娘、無事に修学旅行から帰ってきました。まずはお疲れ様と。
そして、このコロナの影響がある中、場合によってはいろいろな影響があるかもしれないような状況下で、それでも子供たちの成長のために修学旅行が実現するように配慮し、手配し、実現してくださった先生方や関係者に心からの感謝を。
いろいろな心配がありながらも（心配していたのは親だけかもしれませんが）２日間を精いっぱい堪能してきた娘、どの角度から見ても満点と言ってよい２日間だったようです。親が傍から見ているだけではわからないいろいろなことを体験、経験してきたでしょう。これが彼女のこれからの人生にプラスになっていくことは間違いありません。
コロナに負けるな。
言うのは簡単ですがそんな一言で表せるものではないでしょう。あおりをくらって生活が苦しくなっているような人もいると思いいます。自分も含めてですが、まじめにいつも通り毎日を暮らしているのになぜか生活が苦しい、とか我慢することが多くなっているせいで「苦しくなっているような気がする」といったところでストレスが溜まっている場面は多かろうと思うのです。そのせいか、気のせいかもしれませんがニュースなどでややこしい事件や事故を目にする機会が増えてしまっているようにも見えます。
誰のせいでもないのですが、そういったストレスを誰かにぶつけないと解消できない人や場面が増えてしまっているのではないか、少なくとも自分はそうならないように気を付けなければならない、そんなふうに自戒を続ける毎日であるような気がします。
そんな中、コロナに負けずに修学旅行を実現できた。これは言葉で表すよりもはるかに素晴らしいことであったのではないかと思います。関係各位の努力、それは先生方の努力もあったでしょうし、それだけではなく子供たち自身が日ごろの言いつけ・ルールを守って健康管理に努めたこともあるでしょう、もちろんそこに関わった親をはじめとした大人たちの努力もあったでしょう。そういった諸々の努力が積み重なり、そこに天候やコロナ第２波のピークがやや過ぎつつあった、などの幸運も重なり、大成功という結果に終わった、ということではなかろうかと思っています。
子どもたちはそんなことも感じながら、また明日からの日々の生活に向けて前向きに進んでいってほしいものだと思います。修学旅行に行けてよかった。本当に良かったです。
～追伸～
わしと相棒は久しぶりの２人しかいない時間を過ごしました。風さんが旅立ち、娘がいないとこんなにも静かなのか、と驚きを隠せません。相棒とはテレビを見て他愛もない時間を過ごすのみ。会話は「娘は今、何をやっているだろうか」という話題になるのですが、それも含めて、違和感があったような、でもいつも通りだったような、昔の娘が生まれる前の感じだったような・・・そんな不思議な時間を過ごしました。
相棒と出会ってすぐに風がメンバーに加わって１６年（＋１年）、そこに娘が加わって１１年（１年）ですから、相棒と２人だけの時間なんて１７年ぶりな訳で、だからちょっと不思議な感じがあってもそれはそれで新鮮でした。今後は相棒と２人の時間が徐々に増えていくのだと思いますが、ちょっとずつその不思議な感じに慣れていけばよいんだろうな、と思った次第です。