娘が学校の宿題という事で作ってくれたサラダ。完全にわしには苦手なジャンルでしかないのですが、2人はおいしそうに食べていました。上手に作るもんだ。感心。
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今回はやばかったですわ。
とある会社さんのオフィスにお邪魔したのが17時。Mtg自体は17時半過ぎには終わったのですが、そのオフィスに立ち寄る前に新橋~有楽町と移動して有楽町のビックカメラに立ち寄ったのですが、その時に、かばんにひっかけておいたスーツの上着が無くなっていることに気が付いたのです。まさかスーツの上着を無くすなんて・・・。
とは言え約束の時間は目の前に迫っているし、目的地は御茶ノ水だし、ということで、新橋に戻るよりもまずは先に進むことにしました。
もちろん先方のオフィスについてしまえばもうスーツのことなど忘れてちゃんと仕事の話になるわけで・・・でも、オフィスを出たところで現実に引き戻されるわけです。「やってもうたな」と・・・。
新幹線の時間もあるので気は焦ります。
御茶ノ水の駅から中央線に乗り、神田で山手線に乗り換えるか、東京で乗り換えるかを迷います。神田はホームをまたぐ必要がある、東京もそうだが、東京の方が移動しやすそうだと判断して神田をスルー。
すると東京まであと数百メートルというところで緊急停車します。もしや人身事故!?・・・不謹慎ですが、場合によっては数時間閉じ込められる可能性さえ頭をよぎりました・・・スーツどころか変えられなくなる可能性さえあるわけです。結果としてものの数分で動き出したので良かったのですが、まずはそんなトラブルが1つ。
東京駅で乗り換えのタイミングは、京浜東北線の方が早かったのでそちらに飛び乗る。すると、今度は新橋の手前の有楽町で京浜東北線がストップ・・・向かいの山手線の方が先発ということなので、乗り換える・・・もうこの時点で精神的にへとへと(^^;。
何とか新橋駅に到着して改札脇の駅員さんに声をかけると、無事、上着が届いておりました。落とした場所が駅とは限らなかったので、ここで見つからなかったらどこを探せばよいか途方もなかったのですが、一発で見つかって何よりでした。
スーツが見つかったのは良かったのですが、多少東京駅でまったりお土産を探したり、という字がんは一切なくなってしまい、パッと目に付くお土産を買って新幹線に飛び乗って帰ってきたのでした。いやはや、災難でございました。
今日は五十公野(いじみの)の方で、「あやめ茶会」に参加。
相棒と娘はとある人生の大先輩に声をかけてもらって月に1回、作法を習っていて、そこからのつながりでございます。
あいにくの天気ですが趣があります。
「お茶」なんて、分不相応な感じしかありませんが、大切なのは「文化に触れること」だと思います。そういう文化があり、そこに何かしらの意味があるから何百年も脈々と受け継がれているという事実があるわけです。
これは触れなければわからないことだと思うのですね。様々なご縁があって、そのおかげでこういった文化に触れる機会を得た、これは素晴らしいことです。
そうでもなければこんなところに来ることなんて一生なかったでしょうから、相棒と娘が作ってくれた人との繋がりは大切にしなければならないのだな、と思い知らされました。
普通ならこういうのを見ても何とも思わないのですけれどもね、けれどもちょっとじっくり眺めてみようか、というくらいの気持ちにはなります。
こうやって見てみると日本人らしさ、日本の文化の大切さのようなものを感じますね。良い時間を過ごさせてもらいました。