないキャラを使っても、「100m」で「金メダル」をとれるようになれ・・・ということか。
○競技の数は「オリンピック競技18種類」+「ゲーム用の競技(ドリーム競技)2種類」の合計20種類。だから、獲得できる金メダルの数は「360個」!! 最低でも360回競技をやらないと、総ての金メダルをゲットすることは出来ない、っていうことになります。やり込みたい人は頑張ってください!

隠し?テクニック

○ゲーム内でいくつか紹介されているので「隠し」ではないかもしれないが、さらに良い結果を残すための必殺技がいくつかあるようだ。例えば陸上・トラック種目の「ロケットスタート」はかなりタイミングがシビアだが、「ソニック」などのスピード系のキャラでロケットスタートを決めれば、「100m、9秒台前半」が望める。Wi-Fiで上位の人たちはこのあたりを駆使しているんだと思う。

全体的な難易度

○「ちょうど良い?やや簡単」と言ったところ。「家庭で親子でわいわいやる」という前提に立てばあれくらいの難易度がベストだろうと思う。上記のやや難しいミッションでも、そこそこゲームをやり込める子供や、子供の頃に鍛えられているお父さんがある程度やればクリアできるレベル。
○個人的にはこの3連休で、「サーキット」と「ミッション」は一通りクリアできて、これからはやりたい時にやりたい競技をさくっと遊べるのでちょうど良かったかなと。

オススメ度

○上半身はかなり汗をかく(^^;。家族や友達とやったらかなり盛り上がることは間違いない。操作も全体的に

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