良いペース、良い汗をかいた。
カテゴリー: 日々雑感 / 雑スナップ
最後の訪問は三十三間堂。
クラスごとにばらばらのルートで、「伏見稲荷~平等院」「天龍寺~嵐山」「嵐山~伏見稲荷」など複数のプランがあったようですが、響けユーフォでなじみがあって、何よりも10円玉で誰もが知っている宇治平等院に行くことができて、仏像の数とその荘厳さに言葉を失うであろう三十三間堂に行くことができるのはより良いルートだったのではないでしょうか。
さて、いよいよ帰途につきます。
2日目は「班別研修」とのこと。これまた京都まで集団で移動とかまどろっこしいことをするのではなく、それぞれ数名の班で移動して、予定しているスケジュールをこなして夕方ホテルに戻ってきてね、という完全放任主義プラン。これ、学校の先生はただの旅行やな・・・羨ましい・・・。
JR奈良駅のすぐ隣に宿がありますからね、JR奈良線で京都まで移動する感じでしょうかね。
郡山の死亡事故のニュース。こんな事故は怖い。運転免許の合格要件をもっと厳しくしたほうが良いのではないかと思う。自動車業界は大反発するのかもしれないが、免許の更新だけでなく、とは思ってしまう。
夕方17時くらいからでしょうか、突然の豪雨でした。雷が鳴って、窓の向こうが白んできて、途中は窓ガラスに雨が叩きつけられるようになって外の景色が見えなくなるほどのものすごい勢いで降ってきました。激しく降っていたのは時間にして20~30分くらいでその後は(晴れ上がりはしませんでしたが)ピタッと止んで、ほんと一瞬の大雨というものでした。
ただ、あまりにもひどい雨だったので娘が帰る電車が途中で止まる心配があったので、仕事終わりに娘にラインで声をかけたところ「電車は動いているし、乗れたから電車で帰る」とのこと。とはいえ、どこで止まるかわからなかったので「止まったら途中で疲労から連絡するように」と伝えて、娘の電車からやや遅れて帰宅の途につきました。結果、豊栄で電車が止まり、いなほが佐々木でとまって動けていないということでヘルプの連絡がありました。ちょうど豊栄のすぐ手前にいたのでバイパスを降りて駅まで行って、娘とそのお友達を拾って帰ってくることができました。ちょうど家に着くころに佐々木に止まっていたいなほが動き出したようなので、そのあとの電車の動きを考えると迎えに行って良かったのだろうと思います。
いやしかしこの前も似たような大雨がありましたが、最近はとても多い感じですねぇ。困った困った。
今朝がた、急な腹痛を起こしてしまいました。おさまったのでいいかなと余裕でいたのですが、しばらく倦怠感があり長らく昼寝をしていたところ、娘の帰りを相棒が駅まで迎えに行ってきて戻ってきました。念のため、ということで寝起きに体温を測ったところ37.2度という結果だったので(後から考えれば寝起きすぎだったと反省していますが)「念のためお医者さんに診てもらおう」ということになりやってきました。
お医者さんからは「急性の胃腸炎という程度でいいんじゃないか」ということでした。家を出るころにはもう熱はなかったし診療所についてからも平熱だったし、わざわざ何か検査をする必要もないだろう、ということだったのですが、家を出るときに雰囲気的にはコロナの可能性はつぶしておくべき、という感じだったので念のため検査もしてもらいました(多分3,000円くらい)。結果、陰性。なんもなし。本当にただの「胃腸炎」ということだったようです。まぁコロナとかでなくてよかった。またちょっとはやり始めてたみたいだし。安心。
これ、出勤のための移動後に撮影した写真のため28度まで上がっていますが、家を出るとき、車に乗った直後は26度だったんです。涼しいと感じるほどで、家の外に出たときにちょっと驚いたんですよね。
でも、自分が子供のころの夏の暑さってこんな感じだったような気がするんですよね。だからって温暖化だなんだと騒ぎたいわけではなくて、確かに文明の発達によって温暖化はしているのだと思いますが、それだけでなくて大きな気候変動の波の一部にいるだけの可能性もあるわけで、そのあたりは専門家の調査や研究とそれに基づいた正しい対応を自治体や国のレベルで少しずつ取り組んでいけばよいと思っています。娘が先日、とある場面で「正常化バイアス」という言葉を使って話をしていましたが、私はやや正常化バイアスが強いかもしれません。特に若いころから様々な努力を積み重ね、それに基づいた成功体験を積み重ねてきた人たちはそうだと思います。私自身は何かが大成功しているということはありませんが、それなりにいろいろと考えて取り組んできたという相応の自負を持ってしまっているので質が悪いタイプの正常化バイアスなのかもしれません・・・それで「温暖化なんてない、大丈夫」なんて根拠なく思っているわけではないです。素人が何の根拠もなく騒いでも仕方ないと思っているだけです。
閑話休題。
ということで、子供のころの夏は心地よい暑さがあって、「夕涼み」なんていう言葉があるくらいで夜に部屋の窓を開けて網戸にしているだけで心地よい風が吹き込んできて気持ちよかった記憶があります。特に私の実家は海が目の前といえるほど近かったので、そのように感じることが多かったのかもしれませんし、そのような環境だったので朝に早起きしてラジオ体操に行くときなんかも(早起きは当時から大嫌いでしたが)心地よかった記憶しかありませんね。ですから今朝の涼しいと感じるような空気感はとても心地よいものでした。
稀にみる早期の梅雨明けから始まった連日の35度近い酷暑もここ数日の雨でひと段落したようで、天気予報では雨も日も多く、30度程度の暑さで何とかおさまってくれるようです。30度は超えても31~32度くらいのようなので、これくらいなら外出しても何とかなりますし、夕方くらいなら散歩に行くこともできそうです。これくらいで夏が続いてくれるといいですね。



















