一足早く次の目的地に到着、小田急「風祭駅」に隣接する「鈴廣本店」、かまぼこ屋さんです。かまぼこという単独の商品でここまで大きくなるものか、と驚きましたが食べてみて納得。めちゃウマいのです。
カテゴリー: 1807伊豆箱根の旅
さて、息つく暇もなく揚げかまづくりの体験に突入します。自分たちで揚げかまを作ってその場で食べられる、というもの。思ったより楽しんでくれていたようで何より。
じゃん。完成!
1人1つ、2人で2つ。わしももらいましたがおいしかった!! そして上手にできていました。
さて、この後は鈴廣本店の方に行ってお土産を買ったりしながら帰途につきます。次の目的地は足柄SA、ここで少し待ったりして深夜を目指して帰ります。
鈴廣本店を出発、箱根の坂を上って仙石原の近くを抜けて御殿場へ、御殿場ICから東名に乗って足柄SAまでやってきました。
ネギ鹽らぁ麺+チャーシュー、980+150円
スープ、やさしくてうまみがあっておいしい! 非常にレベルが高いでございますね。マクドナルドを食べ切った娘がこのスープを1口飲んだ後、あまりのおいしさにこのラーメンを食べ始める、という事態。マクドナルドでおなか一杯のはずなのに食べずにはいられないわけですから相当うまいと言えます。わしとしても今年一番の塩ラーメンです。めちゃうまい。
麺、細めややかためのストレート麺。この細さが良いですね。食べるとちょうどよい感じでスープと具材と絡みます。
メンマ、ところどころ筋が強くて食べ切れないのがあってマイナス。ここはもっとこだわってほしかった。
結果的にネギを選んで正解だったと思われます。ネギと細麺にスープが絡んだ状態でがつっとほおばって食べるのがおいしい。最高。おススメです。
最終日、かなり疲れているはずなのですが、足柄からここまでノンストップで走ってくることができました。我ながら驚き。
ちなみに娘は、「寝るまでタブレットで動画を見る!」なんて言っていましたが、車が動き出すとものの数秒で就寝。相棒もその横で即寝。2人とも疲れていたんだなぁと、相変わらずの強行日程を改めて反省。
でもさすがに眠気が来たので即休憩を選択。ここから約200km、ノンストップで走っても2時間弱=日付が変わって1時半頃の到着になるので急ぎたいところですが焦りは禁物。仮眠をとることにします。
後日談
結果、この後は黒埼まで走ることができましたがまたもや睡魔が。またそこで10分ほどの仮眠をとってあとは自宅まで。眠りに落ちている娘を寝床まで運び・・・でも全く起きることはなかったので本当に本当に疲れていたのですね・・・、相棒はその横で娘が起きてしまった場合に寝かしつけようとスタンバイ・・・と思ったら相棒もすぐに寝落ち・・・ここまでは予定通りですので、後は車から荷物を運んでミッション完了、この時点で2時半くらいかなと。
すぐに寝ようと思ったのですが、少し気持ちが高ぶっているところもあり、結局寝たのは3時を少し回ったあたり。翌日はさすがに眠かったですね(^^;。まぁそれも含めて楽しい旅でした。
これです。今回の旅行の2泊目、小松家さんの朝食で食べたアジの干物。
わし、もともとあまり魚が好きではないのですが、干物はまずまず食べられました。中でも、大学受験の時に東京の親戚の家にお世話になったのですが、その時に食べさせてもらった「ほっけの干物」がめちゃくちゃおいしくてですね、それが記憶に強く残っていて人生最高の干物と思っていたのです。
小松家さんで朝食にこれが出てきたときは、「小さいな」と。東京で食べたホッケは30cm位もありそうな大物だったので、ちょっと疑って食べてみたのですが、食べてみるとこのアジのうまいのなんの。青魚は本当に苦手なわしですがこんなにうまいアジがあるとは思いませんでした。20cm弱のサイズですがこれだけでご飯一杯食べ切ることができてしまいます。臭みなんて一切なくて、ジューシーでうまみがあって最高。
小松家さんのお土産コーナーで「まるき干物店」のアジの干物を購入できるのですが、そのためだけにもう一度伊豆長岡に行きたいと思えるくらい。
しつこいですが、小松家さんでも購入できる伊豆長岡「まるき干物店」のアジの干物(できることなら特上・とろアジの干物)はぜひ一度食べてみることをお勧めします。(※もちろんこちらの干物はインターネットなどでは購入できませんので、直接現地に赴いてくださいね!!)