ドコモ夏モデル発表!

◆出ましたね、ドコモの夏モデル。注目の機種は・・・目移りしますね(^^;。2011年冬~春モデルで購入した「SH-01D」は、その不具合の多さに大変なめにあっています(現在進行形)。いろいろな環境が許されるのならいますぐにでも機種変更したいくらいです(^^;。

◆で、この夏モデルを見てみると、気になるモデルがいくつかあるわけです。

「SH-09D ZETA」
・・・SH-01Dはひどかったけれども、このSH-09Dのスペックはすばらしい。少なかったバッテリー容量(1520)が1900に増量。まぁ電波がXiに対応してその分、燃費が悪くなるはずなのでトントンでしょうか。やはり気になるのはカメラの性能で、SH-01Dはひどいのですがそれでも使って行こうと思えるのはカメラ機能のおかげなんですね。吐き出す画が納得できるものですし、何よりも光学式手ブレ補正の安心感は他のスマホでは得られないものとなっています。
(まとめ)SH-09Dを購入するなら、発売から半月以上待って様子を見て不具合が無いことを確認すること。バッテリーの持ちを確認すること、カメラ性能(光学式手ブレ補正が採用されているかどうか、レンズが広角対応(28mm程度)になっているか、も確認するべきでしょう。

「SO-04D Xperia GX」
・・・この冬春モデルですばらしい評価をされているXperia AcroHDという機種がありますもので、当然のことながら夏モデルでもXperiaには注目しておりました。カメラの性能が向上するらしいので、レンズが広角対応しているならば、という前提つきではありますが、撮影素子(CMOS)の性能も向上しているようなので、カメラ機能を重視しているわしにとっては一押しの機種となるところでした・・・が、Xiに対応してきたにもかかわらず電池容量が1700と夏モデル中でも最小クラス。残念。これでは手を出せません。

「SC-06D Galaxy III」
・・・世界最高峰のマシンパワーを期待したのですが、まさかのCPUがデュアルコアモデル。デュアルコアでも十分なのでしょうが、Galaxyに期待されているのはまずは最強のスペックですからクアッドコアを積んできて欲しかったですなぁ。メモリ、ストレージはすばらしいスペックですし、カメラの性能も向上させてくるようなので期待は大ですが、個人的に食指は伸びません。

「N-07D Medias X」
・・・地味ながら頑張っている感のあるMedias。薄型も出るにもかかわらず、頑張って1800ものバッテリー容量を実現したのは高評価。面白そう。ただ、SH-01Dで、スマホが薄型であることのメリットをさほど感じなかったどころか、落としやすいというデメリットを見つけてしまったわしにとっては魅力薄。さらに、全く必要の無い「NotTV」に対応しているということで、さらに魅力薄。パス。

※NotTV
・・・機種ではなくテレビに変わる動画閲覧のサービス。雰囲気的に数年でサービスが終了するであろうことが分かっているほど魅力の無いサービスでおそらく人気もたいしたことは無いでしょう。それであるにもかかわらず閲覧できる地域が相当狭い模様。全く必要ないです。

※ドコモクラウド
・・・これまた魅力薄。5GB無料は他のサービスと同様も、ドコモのことだから付けて欲しくない機能やら挙動なんかを付けてきて、無駄に使いづらくされそうで・・・いやですね。だったら、使っていく上で自由度の高い「Google Drive」を使います。みんなそうでしょ!?

ってなとこですかね。

とにかく、ドコモは無駄に必要以上にアプリをプリインストールしすぎです。自由度が高いのが魅力名はずのAndroidのよさが徹底的にスポイルされてしまっている印象。ドコモのアプリがバックグラウンドで動きまくっていることで、スマホ全体の挙動がもっさりしてしまったり、不安定になってしまうようでは本末転倒。

ドコモの方針としては、プリインして無理やりにでも使わせて普及度をあげて、収益を得られる柱を一本でも二本でも作り上げたいっていうことなのでしょうが、スマホ利用者に使うかどうかを選ばせて、そんな中で買っていくようなサービスを作っていかなければ本当の意味での柱になるようなモデルは完成しないのではないでしょうかね。しっかりとユーザーのことを考えてがんばってください>>ドコモ。

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