競馬日和。
カテゴリー: 日々雑感 / 雑スナップ
用意するもの: 「広辞苑(最新版である必要はない)」と「遊び心」
ルール:ある人間が、広辞苑に掲載されている膨大な語句の中から他の参加メンバーがきっと知らないであろう言葉を選びます。ここのチョイスにセンスがあらわれます。参加メンバーは指定された語句について、あたかも知っているかのようにその言葉の説明をします。稀に本当に知っていて大正解!ということもありますが、それはそれで賞賛されて気持ち良いのですが、真髄はまったく見当違いの説明をお互い笑いながら聞き、質問をするなどしてその見当違いの回答をさらに展開していくところにあります。
何せ3000ページ近い広辞苑、出題する語句を探すだけでも大変なので、誰かがページ指定をして指定したページの前後それほど遠くないところから出題語句を探す・・・くらいの制限を付けてあげないと探すだけで一苦労になるので注意。
あとは全力で本気で知っている風に説明をすればよいのです。例えば、今回出題されたことばが「おうりょくこう」です。これに対して「おう・りょくこうさん、つまり人名ですね。「おう」という響きからもわかるように中国人、新時代の経済学者です。」みたいにそれっぽい説明をします(実際はもっと長く説明しますが・・・)。で、参加者がそれぞれさんざん知ったかぶりをし終わったところで、出題者から回答がなされるわけです。「おうりょくこう」の答えは「鴨緑江」という中国にある河川、ただの川です、となるわけですね。すると、それっぽく知ったかぶりをして「経済学者」とか言っているのがめちゃくちゃおもろい訳です。説明している本人もおもろくなっていきますし、聞いている方はいじり倒そうとして変な方向に話が行くようにツッコミをしたり質問をしたりして話を広げるものですからなおさら面白い。
もう1つ注意点ですが、答えが明かされた時にその場では「へぇ、なるほどねぇ!」なんて新しい言葉を覚えた気になるのですが、当然、そんなものは記憶に残る訳もなく、ただ広辞苑を使っているのでなんだか勉強しているような賢くなったような気がするだけの無駄な時間を過ごしていることを忘れてはいけない、ということですね。でも、言葉に興味を持つ、辞書に興味を持つ、相手を面白く感じさせるプレゼン能力が鍛えられる・・・といったプラスの効果もある・・・はず。ぜひ一度やってみてくださいませね。
終わりました。若い先生でとても丁寧な説明で安心感たっぷり。来てよかったです。
で、病院といえば最後の関門がお会計。時間がかかるだろうことは想像していましたが、「912」に対して現段階で会計できますよ、の番号が690番前後。あと200番以上あるな。どんだけ待つんや?
20分後、12:15分で770番くらい。80番くらい進んだ。あと40分くらいはかかるのか。これはなかなか地獄やな。
12:39、時間がかかりそうだったので新大病院のまわりを一周散歩してきました。で戻ってきたら今度は「960」まで進んでいました。ちと無駄があったか。およそ30分くらい待つ感じですね。次回はこの時間をうまく活用できるようにしよう。もったいないからね。
右下の奥歯が、生えてきた親知らずによって潰されてしまい、抜くしかないという状況。そこでいつも見ていただいている先生から提案を頂いたのが、「奥歯を抜いて、生えてきた親知らずを移植する」というまさかの内容。
平たく言えば「移植手術」的なやつになるけれども、それほど難しいものではなく、保険もきくので負担額は「一万円程度」とのこと。適合するかはわからないけれども・・・とのことで、チャレンジしてみることにしました。
もうずいぶんと昔のことなので忘れてしまったけれども、一度親知らずを4本とも抜いたことがありまして、それでもさらに右下だけ元気に生えてきた経緯があり、この元気なやつは使えるのかもしれません。抜いて移植なんで怖いですけどね(^^;。