カテゴリー: 結婚と家族と
さて、「のんのんびより」というアニメがあります。小学校1年生の独特な雰囲気を持った女の子を主人公とした、「ど」がつくほどの田舎の生活をたんたんとつむいでいく、そんなアニメです。「日常系」というジャンルになるようです。
アニメらしいちょっとはずれたところや、必要以上に面白おかしくしてある部分・・・普通ではない部分は多分にあるのですが、人と人とのつながり、人の優しさのようなものがとても上手に描かれていて、みながら自然と笑顔になったり、胸があったかくなったりと大人が見ても十分に楽しめるアニメです。
今回は主人公の1年生の女の子が自転車の補助輪を外して練習をする、というストーリーなのですが、ついこの前、自分が1年生の娘とわしが同じようなことをやったというのもあり、いつも以上にのめりこんで見入ってしまいました。
そして、この主人公の女の子を取り巻く人たちの自然な優しさを見て感動した次第です。自然な優しさ、過剰ではなく、なんでもやってあげるのではなく、でも放っておくわけではなくしっかりと見ている、そんな感じ。しっかりと見ているからしっかりとフォローできる。失敗も許容して、自分自身でその失敗に立ち向かうことができる強さをはぐくんであげる。怪我をしたっていいじゃないか、泣いたっていいじゃないか、時には突き放したっていいじゃないか・・・それをしっかりと見ていてさえいれば、しっかりとフォローできる。それでいいんだなと。いろいろと思うところがありました。
今日は壊れた炊飯器を買って帰らなければならなかったので、相棒と娘が寝る時間までには家に帰れそうにありませんでした。
そんなとき、相棒からメッセージが。娘がどうしても報告したいことがあるということ。
何かと思い車に乗ったところで電話。娘が「今日プールに行って、伏し浮きができて、そのあと一人で泳げたんだよ!!」と喜びの報告。最初は相棒につかまりながらだったようですが、手をちょっとずつ放して最後は一人でできた模様。
スタートは顔を付けることすら怖がって、嫌がっている状態だったので、潜ることができるようになっただけでも成長したもんだと驚いていましたが、まさかそこまで行けるとは。来年はうまくいけばクロールできるようになるのではないでしょうか。
いやぁ、うれしかった。娘もよく頑張りました!!
娘の夏の予定表です。当然、本人は経験値がないので見通しを立てられないですし、それは親にとっても同じことで、娘がどれくらいのことをどれくらい頑張れるかは未知数なのです。でも、その場その場の雰囲気や流れでやっていては、互いに感覚でしかものを言えません。
「頑張った」~「そうだね」
「頑張っている」~「もっとできるはずだ」
「宿題は順調だ」~「もう夏休みは半分も終わったのに」
なんていうことを感覚で言い始めるときりがありません。娘はやっている、大丈夫だと思っているのに親はだめだという。それでは報われません。適切な評価ではないです。
だから、大げさかもしれませんが、形の上では娘と相談をして、でもわしが先導する形でいつまでに何をどのくらいやろう、と決めました。これがあるから、娘は楽です。やらねばならないことができているかどうかの確認になりますし、ちゃんとやるべきことをやっていれば大手を振って遊ぶことができるわけです。
そして親は、勉強の時間は隣についていてあげているので進捗はわかっていますが、ゴールが見えているのでそれは明日でいいのではないか、と余裕を持たせてあげることすらできます。もちろん、たくさん書き込んでいますがそれなりに余裕のあるスケジュールにもしています。始まる前からお腹いっぱいになっては意味がないですものね。
夏休みが始まって一週間ですが、これがあることでもろもろうまく回っているように思います。塾あり、英会話あり、ピアノあり、宿題あり、倒れるほど友達と遊ぶ時間あり。かなりハードにやっていますが、やるべきことをやっているので不安なところはありません。ゴールが見えていますから。
最終的には夏休みの終わりにみんなで振り返りをします。適切なスケジュールだったか、来年につなげるべきことは何か、良かったことと反省点をはっきりさせて先につなげます。おいおい、これを娘が一人でできるようになれば、我々も楽ですし、何よりも本人が楽。こういう経験を積ませていけば、自分にとって適切な負荷を自分でかけられるようになってくれる・・・つまり、自らを律して目標(ゴール)に向かって努力ができるようになってくれる、と信じてやっていきたいと思います!
年イチの嫁とのランチ。
西新発田駅の近くにパテオ西新発田というエリアがあります。住宅街とショッピングゾーンと。原信やユニクロがあるのでかなりにぎわっているエリアなのですが、その住宅街の中にあるお店、「六本木 the カフェ」というところにいってみました。
店内はこあがり席もあり、子連れのお母さんにも優しいつくり。
入り口のドアが開放されていましたが、個人的には虫とかが入ってくるのがイヤなので締めておいて欲しかったですが・・・。
カフェということで、イタリアンっぽいメニューを中心におしゃれな、女性が好きそうな雰囲気をかもし出しております。
サラダはサラダバー形式。特に目立つものがあるわけではありませんが、ナスをいためたのはおいしかったですね。
ドレッシングもオニオンのやつは好みでした。
こんな感じで、メインがくるまで小腹を満たします。
ランチメニューは2種類、タコライスとパスタ、いずれも1250円(だったと思う)。
パスタはクリームパスタ。クリームですが、さっぱりめに仕上げてあって食べやすかったです。
お子様ランチもあるみたいです。
ドリンクは聞かれることもなくパスタの後に出てきました。
暑いときなんかはいつ持ってくるか確認してくれた方が嬉しいかも。
こちらがデザート。ワッフルとアイスクリームにイチゴ味の・・・こういうのなんていうんでしょうね・・・がのっかったもの。
ということで、なかなかおいしかったです。
けどまぁなんでしょう、1250円ですからね、全部セットということを考えるとそれなりなのかもしれませんが、ちょっとお高いですよねぇ。そう考えると、絶対にまた行ってみよう!と言うほどめちゃうまいという感じでもないのですね(^^;。接客が最高!とかいうわけでもなく、他に満足感を得るポイントがあるわけでもなく。
食べログではまだ評価が入っていませんが、まぁ3点といったところでしょうか。可もなく不可もなく。値段を考慮に入れると2.5かなぁと。
とは言え、相棒とゆっくりと2人でご飯を、という機会はほんとうにこの年に1回なので、貴重でした。世間話をしながらゆっくりご飯を食べると。この日は午後に小学校の水泳授業ボランティアがありましたので、気分的にはめちゃゆっくりというわけではありませんでしたが、それでも・・・です。良い時間でした。
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