会社の差し入れを買って更に移動します。
カテゴリー: 日々雑感 / 雑スナップ
今回はあえてニュース本文を読まずに自分自身の考えを。
ネガティブな発言はネガティブな人間を生む。と考えています。メンタルが強い人は、自分自身がネガティブであることに気づいたところからそうならないように自身をポジティブに変えていく努力、自分自身を律する行動に変えていくことができるかもしれませんが、世の中、そんなに強い人はいません。だから、こういう歌が歌詞が流行して、それを子供たちが声に出して歌うようになることで、気が付かないうちにそのような気分になってしまう、ネガティブな思考が根付いてしまうとしたらそれはよろしくないことだと思います。
ですから、娘もこの曲は好きなようで良く聞くのですが、正直言えば聞かせたくないし歌わせたくない。何かあった時に「よし頑張ろう」ではなくて「うっせぇわ」という思考になってしまってほしくないからです。でもですね、だからと言って「こんな歌は聞くもんじゃない」という大人にとっては納得できるものであっても子供にとっては到底理解できない理屈を押し付けることの方がリスキーでしょう。だから放っておきますし、何なら一緒に歌ったりもします。
そこで。人間誰しもネガティブな思いになることはあります。その気持ちが生まれてくる理由は様々だと思いますが、多くは挫折を味わうからではなかろうかと思うのですね。過去に苦しい思いをしたから、場合によっては苦しい思いをしたにもかかわらずある壁を乗り越えられなかったというような経験があるから、だからポジティブに考えられなくなってしまうというところではなかろうかと。だから、こんなネガティブな思考に陥りそうな歌詞の歌であったとしても、ちゃんと頑張って成功する体験を子供に蓄積させることができていれば、その体験から得られた自信を元にして壁に向かっていくことができるようにしてあげればよいのではないかと思っています。小さい成功の積み重ねから、「やればできる」という思い持たせてあげる、いわゆる自己承認ができている状態を作ってあげることが大切ではないのかなと。
なかなか難しいところではありますが、その程度のことに負けない子供を育てたい。そんな親であり塾の人間でありたいなと思います。難しいですけどね。
新発田市が主催の「Tomorrowコンサート」というもの。娘も小学校の金管部として参加します。
今年は最終学年としていろいろな発表会などで思い切り演奏してやり切って終わってもらいたいと思っていたのですが、何せコロナ禍、次々とあるはずの発表会が中止となってしまいました。本人(達)はあまり意に介していないようにも見えますが、やはりあるとないとでは大違い。最後の最後、お母さんたちの働きかけ?もあり、例年は参加しないコンサートに参加することができました。良い発表でした。
これで小3から4年間の金管部生活が終わることになりますが、4年間よく続けて頑張った!!と言いたいと思います。続けることは大切だと思うのです。中学生になったらどんな部活に入ることになるのでしょうか。それはそれでまた応援したいと思います。
取引があって、特によくしていただいている業者さんが転職される、ということで、ご丁寧にお菓子を送っていただきました。ご出身の愛媛・松山の銘菓であるようです。特に和菓子が好きな娘があっという間に食べきっていました。おいしかったです。
30台半ばを過ぎてから特に人との関わりは面白いものだと感じるようになり、難しくもあるけれどもそれがベースになることは間違いがなく、できれば1人か気を使わなくてよい家族だけでマイペースにやっていけたら一番良い・・・という感覚の人間ですが、もっと他に人と関わっていかなければならない(苦手だけど)と感じるようになってきました。
そういう意味では、職場の仲間、仕事でかかわる人というのは長い付き合いになるもので、今回のような関係性はとてもありがたいものだと感じています。出会いって大切、またそれを大切にすることも大切。またこのような出会いがあるように明日から頑張っていきたいなと。そんな風に思います。