カテゴリー: 1807伊豆箱根の旅

餌やり体験(at みとしー)

伊豆の国パノラマパークにて足湯につかりながら富士山を堪能。30分程度の短い滞在でしたが、とんぼ返りして再び「みとしー」へ。やり残していたイルカへの餌やり体験。

餌をあげる前のイルカ、イルカの方からすーっと近づいてきます。そして餌が欲しいと鳴くのです。かわいい!

これはやるべき。きっと休日は大人気なのだろうなぁ。開館後に先着十というルールですが、1カ月くらい前からの事前予約でも良いのではないかと思います。昼過ぎからしか来ることができない人もいると思いますし。

お宿、小松家 八の坊

お宿に到着。娘、念願の旅館です。伊豆長岡温泉、「小松家 八の坊」というお宿。

ペットが同室で宿泊できる(もちろん寝る時に布団に入れたりしたらダメですよ)ということでチョイスしました。それ相応の畳の汚れの後などはありつつ、ちゃんとクリーニングしていますということで&ある意味安心感にもなるということでペット連れにはありなお宿だと思います。

 

また、娘が自由研究で新聞を作るようなのですが、その題材として宿の人に話を聞きたいと言っていたのでフロントに突撃をしたのですが、「若女将」と昔から努めていらっしゃるおじいさんがたくさんのお話をしてくださいました。大感謝。

皆さん気さくでフレンドリーで、とても居心地の良い宿でした。

足湯(at 小松家 八の坊)

宿の前にある足湯。暑い日だったのと疲れていたので、足を入れる暇なくチェックインしてしまいましたが、時間に余裕があったらこういうところでまったりしてから、というのもいいですね!

貸し切り露天風呂(小松家 八の坊)

こんな感じ。40分無料(我が家は18:00~18:40)。とてもきれい。

子供を含めた家族4~5人でちょうどよいサイズ、家族3人だとかなり余裕があります。夏の暑い中ですが、最上階であるせいもあってか吹き抜けていく風が心地よくていつまでも入っていられそうでした。

最高!!

宿での夕食(小松家 八の坊)

豪勢。ここにさらにお皿が2皿追加されます。マグロの刺身を娘にあげて、相棒と娘には刺身がさらに追加されて、残ったすき焼きをもらって・・・と満腹でした。おいしい!

宿の近所に射的

こんな感じのお店が2軒ありました。さすがにみんなが疲れて寝てしまいましたが、元気だったら連れてきたかったなと。

 

ちなみに。21時くらいの早めの時間に消灯をしたんですね、無理やり。わしが眠かったので。で、わしはいびきがうるさいので&風がなかなか落ち着かなかったので頑張って起きていようとしたのですが、2人とも瞬殺、あっという間に寝ました。特に娘。

そしたら、わしの目がさえてしまったもので、ちょいと部屋を出て外の空気を吸いにおりてきた、というところでした。

3日目:朝風呂(小松家 八の坊)

朝起きての風呂。

風さん、普段は布団で一緒に寝ておりますもので、朝、布団に入り込もうとするアタックが激しくて早くに目が覚めてしまいました(^^;。それでも夜は早めにおとなしく寝てくれたので十分寝ることができました・・・わしは布団ではなく風さんに寄り添って寝るために畳の上で寝ましたが(^^;。

さて、風呂。昨日は家族風呂だけだったので、初の大浴場。こちらの最上階にあります。コンパクトですが、人がいなかったこともあって落ち着いて入れました。


露天もありますよ、と。

沼津~伊豆長岡のイチ押し

沼津と伊豆長岡(伊豆の国市)の街中のいろいろなところ、街中を走るバスなど、様々なところに「アニメ、ラブライブ」の存在があります。沼津が舞台のようで、その押し方は結構なパワーを感じました。

朝、早く起きて宿の前で風さんの散歩をしていると、走り去っていったのはまさにラブライブでラッピングされたバス(ピンボケですが)。好きな人にはたまらないのでしょうねぇ。

朝食(小松家 八の坊)

こちら。ご覧の通りの量、すごい。

左下から、おぼろ豆腐、お宿自慢の卵焼き(めちゃうまい!!)、スープ?、アジの干物(めちゃうまい!!)、みそ汁。

このお宿だけでなく、沼津はアジを売りにしているようで、とはいえアジですからそれほど重視はしていなかったのですが、この干物を食べて考え方が変わりました。めっちゃうまい!!!! 本当にうまいんです。人生で一番おいしい干物でした。

ということで、帰りにお土産で買ってきました。

 

こちらの小松家さんの近所に「マルキひもの店」というお店があって、そこの干物を購入できる、というか購入をお願いするとおじさんがすぐに持ってきてくれるのです。せっかくなので「トロアジの干物(アジの干物特上)」を購入しました。

箱根関所

いよいよ最終日。宿を8時半頃にチェックアウトして向かったのは箱根の「箱根関所」。箱根自体はわしは35年以上ぶり、相棒と娘は初訪問。平日の早い時間のせいか、まだ閑散としています。そしてほんの少しですが涼しい。

ちなみにこちらは基本的にペットOK。建物の中に入るときは頭の出ないキャリーに入れる、というルールはありますが、それ以外のところは歩いたまま連れていくことができるとのこと。こういうの、ペット連れにはありがたいですなぁ。

スタッフさんは皆さんとても丁寧で親切で、娘の質問などにもよく答えてくれて、とても良い印象でした。

展望台から芦ノ湖(at 箱根関所)

展望台。本当は富士山も見ることができるのでしょうね。

けれどもこれだけきれいに芦ノ湖が見えるのですから、頑張って登るべきですね。かなり疲れるのは覚悟してください(^^;。


展望台すぐ下にベンチがあって木陰で休憩できるスペースがあります。一休みしながら海賊船の港の方を撮影、相棒と娘はこれからこの船に乗って移動します。

富士山コーラと甘ったれ餅(at 民芸の里)

箱根関所から一番近いところにあるお土産屋さん、民芸の里。こちらで娘がかねてより欲しがっていた寄木細工のからくり箱を購入。

ついでに「富士山コーラ(カロリーゼロ)」と「甘ったれ餅」を食べる。どちらもうまい!

箱根駅伝の往路ゴール地点

やはり駅伝ファンとしては訪れなければならないところ。思ったより道幅が狭くて驚きましたが、来年の駅伝はまた違った感覚で見ることができそうです。

箱根海賊船に乗船(相棒&娘チーム)

こちらは相棒と娘チーム。

ここ箱根町の港で2チームに分かれます。なにせ今回の旅は風さんがいますからね。

わしと風は車に乗って次の目的地に移動。

相棒と娘チームは、

  • 海賊船
     ↓
  • ロープウェイ
     ↓
  • ケーブルカー
     ↓
  • 箱根登山鉄道

と進んで、次の目的地で合流しますよ。

 

結果、相棒と娘はかなりハードな行程になってしまったようですが、これはこれで楽しかったのかなと。

元箱根へ(おと&風チーム)

わしは車で移動ですが、元箱根のあたりで大きな鳥居を見つけ、そのたもとにセブンイレブンがあったので立ち寄り。軽く昼食を済ませて目的地に向かって箱根の山道を下ります。

桃源台駅(ロープウェー、相棒&娘チーム)

相棒と娘、無事に船の旅が終わり、桃源台からロープウェーに乗車し、大涌谷の上を通過、早雲山駅に向かいます。

 

※後日談

どうやら、相当な過密行程だったようで、昼飯を食べる時間がなく、かなり2人ともしんどかった模様。悪いことしたなぁと反省。

箱根ベーカリーにてパンをゲット(おと&風チーム)

わしと風さんは順調に箱根の山を下ります。順調ではありますが、あの坂はエグイですね。あれを走って登って降りるなんて想像もつかないですわ。テレビで見るよりひどい。駅伝選手ってすごいなぁ。

で、Googleマップのナビらしく、走りやすさよりも合理性を優先したルートを引いてくれたわけですが、非常に細くて走りづらいところを走っておりましたところ、何やらテレビなどで聞いたことがあるような(気がする)名前のホテルとパン屋さんに遭遇。直感が働きました、「これは間違いなくうまい」と。

ということで急遽立ち寄って、チョコデニッシュ的なパンを3つ購入、翌日の自宅での朝食になりましたがこれは本当においしかった。甘すぎず渋すぎず、さすが280円もするだけありましたね。

大涌谷到着(相棒&娘チーム)

相棒&娘は大涌谷に到着。わしが無茶ぶりをして、時間があれば「黒たまご買ってきて!」なんて言ったもんで、時間がない中、ダッシュで買ってきてくれた模様。すまんかった。

箱根湯本駅(おと&風チーム)

こちらは無事に箱根の山を下り切り、湯本駅まで来ました。

この時点でこちらが先行しているのはわかり切っておりましたので、もう少しで2人が通過するであろう湯本駅を外から撮影してみました。


こちらは山を下ってきた登山鉄道の車両。赤が映えますね。かっこいい!!

ロープウェーから大涌谷(相棒&娘チーム)

これは良いショット。相棒撮影。実際に見てみるともっと迫力なのでしょうねぇ!